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1999/02/24 :ALL: :LINUX: Bookviewで辞書牽き Prev<-  ->Next 

いわゆる電子ブック、EB形式の辞書CDというのは持っていると重宝します。 私は、Windowsのクラリスワークスというワープロを買ったらついてきた、 研究社の英和/和英中辞典と、三省堂の大辞林という国語辞書を使っています。 TurboLinuxにも入っているdicコマンドを、.bashrcあたりで

alias eiwa='dic -f /mnt/data1/dic1/chujiten/data/honmon'

なんてaliasして使っていました。非常に原始的な方法ですが、kterm からパパッと起動できるのでかなり重宝していました。 でも発音記号とか出ないんですよね(^^;。外字使わないから。 dicもMS-DOSで使う分には外字出せるけど、UNIXではどうしようも ないんでしょう。私はせいぜいオンラインマニュアルの英単語が 読めりゃいいってレベルなんで普段は気にしませんが、それでも出力が

□con・sid・er /k□ns□d□|-d□/J h4 sB→□j
  □□□
  1 (ある決定・理解のために)よく考える 《★【類語】 ⇒→regard》:
  a 〈問題などを〉熟考する,考察する; 検討する.→□
  b □+doing□〈…することを〉よく考える 《★□+to do□は間違い》.→□
  c □+wh. / +wh.+to do□〈…かを〉熟考する.→□

こんな豆腐ばっかりだと少し気になります(笑)。というわけで、 前々からやろうやろうと思っていたNDTPD(辞書サーバー)と Bookview(辞書クライアント)を試そうと重い腰を挙げた訳です。 でもすぐ降ろしました(笑)。なぜかっていうと、とほほる先生 のところにRPM化されたndtpd-2.2-1jrpm.i386.rpmbookview-2.2.1-1jrpm.i386.rpmがあったから。 他人の褌で相撲をとるのはとてもラク(笑)。さっそくインストールして /etc/ndtpd.confを作って

server-name             d3alr3.d3.tk.airnet.ne.jp
ndtp-port               ndtp
user                    nobody
group                   nobody
max-clients             3
hosts                   127.0.0.1
hosts                   d3alr3.d3.tk.airnet.ne.jp
#hosts                  !?
timeout         900
work-path               /var/ndtpd
syslog-facility         local0

begin book
    name                CHUJITEN
    title               英和・和英中辞典
    path                /mnt/data1/dic1
    max-clients         3
    hosts               127.0.0.1
    hosts               d3alr3.d3.tk.airnet.ne.jp
#    alias-eiwa          CHUJITEN
#    alias-waei		CHUJITEN
end

begin book
    name                DAIJIRIN
    title               大辞林
    path                /mnt/data1/dic2
    max-clients	        3
    hosts               127.0.0.1
    hosts               d3alr3.d3.tk.airnet.ne.jp
end

終り。でも、ndtpdを起動する初期化スクリプト/etc/rc.d/init.d/ndtpdは、 ndtpd.confがメチャクチャでも全くメッセージを出さないので、これを 実行する前に手動で

# /usr/sbin/ndtpd -t

としたり、ndtpcheckを使ってndtpd.confが正しいかどうか チェックすることが必要でしょう。動くようになったら、 クライアントのために/etc/servicesに

ndtp            2020/tcp

を足しておくと良いでしょう。

んで。Bookviewの方ですが、これはもうTcl/Tkですから(笑) インストールはせいぜい先頭のwish8.0jpを呼んでいる部分を編集するくらい。 起動してからの設定と言えば、ホスト名(localhost)とポート名(ndtp)だけ。 とても簡単です。
Bookviewは外字をビットマップとして展開してくれるので、 発音記号もこの通り!。 こりゃいいや。次は日本語っと大辞林を選択....ありゃりゃ?

エントリーがdisableになったまんまだ(泣)

英和中辞典の方は辞書を選択したらすぐさまエントリーが入力できる 状態になるんだけどなあ。エラーも出ないし。仕方ないので ソース読んでみると、select_bookの中でpages_word($book)が0.... つまり検索対象の単語辞書がないってことになってる?。 埓があかないので、辞書のルートディレクトリにあるcatalogsファイル を直接ダンプして読んでみると、なーんか大辞林の方にはデータファイルHONMONを 指定するインデックスがまるっきりないように見えます(外字ファイル指定だけ)。 このクラリスワークスの付録の大辞林はEB形式ではないんでしょうか?。 私、CD辞書と言えばサイズが12cmのものも全てEB(EP-Wing)形式だと思って いたんですが、実はいろいろな種類があるのかもしれません。

(1999/02/24更新)
次の日に解決しました。 辞書がEB形式じゃないというのは大間違いなので信用しないでください(汗)。