クリスマスムードの国
箱根紀行
世間では紅葉も深まってきたところであるが今年は(も?)いまだどこにも出掛けていない。これはクマjrの情操教育にはよくない、と自分の中で適当に理由をつけてちと遠出をしてきた。
遠出なので長距離列車である。新幹線である。クマJrにとっては初の新幹線である。もっと興奮するかと思ったがいつも現場にいるときは冷静である(何が起こったかわからないと言う話もあるが)。乗ったの一駅だけだけどな。なお、この写真を撮っているとき、 後ろで謎のインド人(?)もクマJrにカメラを向けていた。ひょっとしたら今頃どこかのSNSでワールドワイドにデビューしているかもしれない。
で、小田原から登山電車で宮ノ下までやってきたのであった。なお乗車してきたのはこの一本前の電車である。クマJrが踏み切りを通過する電車が見たいと泣くので一本待っていたのであった。
本日の目的地は駅近くにあるナラヤカフェである。足湯に浸かりつつお茶を頂くとここまで満員電車で「だっこ~」「すわる~」と動き回るクマJrのお守りで疲れたことなど忘れるのであった。なお、当人は後から「ぱしゃぱしゃおもしろかった~」と何度も言っていたので、新幹線よりも登山電車よりもここが一番の思い出になったようだ(いつまで覚えておるかわからないがな)。 んで、この後は宮ノ下なので渡辺ベーカリーでパンを買ったりして下山。なお、偶然にもその夜のNHKにベーカリーが出てきていたのだが、年齢の割りに小さなお子さんだったので驚いたらるぅ嬢に「あなたも一緒」といわれ割れに帰る。
マァ、クマ家に生まれた以上、遠出したら食事は駅弁と言うのは宿命だと思って諦めてもらおう(笑) …などと書いたが、こやつは既にシウマイ弁当を与えるとおかずの全てとご飯の半分までを食べるという能力を持ち合わせているのであった。
クマJr、車庫へ行く
最近のクマJrは
何かと京急がお気に入りのようで、隙あらば京急のDVDを見ていたりするのである。ついでに言えば今や自分でプレーヤーを操作して鑑賞できるようになり、まさに自らの欲望の為ならば貪欲に技術を吸収するという、そんなヲタの行動原理を身につけなくてもというところではあるのだが、それはともかく。
なればと新町検車区へやってきた。お前の父ちゃんも幼き頃にはチャリンコ飛ばして見に来ていたものだぞ。車両はだいぶ変わってしまったが。
ハマっ子なれば
わが日の本は島国よ ~
横浜市民なればやはり港が似合う男にならなねば(謎)
という訳で、
山下公園にて氷川丸とともに。この後シーバスにて帰還。なお台風の影響で次の便で今日はおしまいだそうな。
イベント二題
「あ」である(笑) 大画面フルコーラスによるガマンギリギリラインは一見の価値ありだ。 残念なのはグッズがイマイチ充実していなかったこと。ただし子供用Tシャツを買って帰ったのだが、クマjrには大変好評であった。
続いて後楽園へ移動、イグノーベル賞展である。発表時の映像や受賞発明品などもおかれてはいたが基本的にパネル展示であった。グッズも図録とか作ってくれれば貴重な資料となったであろうに、コミケでいつもお世話になってるイグノーベル賞ファンブックが山で売られているなど同人誌に頼る辺り、弱かったなとの印象。
原鉄道模型記念館
横浜市民なら誰でも知っている…と思うけど今まで実は一度も行ったことがなかったのだが、最近クマJrが毎日のように見ている京急のDVDに出てきて洗脳されそうなので(?)来てしまった。
模型の元になっているのは外国車両が多いので食いつきが悪いかな~と思ったがそんな事はなかった。
クマJr、動物園に行く
ちと資料をコピーしにクマJrを連れて中央図書館へと。いやまぁ館内動き回ろうとするのを連れて行ったのはやや無謀だったか。
さて、折角ここまで来たのならばと、
クマJr人生初動物園へ。マァ目玉のレッサーパンダは暑くて引っ込んでいるし、トラもライオンも寝ているしという状態ではあったが、それでもキリンの大きさは印象に残ったようで、しばらく「キリン見た~」とはしゃいでいたのであった。
市電保存館
暑い日が続く
こう暑いとどこか涼める所へ避難したくなるものである。
と、いうことで根岸へ。横浜市民であればピンとくるであろう、そう、この時期根岸と言えば市民プール、なのだが…
…ではなく、市電保存館へ。
いやここはいいですよ、冷房がガンガンに効いているしいつまでも保存車両の座席に座ってぼっとしていられるし。実は夏場の穴場スポットだったか。
にしても、ここへ来たのいつ以来だ?おそらく市電全廃から初めて来館した時間よりも、それから今回の二度目の来館の方がはるかに長い時間が過ぎ去っているような…。
センターグリル
< そして、昼食でこれまた久々にセンターグリルへとやって来た。
しばらく来ないうちに店内がオシャレに改装され、そのためなのか開店直後だというのにすぐに席が埋まっていった。うーむ、以前の有名だがいかにも野毛的な場末感も捨てがたかったのだが。
ここに来たらオムライス一択であるが、…ふ、ふわとろ感が、私の記憶ではもっとあったはずなんだが。
明日から富士山山開きだそうだが
という訳で今日はいつもより長めにバスに乗ってみた。 で、来たのは富士山ならぬ富士塚。本人的にはそれよりも車での途中で見えた新幹線の方に興奮していたようであったが。
交通関係の展示なら喜ぶんじゃないかという安易な発想
過去の鉄道写真とかに興味を示すかと思ったのだが…残念ながらそうでもなく、ただ展示の中の鉄道模型を触らせろと騒ぐのであった。いやそれは君のじゃないってば。
市内紫陽花巡り
地下鉄が開業した頃は本当になにもないような所であったが、今や周囲はオシャレな住宅地となっていた。が、その中やや広めの境内は静寂に包まれていた。紫陽花と花菖蒲が中々によろしい。
という訳でこのシーズン割と穴場的に楽しめるスポットであった。なおクマJr的には花より水溜まりの方が気になるようで…。物事の価値観のバランスはまだ備わっていないようであった。
クマJr、夢と魔法の国へ行く
いざ行かん、ハハッ!
本日はるぅ嬢一家と来ております。ではでは記念撮影。
そしてカントリーベアシアター、本日の主目的はここで記念撮影することであった(いいのか?)。
町内草むしり
クマJrも参加。ただひたすら草をむしるという作業を黙々と繰り返すことに集中しており、かような姿をみるとアァこいつも狭いところに深くのめり込んでいくタイプなのかなぁと思ってしまうのであった。
マリーンズ、ホークスに同一カード3連勝
新人監督は必ずと言っていい程「機動力野球」を1年目には目標として掲げてくるもので、正直「またかいな」と思ったものだが、ここまで井口監督の目指す野球が徐々に形になって見えてきている感はする。戦力不足は否めないがそれでも十分に見ていて楽しめるのは去年と全く違うところだ。
ところで、昨年はクマJrにユニフォームTシャツを買ったのだが、今年はキッズユニフォームを購入、最近「やきう」という単語を覚え、さらに得点シーンでは手を叩いて喜ぶようになってきたので(ただし敵味方問わず)、洗脳計画は徐々に実を結びつつあるようだ。
連休中に読み終わったりした本をば
連休は特に出掛ける予定もなかったが
それは昨日のことだった
> クマJrが「あんぱーんち!」などとテレビを見ていたら鉄火丼マンなるものが現れた。…見ていると食べたくなるのが人の性、というか実はアンパンマンにはステマ要素が入っているのではないかと疑いたくなってしまうが、そういやこの前も牛丼マンの回を見てすき家の牛丼にそてしまったが。ともかく、さて、となればマグロを手に入れなくては…。来てしまった
三崎港(笑) いやまぁ主目的は日頃「けいきゅう~」言ってるクマJrを赤い京急電車に乗せることではあったが。 と言う訳で朝イチで来て、現地ではマグロを食べず(いや、トロ饅頭なるものは食したが、なかなかにうまかった)、観光船にも乗らず、ひたすら買い物をして終了。ちなみにマグロだけでなく三浦野菜も販売していて割と安かったのだが、名物の三浦大根は買ってしまうと帰りにプラスクマJrの重量も背負っうことになるかと思うと諦めざるをえなかった。 帰りの三崎口駅はさすが連休、これから現地へ向かう観光客で続々と押し寄せ相当な混雑であったが、これを横目に帰宅することに優越感を覚えるのであった(マテ)この席は危険だ
前方視界などに興味を持ってはいけない!夕飯
鉄火丼はマグロを解凍しなければならないので明日に回し、現地で一緒に購入したマグロステーキにしてみた…のだが。 何となく成形肉ならぬ成形マグロっぽいなーと思ったらやはりそうだった。それはいいが味ががんもどきっぽかった。いや旨いからいいのだが調理に参考にしたレシピが「まぐろの赤ワインソース リボルノ風」なんてものだったからイタリアンなニッポンの漁師飯になってもうた。皆様の受信料を取り返す
幼児のアイドルといえば
いずこの家庭も同じであると思われるが、ご多分に漏れず我が家でもEテレの「いないいないばぁ」がエンドレスでテレビから流れていることが多い。ちなみに保育園にワンワンのグッズなど持っていけば、「ア、ワンワンだぁ~!」と、他の子供達にも認知度は100%であると言っていいだろう。凄いぞ俺たちのチョーさん(違)
で、本日はそんなワンワンのグッズをせしめようとNHKスタジオパークへとやって来たのであった。
そしてガッテンボタンを叩きまくるクマjrであった。ほんに何故にこれくらいの歳の子は光ったり音が出たりするボタンが好きなのか。ちなみに抱っこしているのはるぅ嬢母君です。
で、この後はワンワンシャツや歌の流れるおもちゃなどを買い占めるのであった。なおるぅ嬢はガチャポンで「ねぽりんぱほりん」フィギュアをせしめていた。帰宅後、同じくガチャポンで手に入れたワンワンカーの上に乗せていたが、シュール感が半端なかった。
クマjr歩み出さなくてもいい一歩を踏み出す
4月になると年度変わりで子供も保育園での環境が変わったせいか、今までになく自己主張が激しくなってきた。 特に顕著なのが…やたらと「でんしゃ~」と叫び、電車に乗りたがることである。この頃の男子には実にありふれた現象であると済ますか、それとも引き返すことができない蕀の道なのか、親としてはプラレールすら絶対に買い与えないようにしてきたのだが、いやこれは断じて前者であって後者ではあり得ないと勝手に結論付け、では素直に電車を楽しませて上げようということで、この日はるぅ嬢が所用でいなくなるので、それではと、横浜(主に東部)市民の鉄には定番コースと言っていい、横須賀線→江ノ電→湘南モノレールというルートで乗ってきたのであった。
で、実は乗っている間はたいして興味無さそうな態度を取っていたのであったが、このとき「江ノ電チョコクランチ」という、箱が江ノ電車両になっているお菓子を買って帰ったところ、以降そいつで電車ごっこをしながら「江ノ電のった~」と騒いでいるので、それなりに記憶には残っているのだなと思わせるのであった。