「駅弁」カテゴリーアーカイブ

富士山BBQ弁当

 1100円/富陽軒
 バーベキューの定番といえば肉。鶏、豚、牛の三種の肉にこれまたバーベキューの定番、焼きそばを組み合わせ。富士の駅弁ということは富士宮焼きそばですかな。他に富士宮特産ニジマスの甘露煮、黒い物体は溶岩を模した砂糖菓子だそうだ。
 で、どこが富士山なのかというと富士山の溶岩で作ったプレートで焼いたんだそうな。なおバーベキューなので栄養は偏りそうだ(笑)
 なお、普段は富士山溶岩焼弁当として売っているようだ。

ふくしま豚の醍醐味

 1100円/福豆屋
 福島のブランド豚である(らしい)麓山高原高原豚の5変化、といった感のお弁当。ちなみにネットで 高原を検索すると豚ばかり出てきて高原がどこにあるのかなかなか出てこない(汗)
 で、豚を炙りベーコン、みそそぼろ、炙り焼き、角煮、時雨煮と5種類に調理しており、炙り焼きはおそらく同じ郡山駅の味噌付け焼き弁当と同じ味付けと思われるが果たして。

ぶたかま

 940円/みなみの風
 止まるところを知らないくまモン人気、当然の如く駅弁界にも参戦。しかしここではオリジナルキャラのぶたかまちゃんとの共演だ。
 お弁当自体は釜めし風、ご飯は熊本風とんこつ味スープで炊いたものだそうだ。
 熊本名産からし蓮根の揚げ物や豚の角煮が釜の中所狭しと詰められております。いやこれ普通に車内で食べたら角煮転がっていかないか?

みちば御自慢鶏肝丼

 1280円/淡路屋
 最近の駅弁大会ではいろいろな企画ものの駅弁が登場するのだが、問題は果たして実際に現地の駅でも売られているのだろうか?という疑問を抱くことである。いやこれで新たな名物駅弁が誕生してくれればそれはそれでいいのだが。

おらとこのご馳走(ごっつを)

 1000円/ホテルハイマート
 ごっつをとは直江津でご馳走の意味だそうだ。季節限定似鱚(にぎす)のお弁当。地元ではめ鱚と呼ぶんだそうだ。そういや今朝の食事にも出ていたな。
 さて中身はめ鱚三昧でフライ、煮付け、干し魚、つくねと色々形を変えて調理されています。「塩辛いよ~」とは立ち売りの方のお話であったが確かにこの干したやつは塩辛いな、だがそれがいい。
 ご飯はサツマイモ飯(なぜ?)付け合わせは生麩と干し柿です。