奥羽本線 秋田
白神浪漫
関根屋/850円 五能線を走るリゾートしらかみ号のくまげら編成のデビューを記念して誕生したお弁当です。ご飯は勿論あきたこまち、これを舞茸のだしで炊いています。おかずも五能線沿線に関するものばかりで、ぶなしめじ、舞茸、とんぶり、ハタハタ唐揚、いぶりがっこ(囲炉裏端で燻製にした漬物)、しじみの佃煮、こごみごま和え、帆立の天ぷら、いくら醤油漬、ちょろぎ酢漬けといったところです。850円ってかなりお手頃価格のような。
東北本線 仙台
女将のおもてなし弁当
NRE/1100円 旅館の女将に監修してもらったというお弁当、今回は宮城松島編だそうです。お品書きの順に紹介すると、咲きつけが菜の花と花小海老のお浸し、焼き物が松島といえば名物牡蠣とほうれん草のゆず味噌田楽、揚げ物は小海老とあさりのかき揚げ、筍の藻華(松島名産の海藻)揚げ、ししとう素揚げの3種類、煮物は瑞巌寺など松島の寺院の精進料理として食されている飛龍図(がんもどき)とクコの実、強肴としてまぐろの竜田揚げ、酢の物は牡蠣のマリネ、ご飯は牡蠣ご飯と鰻ご飯、松島はかつては鰻の名産地だったそうで。香の物代わりにあさりと海苔の佃煮となっています。
鹿児島本線 出水
鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当
松栄軒/1050円 鹿児島産黒豚(出荷証明書付きというのがミソらしい)を赤ワインソースに漬けこみ焼き、サフランライスに乗せたお弁当です。マスタードを付けるのがさらにおいしくするようで。デザートにリンゴのコンポーとなっています。
今朝は年末に買ったミスドの福袋に入っていたドーナッツ券を使っての朝食。
で、食べながら今朝の折り込みチラシを検討(笑)
今日は商店街からスーパー二軒はしごする事に。
んで、そのチラシの中に見逃すことのできない記載が…。
「駅弁大会」
よし、昼食は決まった。
奥羽本線 米沢
直江兼次公御膳
松川弁当店/1300円 昨年の大河ドラマに便乗した(?)お弁当。右上から時計回りに御紹介。
米沢の郷土料理、玉こんにゃくと里芋の串刺し、それと冬場二食されたという棒だら煮。米沢牛牛串、ネギを巻いています。梅しそ団子、米沢ではお祝い用で食べるという松前漬け。大砲の弾をイメージしたそうな米沢牛肉団子。米沢の郷土料理おみ漬けと厚焼き卵。油揚げのきんちゃく袋。ご飯は山形県産のはえぬき、米沢のもろみ茄子と蒸しエビを載せています。
米沢の駅弁ですので味は間違いありません。
掛け紙の裏には兼次の解説と上杉家の家系図、米沢の歴史が載せられています。
…ところで、この駅弁を作っている松川弁当店の本社、住所が「米沢市アルカディア一丁目」となっているんですが…自由の海へと飛び立とうとしているのでしょうか?
東北本線 郡山
愛.会津
福豆屋/1000円 こちらも多分…去年の名残か?<
ご飯は白米としめじのおにぎり。会津地鶏は竜田揚げに。舞茸と筍の天ぷら。つくね、海老芋、にんじん、牛蒡の煮物。塩鱒、数の子わさびといった内容です。
京王駅弁大会
やって来ました、今年もこの日が!
年に一度の駅弁のコミケ(違)、京王百貨店の駅弁大会であります。
古式に則り(?)休暇を取って朝9時半からデパートのエレベーター前に並びます。…危うく一番エレベーターを逃すとこだったぜ
そして開店、今年は女将対決とかで例年よりも会場が華やかな様子が。郡山の女将漬け弁当は確かにお薦めなのでよろしければ。
では我が家で買ったものをば。
わたらせ渓谷鐵道 神戸
やまと豚弁当
わたらせ渓谷鐵道/1000円 わ鐵の駅弁というとトロッコ弁当ですが、こちら昨年12月からの新製品だそうで、やまと豚のお弁当です。掛け紙の裏には沿線観光マップが、そして水沼駅の温泉でも使えるという手ぬぐいが付いているお買い得品です。
…弁当としては正直トロッコ弁当の方がいいかなと思ってしまったり(笑)
総武本線他 千葉
勝浦鰹のたたき漬け炙り盛り
万葉軒/920円 千葉は勝浦漁港で上がった初鰹をすだちベースの独自のたれでつけて炙ったお弁当。鰹がまぁ脂が乗っていけますな。他に佐原産さつま芋茎佃煮と館山産玉黄金らっきょうです。
山陰本線 鳥取
ゲゲゲの鬼太郎 風呂茶漬け
アベ鳥取堂/1000円 ご存じ鳥取県境港は水木しげる先生の出生地という事で妖怪の街になっています。こちらもそれにちなんだお弁当。具は海老、鮭、イカ、穴子、わさび漬けなど。しかし風呂茶漬って目玉のおやじでだし取ったんかいな(笑)
ちなみに蒲鉾は…
似てないけれど多分鬼太郎です。
さらに食べていくと…
おやじ出現!
折角の有田焼の茶碗もこれでは…(笑)
NRE/1000円
すき焼き風牛肉弁当。結構肉が柔らかく煮込まれています。たれが白神大豆醤油「味雲水」と和三盆(砂糖だそうだ)で作っているそうで。
川岳軒/1000円
演歌歌手の香田晋さんがプロデュースしたというお弁当。掛け紙の文字も香田さんのものだそうです。
なぜ林道なのか、「忙しい人たちも、時には林道(わきみち)にそれ、自然とふれあい心と体もリフレッシュしてほしい」だそうで。
見た目には地味な感じの中身ですが(失礼!)津南の豚に地元魚沼産舞茸、鶏肉、蓮根などなかなかのおいしさです。
川岳軒/1000円
何か前と雰囲気変わったような…と思ったら、前はいくらたらこめしだったようだ。
いくらの醤油漬けに椎茸、にんじん、錦糸卵といった内容です。
関根屋/800円
B級グルメとして今やその地位を不動のものにしつつある(のか?)横手のやきそばを駅弁に!
そのやきそばはやや太目の麺(それが横手焼そばの特徴だそうで)。お好みで特製ソースをかけていただきます。焼きそばの上には平べったいですが目玉焼き。鶏飯も(ちょっとですが)付いています。
鬼平/750円
名称は…三社祭からですかね。あさりなど三種類のいなりずしのお弁当です。朝食には丁度良かったかな。
腹が減っては戦はできぬ
ゲーム開始前にスタジアム内の千葉駅弁の万葉軒さんへ。
万葉軒/850円
千葉の豚「元気豚」を佐倉の味噌で焼いたものです。付け合せはほうれん草のピーナツ和えや成田名産鉄砲漬、館山名産玉黄金らっきょうと、千葉ローカルなお弁当です。
淡路屋/1000円
陶器製の特性容器に松茸の炊き込みご飯、その上に国産牛すき焼き(神戸牛と書いていないところがミソ?)と松茸スライスを乗せています。で、食べ進んでいくと…容器の底に「おかわり」の文字が焼かれていましたとさ(笑)
淡路屋/1050円
0系新幹線引退を記念したお弁当、陶器製の0系車両もかわいいところですが、中身はすし飯にローストビーフ、蛸旨煮、穴子煮、椎茸、錦糸玉子などと、神戸の駅弁にお馴染みなメンバーが並んでおります。
洞爺駅構内立売商会/1050円
> 北海道に来たら食べておきたいホッキ貝、それと噴火湾のホタテ貝のお弁当です。
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