「マリーンズ_2010」カテゴリーアーカイブ

CS二戦目

 いきなり3点取られるし。
 しかし、見ているこっちがどうもやはり熱っぽくて寝てしまったり起きていたり。
 そういや渡辺俊介が投げているとこ見た記憶がないぞ
 そして里崎の劇的な同点アーチで追いつくと井口執念の逆転タイムリーで連日の逆転勝ち。
 勝ちに不思議の勝ちあり(笑)
 明日の券確保していたんだけれど無駄になってしまったなぁ…。

CS1戦目

 家に帰り、クライマックスシリーズ観戦。
 マ、涌井は打てんなぁ、こりゃ。
 8回に守備で決定的ともいえるミスを連発(ホームゲッツー不成立、送球エラー)、これで終わったと思ったら、何を考えているのか9回に涌井交代で前回サヨナラヒットを打たれ優勝を逃したシコースキーが登板。マ四点差あればひっくり返されることはないと読んだか、しかしこれを追いついちゃうのがマリーンズのKYなところ、こうなれば抑えはこっちの方が上だ、延長11回に福浦の決勝アーチという8回終了までは誰一人予想だにしなかった展開で逆転勝ち。おそろしや…。

そして、幕張へ

 夕闇迫るマリンスタジアム、ライトスタンドは既に満席、内野も徐々に観衆が増えつつあります。
 千葉マリンに集う我らと
  今、この海風受けて戦え
 さぁ、ゲームが始まる。
 先発はエース成瀬。打線はDHに前のゲームで好打を見せた今岡が入ります。…福浦やっぱ怪我の調子が悪いのかのぅ。
 ゲームは成瀬が不運なあたりもあったがいきなり2失点。さすがの成瀬もこのゲーム緊張しているか。
 …しかし、こういう展開時は案外攻撃陣が奮起して大量点を奪ったりするもの。
 その通りになるか、その裏、四球とエラーで1アウト1,2塁のチャンスに4番サブローの内野ゴロの間に1点。まずは得点を得たことでいやな感じは払拭できたか。
 そして今江が出ました、高い打球はそのままレフトスタンドへの逆転2ラン!
 これでペースはマリーンズか。
 以降成瀬は本来の投球を見せ始め、さらに4回、今岡のヒットから金泰均四球で続き、大松のセンター前!今岡気迫のホームヘッドスライディングで追加点!
 6回開始前にはシーズン最後の花火が打ちあがり、後半戦に。
 7回風船が舞います。この回に1点ずつ取り合い、マリーンズは成瀬から最近好調の内へと繋ぎます。
 いよいよ2点差で最終回、ここは今季抑えで活躍してきたコバヒロで…
 アレ、伊藤?
 ともかくのも1失点しながらも、最後スタンド総立ちの中セカンドゴロに打ち取りゲームセット!
 これで3位確定、CSへと進出決定!
 最後、西村監督の挨拶。
 「日本シリーズで千葉に戻ってくる」と力強い言葉が。

さて

 一時は首位に立っていたチーム、さすがに中盤まで借金生活だったファイターズに追い抜かれては大問題となるとこだっただけに、この結果には一安心といったファンも多いようで。で、「日本シリーズはちと無理では?」という空気があるのも確か。
 かくいう私も「リーグ代表としてシリーズに出るにはまだ一味ふた味足りない」と思う一人で。
 とはいえ、目の前のゲームに負けるわけにはいかない。来週からCSが始まる。

気になった事

 で、何で最後は伊藤だったんだ?コバヒロは何か投げられない理由があったのか?ストッパーから外すなら本人とはちゃんと話はついているのか?
 伊藤にしても、まさか最後自分が投げるとは思っていなかったのではないか?こういった選手心理をちゃんと捉えての采配だったのか。監督と選手の信頼関係に影響はないか、ちと気になるところ。
 もうひとつ、こちらはスタンドの方。
 最終戦って、いつも相手チームとエール交換するはずなんだけど、今夜はやらないの?あちらのファン最後まで残っていたけど…。

マリーンズ最後の最後の大一番

ラスト2ゲーム!!

 0.5差4位のマリーンズ、残すは本拠地マリンスタジアムでの2ゲームのみ。CS進出の条件、それは2つ勝つこと!
 今夜はTVにて初回から観戦。この張りつめた雰囲気の中のゲームは2005年のシーズン以来ではなかろうか。そんな中先発吉見は今季最高といっていいピッチング、5回を1失点で先発の役目を十分に果たす。
 そして打線は5回、西岡が四球から盗塁とチャンスを広げ、清田のレフト前の当たりに西岡果敢にホームに突っ込みセーフ!同点、さらに6回、今江のヒットを足がかりに金泰均のタイムリーで逆転!8回にも追加点!
 最後コバヒロが1失点ながら抑えて3-2で勝利!!
 とにもかくにも、今夜は本当に緊張感が溢れたいいゲームでした。そして明日はいよいよレギュラーシーズン最終戦、「和」の旗印の下、勝って次へ進めるか、それとも今シーズン全ての成果を無に帰してしまうか、全てのマリーンズファンは集えマリンスタジアムへ、そして選手と共に闘うのだ!

中継がねぇーー!

 こんな事ならCS契約しておけば良かった…。
 なにはともあれ勝利!
 しかしファイターズも最終戦を勝って、これでマリーンズは残り2ゲームを連勝(または1勝1引き分け)しなければならなくなった。
 まずは明日のゲーム、必勝を期す!

午後から札幌ドーム中継

 3時プレーボール、ライオンズは負けられないゲームだがマリーンズとしてもファイターズには勝ってもらわなければ困るところ。
 …なんだが、その裏で肝心のマリーンズが逆転サヨナラ負け、さらにファイターズサヨナラ勝ち、何てこったーーっ!!
 ともかく、もうファイターズが最後のゲームを落とすとは思えない、マリーンズは残り3ゲーム、全勝するしかない!
 最後の最後で4位に落ちる訳にはいかない、奮起せよ、マリーンズ!
 ホークスファンの皆様、優勝おめでとうございます。

記録達成!

 西岡選手200本安打&猛打賞日本記録達成!
 200安打は終盤入って「ゲーム数的にちと厳しいか」と思っていたが、ここ数試合で爆発しておったからなぁ。そしてさらにイチロー越え。去年200本安打宣言した時は冗談だと思った(失礼!)けど、成し遂げてしまうのが非凡というかやっぱ天才なのか、ともかくおめでとうございます。

日経の連載

 最終面に私の履歴書という連載がありまして、最終面に掲載されているので、日経取ってない人でも電車内で座っていると前に立っている人が日経広げているといやでも目に入ってくるものですが(ヲイ)
 昨日までライオンズなどの監督を歴任した広岡氏が連載しておりました。
 そこで気になるのがやはり’95~96のマリーンズGM時代をどのように考えているか。当時はやっとメージャーと同様、フロントと現場の役割分担ができ、GMを中心としたチーム作りが始まると期待したものです。
 …だったのですが、記事内容は「監督としてバレンタインを連れてきたが、選手をメジャーと同様完成された選手として扱う監督とげエーム前にも練習を課すGM以下日本人スタッフと考えが合わなかった」という、ほぼ今までにも伝えられているな事だけでした。
 さて、95年といえばマリーンズが万年Bクラスから二位へ躍進した年、これについて氏は「現場に介入するようになってから成績が上昇した」としています。実際その効果はあったのでしょう。
 しかし監督は去った、これについては「調子が悪い選手にコーチの指導をさせず休ませた、コーチスタッフからやってられないといった声があった」といった事を書いています。
 だが、ファンは圧倒的に監督を支持した。もし第二次政権がなかったらそれこそ「夢のような一年だった」となっていたでしょう。「野球が変わった」と思った、それ程印象深いものであったのです。
 翌年、GMも辞めさせられた。あの時、実際にはどうすればよかったのか。
 95年にGMを切って監督を続投させるべきだったのではないか。そうでなかったのならGMをさらに5年は続けてもらうべきだったのでは。
 どちらにしてもその後の野球が変わったろうに、結局はどっちつかずの中途半端に終わってしまったのが残念な出来事でした。

マリーンズはどうしてしまった

 まさかここ4試合で金曜のゲームが一番まともになるとは思わなかった…。
 いや本当に投手がいないのなら諦めもつくというものだが、こんな投壊現象を起こすような戦力でもないだろうに。
 見ていて問題だと思うのは各投手の役割分担が明確になっていない事。先発5~6人を固定、7回伊藤8回薮田9回コバヒロも固定、ビハインドの状態では登板させない、イニング跨ぎはしない。後3人をロングリリーフ、ワンポイント、そして敗戦処理(いやこれもロングで抑えつつ反撃を待つ役)と割り振って、どんなに打たれてもむやみに投手をつぎ込まないようにすれば中長期的には安定すると思うのだけれど。

で、マリンスタジアム

 やって来ました本拠地へ。 何故か離島戦隊タネガシマンショーをやっていたぞ。…思わず小さなお友達に混じって見てしまったではないか(笑)
 オマエ、くつろいでいていいのか?(笑)
 なんかもうお腹一杯な気もしますが、今日の目的はあくまでもマリーンズの応援なのであります。
 そこで、久々に外野席へ、そう、ここは日本で一番熱いスタンドであります。
 しかし負けちゃぁなぁ(泣)
 成瀬9回2失点完投を見殺し、相手は5人も投手出しているんだから一人ぐらい打ち崩せよ!
 特に里崎!4連続三振とはなんぞや!!
 次はいいゲームを期待します…。

千葉二題

千葉二題

 明日より成田スカイアクセスが開業。
 …というところで、以下妄想なのですが。
 これが当初予定通り成田新幹線として建設されていたらどうなっていただろうかと考える。さらに、東京駅も予定では現在の京葉線ホームではなく、現在の新幹線網に直結できたら。
 今、国際線~国内線の乗り継ぎが問題になっていますが、これなら本州内の国際線需要を吸収できたのではないかなと、考えてみたり。
 さて、華やかな話の一方で…。
 千葉マリン改修で募金箱。マリンスタジアムの人工芝を張りかえなければならないのですが、市にはその金がない、そこで球団がまずは資金を立て替え、市は募金を集めて返済する…というもの。
 どうせなら自然芝にできればとも思いますが。
 さて、思うのですがどうも最近、2004年の球界危機を忘れてしまっているのではないかという感がします。今のプロ野球は経済状況の変化もありますが既に親会社の庇護を受けて放漫な経営を行える立場にはありません。となれば系努力を進めていくのは勿論ですが、我々ファンもそれなりの協力が必要になるのでは。
 お布施という訳ではないですが、ただ無料のTV中継を見てお茶の間桟敷で応援するというだけでなく、直接球場へ足を運ぶ、グッズを購入する、あるいはファンを増やす行動をする、といった事が必要なのではと思います。
 さて、私も今度球場行ったら募金してくるかな。

きついゲームが続く

 確かに戦力的に苦しくなった部分もあるがそれに替わる選手も出てきている。しかし交流戦後半、勝ちを拾いきれないゲームが続いている。
 2003年優勝時と今年、どこが違うのか、それは「一点を奪う執念」「一球にかける集中力」ではないかと思う。
 今年それがないという訳ではない。しかし、優勝という二文字に至るには、まだ足りていないのではないか。同点にしたらさらにもう一点を取りに行く、逆転したらさらに追加点で突き放す、そういった貪欲さがもっと必要だと、ここ一週間のゲームを見て思う。明日以降のゲームに期待する。

と、言う訳で

 勝ったから日記が書ける(笑)
 今夜はまたもや2桁安打の打線と成瀬の危なげないピッチング、いや~、もう左ウチワで観戦できましたな。育成上りの岡田選手、2盗塁決めていましたがナルホド、足のスペシャリスト代田コーチの愛弟子であったか。
 しかし今年のマリーンズの選手は千葉ではホント野球を楽しんでいる感が伝わって来ますな。 

交流戦たけなわ

今日はジーヤンツ戦

 東京ドームで連敗し、千葉では負けられなくなったところに、主力多数を欠いて厳しいチーム事情となった中迎えた今日のゲームであったが、<%=pv3 '2010_06_01_19_40_45' %> 中継が始まったら既にゲームは決していた(笑)
 マ、マァたまにはこういうゲームがあってもいいよね。という訳で明日もこの調子でいこーっ(でも負けたら日記は書かない(笑))
 さて、そんなゲームの合間に…<%=pv3 '2010_06_01_19_53_44' %> チーバくんキターーーッ!!(笑)