「ネットの話題」カテゴリーアーカイブ

警視庁も熱い支持:詐欺撃退! オタク母の機転「プリキュア37人言える?」

 人気アニメ「プリキュア」シリーズファンの息子を持つ母親が、振り込め詐欺の電話を「うちの息子ならプリキュア37人を言えるはずだ」と撃退したエピソードが話題になっている
 しかし相手さるもの、今度は「全員覚えれば逆にそんなのは息子しかいないと思いこむはず」と仕掛けてくるかも知れない。
「ア、母さん、俺俺、プリキュア仲間から金借りてさ~」
「(また性懲りもなく掛けて来やがって)お前嫁の仕事なんだったか?」
「(何だよ、こんな奴でも結婚しているのかよ)いや普通にOLだけど」
「たわけ!!今の嫁は戦車乗りだ言ってたろうが また嫁代えたのか!!」
 といった会話によって撃退される…訳はないか。

流行語大賞ノミネート

 ここんとこ、流行「語」というより「流行」大賞になっていた感もあるが(いや流行していたかどうかも怪しいが)、今年は久々に流行り言葉というのに相応しいのがいくつも出てきていますな。
 なかでも「アベノミクス」「今でしょ」「じぇじぇじぇ」「倍返し」「おもてなし」といったあたりが5大巨頭かと思われるが、いずれも劣らぬといった感。「アベノミクス」は「○○ミクス」という使われ方をいくつも見たし、「倍返し」は言葉自体はネガティブ要素があるのだが「先日はおごってもらいましたから今日は私が倍返しで」といったポジティブな(?)使い方もされたりと、応用範囲が広いのも流行語らしいところ。
 で、そんな中、個人的には「今でしょ」を一番押しますな。何というか、こう何かに迷っていたり、今一歩決断に欠けたりしているときに「今でしょ」と後押しをしてくれるようなところが、世間が上向き加減になっている今年を象徴するには一番いいんじゃないかな。いい言葉だと思いますよ。

「デス・スター建設の請願」、米政府の公式回答

 建設費用85京ドル超とは、こりゃ銀河帝国でなきゃ作れないわなぁ。
 しかしそれより何より、米政府の回答はこうラストを結んでいる。
覚えておいてください。デス・スターが持つ、惑星を破壊する力、あるいは、恒星系ひとつを破壊する力でさえも、フォースの力と比べれば取るに足らないものなのです。
 つまり、オバマ大統領も公式にこう言っているという事なのだ、

「フォースと共にあらん事を!」

最近の話題から

「アインシュタインは正しかった」、ニュートリノ「超光速」は誤り
 うーむ、そうであったか。何はともあれ、これで本来の目的であるニュートリノの精密な速度測定の作業に邁進していただければ。

市営地下鉄ブルーラインに「急行」、14年度運行目指す
 既にネットのあちこちに妄想ダイヤが上がっているが、負けてなるか、妄想してみた(笑)
  湘南台 戸塚 上永谷 関内 横浜 新羽  あざみ野普通  54  05 08 08  24  30 45 46 56                    ×普通  00  11 14 16  28  34 46 48 00          ×快速  05  14 16 17  33  39 54 54 06
 他に戸塚までで1駅.上大岡.伊勢佐木長者町~横浜間各駅.新横浜.センター南停車、1駅通過で45秒前後短縮で考えてみた。普通が6.9分の間隔になるが快速停車駅では乗車機会が増えて今の7分30秒間隔よりは狭まる。折り返しがうまくいくかは考えていない(笑)。快速の役割は郊外~横浜都心の移動時間短縮になると思われるのでそれなりの効果は生めるのではないかな。

SFの巨匠レイ・ブラッドベリ氏が死去
 私は引退したら日長一日海外SF読んで過ごすつもりなのさ。

囲碁もコンピューターに軍配 / 西日本新聞

 どこかに書いてあったが当初こういったソフトの開発は人間の思考をいかにコンピュータに真似させるか、といったところからスタートしたはずなのだが、今ではCPUの処理能力の飛躍的向上で、あらゆるパターンの局面を計算し、その中から最良の方法を選んでいくという言ってみれば力任せな方法になっている。「100人の凡人が1人の天才と対戦している状態」とはよく言ったもので。そうなるとちょっと面白味がないよなぁ。
 さて、チェスに続いて囲碁将棋もいよいよトッププロでも負ける可能性が出てきてしまった。こうなると人間がコンピュータに勝てるゲームはないのか?そうだ、麻雀だったら運もあるし勝てるのではないか?
 …と、ここまで考えて、その昔、スーパーリアル麻雀でコインを投入した途端、天和を食らって終了した事を思い出した。今でも人間は麻雀でコンピュータに勝てないのである。

業界騒然?!

 ネットを駆け巡るその話題、
 にゃに、今月号にはあずにゃんの○○シーンだと?!
 そして、本日本屋さんより待望のきららキャラット到着!

 をお?!

 しかし修学旅行では3年生だけじゃないか、俺の奥田さんの(以下略)
 そしてクマ家ご愛用、よーじ屋の油取り紙も登場。

究極のエコ! 重力と浮力で発電する装置をさいたまの80歳男性が開発

 どうやらこの記者は永久機関という言葉を知らないようだ。ついでに同様の発想は典型的永久機関の例としてWikipediaでも挙げられるものである。
 ちなみに今回の場合、水中から上昇管へ移動するところと、上昇管に入り込むところでエネルギーが必要になってくると思われる。他にもあちこちでツッコミが入っているようで。
 ただこれ、本当に特許を取ってしまったようなのである(特許電子図書館 で検索)。勿論永久機関として特許を取った訳ではないようなのだが(その辺の事情は知られざる特殊特許の世界でも読んでみてください)こいつは騙される人が出る可能性あるなぁ(現に記者が…)
 そしてこの機械の開発に800万突っ込んじゃったのか…。
 昔テレビかなんかで見た話だったと思うのだが、こんなのがあった。
「ある村の学校に数学のよく出来る生徒がいた。先生はさらに上の学校へ行く事を進めたが家庭が貧乏であり断念した。しかしその後もその人は一人で数学の研究を続けた。ある日、先生に『凄い発見をした!』と報告に来た。彼が発見したと言ってきたのは『微積分』だった…」
 何でこの話が浮かんだかというと、「努力することは大事である」が「努力の方向を間違えると全く無駄になる」という点で共通していたからだろう。
 村の生徒は自ら微積分を生み出す程の才能を持ちながら既にそれがある事を知らず才能を無駄に浪費してしまった。かの発明家も古代から続く永久機関の研究がなぜ失敗の連続なのかを知っていれば、その労力をもっと有意義な方向に使えたのではないだろうか。
 エネルギー問題で今後進めるとすればエネルギー変換効率の向上や未利用エネルギーの活用といったところがフィールドになるのだろうが、この辺であっと驚く発想が出てくる可能性はあるんじゃないかなと思う。 追記:もっともこれ、作った本人も永久機関という趣旨でないようなという意見もあった。やっぱちゃんと特許公報を読み込んでから書かないといけないな、ウン。