今シーズンは世間的には「たまゆら」一番人気なのだろうが、私的には「ベン・トー」がイチオシであった。「半額弁当を奪い合う」という思いつきのようなワンテーマで(実際には作者の実体験(!)だそうだ)ここまでストーリーを展開できたのはかなり評価できると思う。
もはや
「バルス!」は国民的行事になったのか(笑)
にしても、ビデオ、DVD、そしてブルーレイとハードを買い換える度に録画しているけれど、最初の放送の時はアニメージュの付録に録画したビデオテープ用にタイトル印刷したシールが付いていたとか思いだし、あの頃はまだおおらかな時代だったんだな~などと思ったり。
上映前日には
48時間耐久けいおん!などという話もあったようだが、なんと、今なら
タダで見れるようだ(笑)フィルム特典がまだ残っている今がチャンスだ!
今シーズンからなのかもう少し前からなのかわからないが、最近やたらアニメに登場する鉄道車両がリアルに描写されるようになってきたように思う。気付いたのでもちはやふゆの京王8000JR西日本683、たまゆらのJR西日本105、ベントーのJR東日本E231。アニメ制作用にモデリングしたソフトでも発売されたのだろうか?
先々週からか、CATVでガンダムが放送されている。ちなみにるぅ嬢はTV番は初見である。
毎日のように名台詞が繰り出されるので、思わず「こいつ、動くぞ!」「当たらなければどうという事はない!」…「謀ったな、シャア!」「ガルマ様の敵!」「落ち着け、これが地球の雷というものだ」「坊やだからさ」などとつい口についてしまうのだが、
横で「ジーク、ジオン!」などと叫んでいる旦那を見る目が複雑な色をしていた(笑)
俺たちの職場が聖地になっているぞ(笑)
先週からおねティが始まっているのだが、それを見ていて…
そうだ、今日はポッ○ーの日じゃないか!今朝も電車の中でアベック(死語)がそんな会話をしていたじゃないか。思わずスーパーで安売りのアーモンドチョコを買っている場合じゃなかったんだ!
…ちなみに個人的には11年11月11日だから「スーパー犬の日」だと思っている。
CATVでガンダムの放送が始まったので録画視聴している。
別にファースト信者ではないのだが、この引き込まれていく感は
駅にポスターが貼られていた。
どうやら順調に斜め上の方向へ突っ走っているようだ。
キュアミュートの正体は音吉さんなんだろ?!(大違)
で、遂に正体が…って、変身前と身長が違いすぎるじゃないかーっ!!、と叫ぶ不惑過ぎの秋であった。
ベン・トー…見る前はチャンピオンのてんむすみたいな話かと思ったら…。
このバカバカしくも熱いという展開は島本和彦作品に通ずると感じたのは私だけではないはずだ。
マケン姫っ!…また金太郎飴な作品か?私はいいや。
ましろ色シンフォニー…このラインの作品はともりん先生に任せた!ともかく、動いてはならないときに動いたり電池残量を注意しなければならない場面で気にしないような奴とは性に合わん(ヲイ)
僕は友達が少ない 部活を立ち上げるバイタリティがあるなら友達ぐらいいくらでも作れる気がするが、と作品の根幹に触れたら負けな気がする(笑)
ともかく、作品のパワーはここまでで一番ありそうだ。
たまゆら…竹原は遠いので汐入へ行くべきか(笑)聖地巡礼ガイドが出来ているかと思ったら既にいくつもレポートが。
一方で
このような記事も。聖地巡礼で浮かれるのもいいが地元の協力あってのもの。ましてやアニメと同じ場所をたまたま地元の女子高生が通りがかったからといってレンズを向けては(以下自主規制)
ちはやふる…原作の噂はかねがね聞いていたところだが、確かにこれは今までにない素材だけに面白くなっていきそうだ。
にしても、京王8000系の作画気合い入りすぎ(笑)舞台どこかと思ったら府中なのね。分倍河原なんてローカルな地名関東人でもわからないの多いぞ。
TIGER & BUNNY…前シーズンで見逃していたところを早速再放送してくれていたので視聴。日本発アメコミってとこなのか。これも面白い。
君と僕…ま、いっか。
うーむ、ブルーレイ効果でCATVの旧作チェック(というか保存)にも余念がないとこなので本数減らしたいのだが夏並になりそうだ。
ちなみにCATVではこの後ストパン、狼と香辛料Ⅱ、ガンダム(TV版)、おねティと続くそうで。ヒストリーチャンネルの鉄道特集もあるし(ヲイ)
とりあえず今シーズンの録画番組表を作ってみた。
…出来上がったものを見て、何かが間違っている気がした。
ではここまで見たものを。
侵略!?イカ娘…安心のイカちゃんクオリティー。よっちゃんいかとのコラボは正しい番組とスポンサーの関係と言えよう。唯一不満なのはOPが電波ソングでないことだ。
シーキューブ…「異界からやって来た少女」「隣に住んでいる主人公の幼なじみ」といった既製品キャラにストーリー展開が「なにも知らず家をメチャクチャにする」というお約束展開は1話としてはどうか。作品的には空飛ぶパンツと同じラインかな。
Fate/Zero-アニメ公式サイト-…途中で視聴を止めてしまったので評価せず。
境界線上のホライゾン…1話は顔見せっぽいのでまだ何とも言えない。キャラは既成キャラも多いが今までにない個性的なのもいるのが面白そうだ。
真剣で私に恋しなさい 戦略能力ではバカテスの雄二の方が上だと思う。
今のコンテンツ産業を支えているうちの一つが「国民的キャラ」の存在だと思うのだが、ポケモン以降、後世まで稼げる(といっていいのか)キャラクターが育っていないのではないかと。
イカちゃんとかニャンコ先生とかオリゼーとかはその可能性を秘めていると思うのだが、いかんせん深夜アニメでは露出度が低い。
ここで思うに、今でも人気がある作品、例えばガンダムにしても本放送を見たことある人がどれだけいるかといえば、殆どが再放送で見た人じゃないかと。然るに今の放送体系は深夜放送→DVD化と、不特定多数の層に触れられる機会すらない状態でないか。確かにソフト販売で一定の収入は得られるが、この先10年といった将来的な発展はなかなか望めない。せっかく可能性やポテンシャルを秘めた作品が埋もれていくだけになってしまうのは残念だし産業的にも結局は損失の方が大きいのではないだろうか。
…マァかと言って昔みたいに夕方アニメの再放送やればみてもらえるってもんでもないし、そこは戦略が必要なんだが、より多くの人に見て覚えてもらって作品(あるいはキャラクター)を育てていこうという方向性は間違っていないと思うんだけどなぁ。
いや~、ブルーレイを買ってしまったらその高画質に春までちと落ちていた視聴欲と編集欲が高まってもうた(笑)
夏シーズンは一時期の萌えアニメ金太郎飴状態を脱したか、なかなか粒揃いだったようで、異国迷路、夏目友人帳、セイクリッドセブン、バカテスト、森田さんは無口、ダンタリアンの書架と…こうして見ると毎週結構な量を視聴していたと、これにCATVもあるんだもんな。
やはり作品毎に個性があると一週間通して見ても面白い。昨今はアニメやラノベにしても、どうしても一定需要のあるジャンルや作品傾向に走りがちである。無論全く新機軸の作品などそうは簡単に生まれるものではない。が、たとえ既に同じようなタイプの作品がいくつもあるジャンルであったとしても、「ここだけは今までにない」、というものを一つでも作品に持たせる、といった気概を作者なりが持ってくれればと思う。
ま、まさかカツオが8月31日に誰にも手伝ってもらう事なく新学期を迎えるとは…!