土産物配り

 今日は実家へ土産物を配りに行ってきたり。
 ではここで自宅用も含めて土産物一挙公開!
 まずは初日の札幌時計台でいきなり手に入れてしまった「とっけ」と「時計大臣」である!
「これは北海道はゆるキャラ王国か?」と思わせる滑り出しだったのだが、この先はやたらまりもっこりだけが目立つだけであった…。


 北海道といえば熊グッズ(違う?!)「kuma」と「小熊出没注意」である。熊出没注意も萌えキャラ化かいな(笑)
 札幌HTVで購入のどうでしょうグッズ。職場の方から「藤やんグッズを買ってきて」と言われていたのですが、まさか注文通りの物があるとは。
 小樽のオルゴール堂でるぅ嬢が購入のオルゴールです。
 ここから食べ物類で。親戚宅でもらったさくらんぼ。おそらくは余市か仁木のかと。甘くて美味しいですよ。
 新得のそばです。
 十勝ワインの清美と清美の丘。割とあっさり目でしつこくないのがいいかな。
 お待たせしました、スイーツ(笑)です。まずは函館空港で買った木苺レアチーズケーキ。うまうまとしか言いようがない。
 小樽でスイーツといえば今やルタオですが、こちらは老舗のあまとうのマロンコロン。これもうまし。
 で、こちらはルタオのビン・デ・フロマージュ。やわらかうまうま。
 定番ロイズの生チョコ。
 帯広は柳月の三方六です。

勝手に北海道フェア

 と言う訳で本日のメニュー。
豚肉といちじくの赤ワイン煮
  1. 豚ロース肉のかたまり250gに塩コショウをすり込む。
  2. 鍋に油大1/2と2つに切ったにんにくを入れて熱し、薄く色づいたら肉を加えて焼き色をつける。
  3. 鍋の油をふき取り、煮汁(赤ワイン1/4カップ、水1/2カップ、ワインビネガー1/8カップ、砂糖小1/2、醤油大1/2、スープの素1個、こしょう少々)を加える。2つに切った干しいちじく3個を加える。
  4. 中火で30分煮る。
  5. 肉などを取り出し、煮汁を少しとろみが出るまで3~4分熱する。
  6. 肉を切り分け盛り付け。

 他に帆立ベーコンのパン粉焼きアスパラガスとアンチョビの塩味パスタです。
 で、本日はるぅ嬢がメインでつくっておりまして…そこはかとない不安が(笑)
 そして、肉を煮るところまで来たところで「あとは問題なかろう」と、ちょっと外出。
 15分ほどして戻ってみると…
「鍋焦がした?!!」
 何てお約束な。

 何とかリカバー(笑)と、いう訳で、北海道産の帆立とトマト、アスパラは美瑛町産、赤ワインは十勝ワインと…肝心の肉は外国産ですが(笑)北海道な食卓であります。
 ア、肉はかなり旨かったですよ。

メガネを作ろう

 洞爺駅でるぅ嬢のメガネが歪んでしまったので(レンズが合わなくなってきたというのもありますが)、新しいのを作り直す事に。さてどこの店へ行こうか…。

 という訳で東海メガネに行ってみた(笑)しかしながらこのCMの子は何故メガネを捨ててコンタクトに走るかな~。人類の損失だよな。
 で、店へ。…ビルの中なのですが…この場所、いつもの料理教室のビルの向かいじゃないですか。
 中へ入るとかなりの盛況。売り場はかなり広いのですが、それよりも視力検査のスペースが丸々1フロア取っているというのは悪漢ですな。
 視力検査をしてレンズを合わせてフレーム選んで加工してもらって…。結局3時間くらい掛かったかのう。
 という訳で新メガネ完成!しかし、私としてはぜひこの機会にGAの如月ちゃんのようなメガネにして欲しかったのですが…問答無用で却下されてもうた。

ほっかいど~6日目

本日最終日

 …朝からひどい雨が…。

 まずは朝食にしましょう。さすがに手が込んでいる感がしますね。
 実はここまで傘がるぅ嬢の折り畳み一本しかなかったので、朝食を下げに来た仲居さんに「傘の手に入るところはありませんか?」と聞いたところ「そこにコンビニがあります」と。ウーム、傘ぐらいホテルの売店で扱って欲しいところだが。客を雨で濡らすのかいな。

で、出発

 コンビニへ行く途中にあったみやげ物店にて気になるもの発見。
 こ、こんな所が聖地になっているとは(笑)
 傘を仕入れて向かったのはバスターミナル。今日はまず湖の巡回バスに乗って昭和新山へ向かおうとしたのですが…
 時間になってもバスが来ない。
 そこで係員の人に聞いてみたのですが「そんなバスないですよ」
 んなアホな、確かにネットには時刻表が載っていたのだが。
 …後から調べたら運行期間が2008年になっていた(いつまでも載せとくな?!)

火山科学館

 とっほっほな状態でバスターミナルを後にし、次のバスまで1時間ほどあるので、先にすぐ傍にある火山科学館へ行ってみる事にした。
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携帯用地図
 折りしも道内のいずこからかやってきたであろう、修学旅行の小学生の団体さんと遭遇、一緒に見学(ヲイ)。
 で、これは床に埋め込まれた火山の仕組みとか。
 他にも噴火当時の記録映像をマルチ大画面で見たり、噴火時の揺れなどを体感できたりと、なかなかに楽しめて勉強になります。
 やはり神奈川県も大涌谷の自然科学館を閉じてはいけなかったのだ…。
 で、ここでるぅ嬢衝撃(?)の発言。
「私、大学では地学をやりたかったの~」
 ナニ、そんな話は聞いた事なかったぞ。
「自分でも忘れていた~」
 らしいというか何というか(笑)マ、であれば昭和新山は是が非でも行かないとな。
 火山科学館併設の洞爺湖ビジターセンターを眺めた後、バスターミナルへ。

博物美術] 昭和新山

 バスに10分ほど揺られて、やって来ました。
 昭和新山です。今なお噴煙上がる姿は(使い古しの表現ですが)地球は生きている事を体感するに適したものといえましょう。
 ここへ来たからには寄って行かなければなるまいに、三松正夫記念館
 折りしも某大学の地学研究室の面々が見学に訪れており(今日こればっかりだな)
 こちらが昭和新山成長の記録として名高いミマツダイヤグラム。戦時中の物資不足と情報統制の中、貴重な資料となっています。他にも当時の貴重な資料が展示されていますので、洞爺まで来た際にはぜひお立ち寄りを。
 さて、次はここからロープウェイに乗り有珠山の火口へ…と思ったのですが、折からの強風で動いていない様子。残念。
 で、そのロープウェイの横に何やらありますが…。

 これは行くしかないだろう!!(笑) マァ、要は熊しかいない動物園なんですが(笑)子熊はよく動くなぁ。
 それに対し年を重ねていくと…観光客が餌をくれるもんだから動かないのなんのって(笑)
 るぅ嬢が熊グッズをしこたま購入したところで昭和新山を後にします。

再び洞爺湖

 洞爺駅行きのバスまでしばらく時間があるので…。
 バスターミナルの上にある洞爺湖サミット記念館(笑)に。各国首脳と共に実際にサミットで使われた椅子に座って撮影。
 この記念館、行くなら今のうちですよ、いつまであるかわかりませんから(ヲイ)。
 天候も回復してきたので再び洞爺湖畔へ。今日は羊蹄山まで見えております。
 そしてあれがサミット会場となったウィンザーホテルだ!!…今回の旅行で使った宿泊費全てを合わせてもあそこに泊まれるかどうか(笑)
 さらに時間があったので噴火の遺構を見に。噴火時に放棄された住宅、その後ろに山腹に窪んだところが見えると思いますが、それが火口です。
 で、遺構見物をしていると…バスの時刻がいつの間にやら迫っていた。慌ててバスターミナルまで走りこむのでありました。

函館へ移動

 バスで洞爺駅へ移動。乗り換え時間があまりないのでしたが…特急スーパー北斗が15分遅れ。あら。 というので昼食を仕入れ、ついでに指定券も仕入れて列車を待つと…。
 …ン、何やら列車のフォルムが違うような…。




キハ183系0番台じゃないか!
 これは…鉄的のは嬉しいが…この後遅れが広がっていくのが保証されたもんじゃないか(笑)
 何でも朝方の豪雨で列車が止まって車輌の都合がつかなくなったらしい。うーむ。
 マ、ともかく昼食にしよう。当然駅弁ですが。

函館

 …などとやっているうちに列車は森を過ぎて…単線区間で一気に速度が落ちた。対向待ちありの峠道は速度でないの…。
 結局1時間近く遅れて函館着。
 そしてホームは時ならぬ国鉄型祭りと化していたのであった(笑)

函館見物

 当初予定では五稜郭へ行こうかと考えていたのですが…時間が押してしまったので市内定番コースを回ることに。
 市内見物には路面電車が便利。
 駅前から2つめの十字街で下車。坂を上っていきます。

 左がカトリック元町教会、右がハリストス正教会。

 CMなんかで有名な八幡坂です。折角ここまで来たんだからと、るぅ嬢と記念撮影でもしましょう。
 さて、誰かシャッターを頼める人はいないかと…オ、お嬢さんが一人旅をしている姿があるじゃないか。スイマセーン、シャッターお願いしまーす。

「怎么了?」

チャイニーズな方だった。
「エ?、シャッタープリーズ?」
どうやら通じたようだ。
折角なのでお嬢さんも撮ってあげましょう。…デジカメのガイドが全部漢字だった(笑)

 順番に旧函館区公会堂、函館市写真歴史観、旧イギリス領事館の庭、他にペリーの像やら何やら回って函館終了~。

帰宅の途

 長い旅もようやく終わりに近付いてきました。
 函館駅に戻り、ここからは空港までバスに乗っていきます。



 イカール星人って…最後に来てネタかいな(笑)
 空港からは飛行機で一気に羽田へ!


 機内上映パヤオとは…最後の最後までネタかいな。

ほっかいど~5日目 るぅ嬢受難編

朝が来た

 始発になる回送列車の走行音で目が覚めるあたりが、この宿らしいところでしょうか。

 という訳で撮影。
では朝食。
 駅で食べる朝食はまた違った味で。
 朝になってしま太郎も戻ってきました。キャットフード食べたらまたいなくなってしまったけど(現金な奴め…(笑))
 こんな写真を撮っているうちに我々の乗る列車の発車時刻。
 今朝は宿のおかみさんにホームで見送られ、出発。

函館本線

 山線区間乗るのは実に20数年振り。何せ前に乗ったのは青函連絡船から乗り継いだ函館からの特急「北海」だったりする。
 この区間、ホント山線ですねぇ。駅間は人の気配がしないというか、さすが北海道。
 しかし、この区間、るぅ嬢はひたすら眠っているのでありました…。