京大君登板

 いや~満員のマリンフィールドはさすがに迫力がありますなぁ。
 その中、注目のドラ2ルーキーの田中投手が初登板、…であったが。
 まずぱっと見であるが体が細い。いや見た目細くてもしっかりした身体付きをした選手はいるのだが、彼の場合はまずプロでやっていくだけの身体になっていないと思われる。ピッチングフォームも重心が高いように見える。しっかりとした下半身がまだ出来ていないと見た。
 またライオンズ3番浅村のピッチャーゴロ(結果はセンター前)の処理を見るとまだプロの打球の速さについていけてないのと同時にフィールディングもアマのそれと言った感じであった。
 球筋はなかなか良いと見た。ということで将来性は有望だがいきなり一軍で通用するかというと余程コントロールが良くないと無理かと(で、そのためにはやはり下半身がいるのだが)
 で、結果は緊張もあって四球連発して甘く入ったところを打たれていた。一方、3回で降板したが次の回にもう一度クリーンアップに回っていくところだったので折角先発させたのだからもう1イニング経験させても良かったかと。
 それより打線だ。初回ノーアウト満塁で1点も取れないようではゲームにならんわ。

デジカメテスト

 いや~さすが望遠は威力がありますな。スマホに押されてか販売が落ちているらしいけど、こういうスマホにないところを磨いていけばコンデジはまだまだ進化の余地があるということかな。

そしてマリーンズ

 大嶺投手が今期初先発。昨年はなにやら小さくまとまってしまって個性が失われてしまったような感がしてしまったのだが、今日は本来の姿に戻ってきているようでそこは良かった。ただ細かいコントロールがイマイチであったが、そんなことは気にせず大嶺らしい球の勢いで当面は6回3失点ぐらいは覚悟の上で先発で使っていけばいいんじゃないかと思う。
 なおゲームはどうにもついていない、としか言いようがない展開で負け。マァこんな日もあるさ。

読み終わったものから

みつ

 夕飯作るのが面倒になったので前から入ろうと思っていた商店街外れの串焼き屋へ行ってみた。
 という訳で鶏はなかなかであった。最近旨い焼き鳥に飢えていたのでこれは見つけものであった。ただし…


 このお通しだけは許せないな(笑)

川崎の謎

 900万神奈川県民であれば誰もが一度は疑問に思うことのうちの一つとして「何故川崎市はあんなにも細長いのか?」というのがある。横断する鉄道であれば2~3駅で通り過ぎてしまうような市域がどのようにしてできたのか?
 その答えがたまたま見ていたケーブルテレビの番組で明らかになったのである。そうか、用水の水域を次々と市に編入していったのか。

千曲川の石像

 遂に作者が見つかったらしいのだが、一番の驚きはどこから見てもオラオラオラな雰囲気が漂っていたのに作者が「全てオリジナルである」と主張している点だ。
「そこがツッコミどころなのか?!」とるぅ嬢には言われたが。

歓送迎会

 本日は月曜から前の職場の歓送迎会である。ともかく三年の長きに渡りご愛護いただきありがとうございました。もう二度と戻ってくることはないでしょう(ヲイ)。残られた方、健康にだけはご留意いただければ。

美術展梯子

 るぅ嬢に誘われ本日は乃木坂へ。いや~千代田線沿線は地下鉄直通で楽になったわ。
 やって来たのはほぼ駅直結の国立新美術館。まず午前中はtvkでもやたら宣伝が流れているルーブル美術館展である。
 目玉の天文学者の絵は、家のテレビに流れるCMの方が画面がでかいような。それはともかく、今回のテーマは庶民を中心とした当時の人々の生活の様を描いた風俗画というジャンルなのだが、「自分が職場で働いている姿を描いてもらったら数百年後には価値がでるのではないか?」とあらぬ妄想を持ってしまった。ア、その際にはゴミ箱からはみ出るペットボトルなどもリアルに描いて貰って「あまりの多忙にゴミも捨てられない様が読みとれる」などといったキャプションをつけてもらおう。
 さて、お昼はというと、美術館の中に何カ所か食事がとれるところがあるのだが…いずこ行列ができていた。
 比較的空いていたTHE NATIONAL ART CENTER, TOKYOにてサンドイッチを食す。
 続いて午後はシュールレアリズムの巨匠、マグリット展である。氏の作品は以前だまし絵展でも見てきたが、こう単独で並べられると壮観というか見ていて頭が別の時空に飛ばされてしまいそうになると言うか。
 そして、「普通の写真も一度かませば人物の輪郭の中に青空と鳥を描き、背景に適当に銀色の球と巨大な岩を配置してくれるマグリットジェレネーター」などというおそらく一発芸にしかならないであろうソフトを考案するのであった(誰か作らないかな)。

選挙

 県内では1票差で当落が決まった選挙区もあったようだが、ウチのあたりも数十票差であった。何かと関心の低さが言われる地方選挙であるが国政よりも一票の割合が大きくなるだけに言い方は悪いがより投票も面白くなるし意義もあると思うのだが。