連休3日目はだらだら過ごす

本の電子化

 最近のニュースでgoogleが絶版になった書籍を全ページスキャンして公開する、という事業を行うことについて是非が問われています。個人的には「絶版ということはいずれ再販される可能性もあるし、そもそもただ本をスキャンするだけだとgoogleは出版社の行った作業をタダ取りしてしまうのではないか?」と考えてしまうとこです(本は作者だけでできるものではなく構成とかレイアウトなど編集者の努力がかかっているはずじゃないのか?)。
 ただ一方で書籍の電子化という作業は、人類が文字を発明してから今まで、歴史的にも過去に多くの書物が様々な要因で失われてきたことを考えれば、文化を守るためにも必要な作業であるとは思います。ただこれを一企業が利益追求のために行うのはやはりおかしいと思うのです。
 …というのは置いといて、私としてはどうしてもやって欲しいことがあります。それは「雑誌のバックナンバーの電子化」です。
 いやもう置き場がないんです(笑)しかしマンガ雑誌とかはともかく、鉄道雑誌は資料だから手放せないんです。一方で特定の号は中古市場で法外な値段が付いていたりします。
 そこで、これはもう1年分をDVDにでもして一枚1万円ぐらいで売って欲しいのです。もち毎月冊子で買っている人には3千円ぐらいで売ってくれるとか。
 勿論複製されたりネットに流されたりしないような技術がいると思います(できるのか?)しかし、ぜひ何とかして欲しい。出版社だって1枚で二度おいしいんです(笑)。お願いします。

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