馬車道へ移動。目指すはウォールドポーターズ。
そぅ、先日行けなかった「
サマーウォーズ」を見に来たのでした。
さて、ここの映画館は初めて来たのですが…フロントが狭いような…快適さは新高島の方が上かなぁ。
さて、映画本編について。
その昔、「ウォーゲーム」という映画<%= fn '高校生がハッキングした核戦争ゲームが、実は軍の戦略コンピュータのシミュレーションであった。それにより実際の核ミサイル発射寸前まで行くが、三目並べで勝者のいないゲームのむなしさをコンピュータに教え発射を回避する、という話[/wpex]があってだな(笑)
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舞台は信州上田は真田庄、真田家をモチーフにしている陣内家を舞台にたまたまアルバイトで来ていた主人公小磯健二と陣内家の皆様が世界の危機に立ち向かう!…といったところで、映画の魅力についてはともりん先生が語っているので省略。
正直な感想としては「ウン、面白かった」
ただ何かモヤモヤとしたものが…。
仮想世界の舞台となっているOZ…ですが、陣内家の皆さんが活躍している間、OZの技術スタッフは何をしていたのだろうかとか、何で衛星制御システムが民間のネットワークに乗っかっているかとか。るぅ嬢は「それを言ったらストーリーが成り立たない」と言っておりますが。
健二君の活躍も暗号を解くだけ、というのはどうかな?折角の数学オリンピック準優勝という頭脳、それ以外にもネットワーク上で活躍できる技があったと思うのだけれど(さすがに三度同じことをやっては)。
それより何より、何で健二君と夏希ちゃんは最後でくっつくのかな?暗号解いただけで長年のおじさんへの思いを忘れて惚れるのか?
前作「時かけ」もいろいろ構成上の矛盾点が指摘されていますが、それ以上に登場人物たちのストレートな心情が画面に際立ってそういったものを「それがどうした!」というぐらいに気にさせませんが、今回はその心情の方も「オヤ?」と感じさせたところがもやもやさせたとこなのかと思います。
で、他にちょっと気になったところを。冒頭のシーン、上田から上田交通に乗って行きますが「(行先表示の)角間温泉ってどこだ?」さらに菅平方面のバスに乗るけれど「菅平は反対方向でなかったっけ?」後で調べたら角間温泉って真田の奥にあるのね。
とか、陣内家の皆さん、公務員が多かったり役所に食い込んでいたり、「さすが旧家」とか思ってしまったり。
最後温泉が湧いたところ、「これは最後に来て再びサービスシーンか?!」と思ったのは私だけではないはずだ(笑)。’,’以下ネタバレ’,’button
帰り道にて。新たなる聖地となるのであろうか?
さて、ようやっとサマーウォーズを見たのでともりん先生の該当部分の日記を読んでみるか。
「クマ三郎君へ、再度の鑑賞会の企画がありましたら、声をかけてくださいね~。」 …あら。
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