先日石垣島に行ってきた際に持っていったのがコレ ハンディナビとしては有名なガーミン社の60CSx。PCやPDAナビ、果てはPSPナビなど今まで様々なポータブルナビを試してきたものの、衛星補足能力や電源持続時間などを考慮すると、まともに使用出来たのは一つもなかった。
今度こそはと、ネットでいくつものレビュー見漁り、概ね良好だったこのナビを去年末購入。日本語表示版は英語版の2倍以上の価格差があったので、米国の知り合いに頼みe-bayにて350ドルで購入。 右側の地図が石垣島の隣にある小さな島、竹富島に行った際のログ。PCとリンクできるので、行った場所全てを記録し、PCに転送することが出来る。 面白い使い方としては、撮影時刻を元に、ログデータを参照すると撮影場所がある程度判る点だ。 画像表示ソフトのVix などでプロパティを開くと、撮影時刻が判るので、それをGPSのログと照らし合わせると、何処で撮影したのかが判る。ちょっと判り難いが、赤丸の中心がサンプル画像を撮影した場所になる。再度同じ場所に行きたい場合には重宝するだろう。 こGPSの欠点としては、当然英語版は日本語が表示できないので、若干地図が見難い。また日本のナビに比べると検索機能やグラフィック面は非常に貧弱だ。しかしそれを補って余りある魅力があるので、非常に満足している。ハンディGPSを検討している方には是非候補の一つに入れて欲しい。 |
こ、これはすごい。どちらかといえば、ナビ目的というより<br>ジオタグ目的の機種なんだね。