烏山線

最終更新日2008.02.13.


● 基本データ

 烏山線の歴史は、烏宝軽便鉄道が敷設計画を立てた明治45(1912)年まで遡る。その後、紆余曲折を経て、大正12(1923)年4月15日、宝積寺-烏山間全線が開業した。軽便軌道で計画されたこの線は、実際の開通時には本線と同じ狭軌の簡易線であった。昭和5(1930)年9月、烏山線と改称され、JRに至る。
 「宝積寺(ほうしゃくじ)」「大金(おおがね)」という縁起の良い名前の駅があり、駅の数が8駅、車両の数が8両であることから、七福神をキャラクターとして、宝積寺駅を除く各駅と7両の車両に割り当てられている(残りの1両には全員が)。ちなみに、宝積寺(全員)、下野花岡(寿老人)、仁井田(布袋尊)、鴻野山(福禄寿)、大金(大黒天)、小塙(恵比寿神)、滝(弁財天)、烏山(毘沙門天)となっている。
 これだけユニークな路線なのに知名度は低く、利用者が減って(廃止の話が出て)いるのは残念なことである。

[車窓の楽しみ方]
 路線の起点をあらわす0kmポストは宝積寺やや宇都宮寄りにある。宝積寺を出るとすぐ広がる田園風景も仁井田をでると少し険しい里山になり、そこをぬうように走る。しかし、勾配が厳しいので列車は早く走れず、まるで軽便鉄道時代を忘れないようにするかのようにノンビリ走る。途中大金駅で大判のお出迎え。小塙-滝間の一番険しい山(勾配25‰)をこえると終点烏山に着く。概して車窓は単調で、皆寝てしまっている。烏山にむかって、右側が(左側より)やや面白い。




宝積寺-烏山間 20.4km

※ 盲腸線だが、本数も多いので(1時間に1往復)容易に乗りつぶしができる。



● 乗りつぶし記録

  ・2005.06.19. 北関東攻略作戦宝積寺→烏山間に乗車。完乗達成。
  ・2005.06.19. その帰り烏山→宝積寺間に乗車。往復完乗。
  ・2007.09.03. 北関東ぶらり旅宝積寺→下野花岡→宝積寺間に乗車。
  ・2007.02.10. 下野花岡星見駅で、宝積寺→下野花岡→宝積寺間に乗車。



● 駅舎写真

宝積寺駅(2005.06.) 下野花岡駅(2007.09.) 仁井田駅
鴻野山駅 大金駅(2005.06.) 小塙駅
滝駅(2005.06.) 烏山駅(2005.06.)



● おすすめ撮影ポイント

 撮影ポイントは、JR線路線別撮影地烏山線にて紹介している。(このページに戻る際は、ツールバーの"戻る"を使って下さい))。
 また、小塙-滝間の土手の上からの撮影なども行ってみたい。



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