平日だけどGW中日というなんとも中途半端な日ですが、
最終日という割には長蛇の列も無く、空いていた方かもしれません。
それでも店に行ったときは2名ほど並んでいましたが、すぐに入店できました。
混んでいるので隣の人とはほぼ相席状態。
軽く会釈をしつつもATフィールド全開(笑)
最後の注文はお約束の戦車カツ!朝から絶食していたので美味いのなんのって(笑)
自動的に引けるくじではいきなりタンブラーが当たる幸運!
これでうちに3つもタンブラーがあります(笑)
その後戦車カツが届いて食べていると、ATフィールドの向こうから声が聞こえてきました。
「そのカツすげーボリュームですね!」
…うー、一人西住殿に想いを巡らせていたのに、面倒なのがいたもんだ(ー ー;)
とりあえず適当に相槌をうっていると、それほどおかしなやつでもなさそうなことがわかってきた。
20才の大学生で、授業を終えて神奈川から来たこと。
ガルパンは遅咲きで11、12話からはまったこと。
このガルパンダイニングも昨日初めて知って、友達も誘えず今日慌てて来たこと。
地元は浜松で、幼稚園の頃から父にナチス系ミリタリーの影響を受けていること。
おかげでドイツの戦車にはまっていること。
ガルパンでは当然黒森峰校が好きなこと。副官が好きなこと(知るか!)
大学の模型部に入ったが、周りはガンプラばかりでミリ系の自分とは話が合わないこと。
酒好きで今日も一人で9杯もウォッカやジンを飲んでいること。
延々と閉店まで話し込んでしまった…
閉店時には店長?から来店感謝の挨拶と、客も含めて「パンツァーフォー!」の掛け声で有終の美を迎えたのでした。
店長?には明後日のガルパンカフェ最終日にも顔を出すことを約束して帰宅の途についたのでした。
そして隣の大学生とは一期一会。
二度と会うことはないでしょうが、たまにはこんな交流も悪くないと思いつつ、このイベントを生み出したガルパンに少しだけ感謝したのでした。