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エイザの奇妙な冒険


2005-08-08 「君は他人の中の自分が怖いんだ」

_ 本日は、8月1日付で異動してきたH氏の歓迎会&暑気払いで飲みに行く。

で、今日のサプライズは「くじ引き他者紹介」。

要するに参加者にくじを引いてもらい、くじに書いてある人のことを紹介してもらう、という遊び。

当たりもはずれも賞品もないが、盛り上がる。

紹介する人にどのように見られているか、紹介する人をどうネタにするか問われる、結構シビアな遊びである。

ちなみに私のことを紹介するのは、黒い無口な男、K池氏。

K池氏は私のことをどのように紹介するのだろう?

結構、緊張の一瞬である。

K池氏はそんな私の心情を知ってか知らずか、いつもの物静かな口調で言った。

_ 「…(間)…エイザさんは電話に出るのが、ものすごく早いです…鳴った瞬間に取ってます…以上です…(間)」

_ …それだけですか?

_ …私の特徴は電話に出るのが早いことだけですか?

_ 思わず、レゾンデートル(存在意義)について考える私。

私はそんな留守番電話並みの機能しかないと思われているのか?

それとも、電話を取るのが早いこと以外はやばくて話せないのか?

答えろ!!K池!!

だいたい、私が早いんじゃなくて、お前らが遅いだけだ!!

_ そんな自分に深呼吸して言い聞かせる。

前回のU山・U原コンビの『ガンダムさん』よりはマシじゃないか、と。

_ その後飲んだビールは妙に苦い気がした。

_ ☆今日の1冊

「ハヤテのごとく 第3巻(畑 健二郎 小学館少年サンデーコミックス)

ぱぱんだ氏は「師匠を超えている!」と力説しているサンデー連載の執事ギャグ(?)漫画。

ちなみに執事ギャグというカテゴリーは「戦うセバスチャン」くらいしかないニッチなカテゴリーであろう。

_ しかし、師匠を超えたかどうかは、まだ分からない。

師匠も最初の3ヶ月くらいはちゃんとアイスホッケーギャグを書いていたのだから。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ (2005-08-09 12:32)

>師匠も最初の3ヶ月くらいはちゃんと<br>>アイスホッケーギャグを書いていたのだから。<br>でもそのころから「インキン」「タマキン」連発していたのは<br>気のせいじゃない・・・と思う。某絶望先生は打ち切り間際の絶望的定位置・・・哀れ。

_ クマ三郎 (2005-08-09 23:21)

きっとK池さんは「エイザさんは3km先の呼び出し音も聞き逃さないスーパーイヤーと光速で受話器を取る鋼の錬金術師も真っ青のスペシャルアームを持っているんです。ア、気をつけてください、その左腕にはサイコガンが仕込まれています」というのを簡潔に述べただけだと思います。


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