御無沙汰しております、エイザです。
前回の更新より4ヶ月と23日。
久しぶりにブログ「エイザの奇妙な冒険」更新させていただきます。
大変お待たせしました、と同時に深くお詫びしたいと思います。
約5ヶ月間にいろいろなことがありまして、まず大きなものは会社で異動になったこと。
工場総務を離れ、今は別の部門で働いています。
まだ、勉強中なことも多いのですが。
ブログ更新が滞っていたのには、やっぱり理由があって・・・。
まぁ、少しずつ過去ネタでバラしていきたいと思っています。
で、最近は何をしているのか、何にハマっているのか、といえば
「ウサミミ仮面」にハマっております。
日曜日は「ぱぱネット」の基本教養「プリ○ュア」を見ず、
「おねがいマイメロディ くるくるシャッフル」を見ております。
しかも毎回出るとは限らない「ウサミミ仮面」目当てに。
合言葉は「だって兎の耳は長いんだもん。」だ!!
「ふぁ、ふぁ、ぶわっくしょん!」
「ゴホッ、ゴホッ、ゴホゴホッ!」
「ズルズル、ズビズバーッ!」
季節の変わり目。それは、激しい気温と湿度の変化のため、風邪をひきやすい時期ではある。しかし・・・。
「雨降ってるのに、なんで空気が渇いてるのよ!」
「昼飯、食いに行ったら、外の方があったかいんだもんなぁ」
季節にも、人間にも合わせることのできないビル空調のせいで、風邪をひく人が続出である。あっちでクシャミ、こっちはセキ、向こうの人は鼻水をすすり、そっちの人はティッシュペーパーが手放せない、ある意味「地獄絵図」である。・・・少し大げさかもしれないが。
そして、私の正面に座っているサイさんは、クシャミ・鼻水・鼻詰まりの三重苦状態で、冒頭の効果音を奏でているのである。
「サイさん、お願いだから、うつさないでくださいね〜」
サイさんの隣に座るチョーさんが苦笑しながら言う。扁桃腺の手術をしたばかりのチョーさんからしてみれば、死活問題ではあるが、当のサイさんはぶっきらぼうに答える。
「そんなこと、(ズルズル)コントロールできるわきゃ、(ズビー)ねーだろ(ズバー)。」
全くその通りである。ちなみに途中に入る効果音は、鼻水をすすったり、洟をかんだりしているからである。
「うーったく、(ズビー)鼻水が止まらねぇ(ズバー)」
机の上に置かれたティッシュを1箱/1日ペースで消費しながら、サイさんがぼやく。チョーさんはもはや処置なしとみて、あごに下げていたマスクを引き上げる。相手の善意に頼るより自己防衛。これは風邪の予防から国防問題まで有効な心構えといえる。
「エイザちゃんは、大丈夫?」
マスク越しのぐぐもった声で、チョーさんがて尋ねてくる。確かに少し体調を崩しかけているところはあるが、まだ問題になるほどではない。
「今のところは大丈夫ですよ。いつまで持つか、分かりませんが」
少し片頬を歪めて続けてみたりする。
「まぁ、『バカが風邪ひかない』そうですから」
するとチョーさんがニコニコと返してくる。
「僕もなんだ、なんだ仲間じゃん!」
すると、チョーさんの向かいに座っていたチュンリさんもニコニコしながら続ける。
「わたしもなんです。な〜んだ、エイザさんも仲間じゃないですか!」
・・・今にも肩を組んで「俺たち、ボンクラーズ!」とか言い出しそうな一体感。非常にいい雰囲気が3人の間に共有される。
「あ〜、(ズルズル)俺はバカじゃないんだ(スバー)。よかったぜ(ズビー)。」
そして、サイさんはスビスバ洟をかみながら、ボンクラーズを冷ややかな目で眺めながら、つぶやくのであった。
_ けんけん [ちっちっち。 何とかは風邪をひかないのではない、風邪を知らんのだよ。]
上期の状況説明と進捗レビュー、下期の目標説明。
で、会議の次は飲み会と続くのがパターンである。
事務所の向かいにあるホテルの宴会場で立食パーティ。
右手にビール瓶、左手にグラスを持って会場を回る。
で、立食パーティの次は有志による2次会というのもパターンである。
別のホテルの最上階のバーでバーボンの水割りを飲む。
・・・というわけで、今日はもうおしまい。
_ 地元の観光地というのは、なかなか行かないものではないだろうか?
そこに余程価値のあるものがない限り。
そんなことを考えながら、窓から外を見下ろしてみる。
眼下にはみなとみらいの夜景が広がり、観覧車が鮮やかなネオンに輝いている。
「まぁ、”100万ドルの夜景”って感じね。」
「100万ドルって1億円ですよ。1億じゃたいしたビルは立ちませんよ」
母親の素直な感動に水を差すのは、多少イライラしているせいかもしれない。
ランドマークタワーの68階にある日本料理屋の御座敷で、卓に向かって座り、苦笑いしながら腕時計とひざ上に置かれた式次第に目を走らせる。おかしい。こんなはずではなかったのだが。
会がスタートして45分。セレモニーは15分で片付き、今頃乾杯を終えているはずなのだが。
なぜセレモニーが長引いているのか、原因はよく分かっている。
ひとつは、あまりに景色が素晴らしいせい。夕暮れの港。ライティングされたベイブリッジ。そして十六夜の月。会の仕切りがなければ、私が率先して景色にかじりついていただろう。
そしてもうひとつは見通しが甘かったせい。なにかする毎にカメラが出てきてフラッシュが光る。礼服のタイが曲がっているとか、振り袖が皺になっているとか直しが入る。ポーズを維持したまま笑顔を要求される。
だが、それももうすぐ終わる。親父が署名を終え、その脇に捺印する。相手方も同じように手慣れた署名をし、捺印。これでセレモニーはおしまい。あとはごちそうと歓談タイムである。
・・・つらつら書いてきたが、要点に取り掛からねばならない。
永いこと独身貴族を続け、家族・親戚・一族郎党・上司・友人・後輩に多大なる心配・迷惑をおかけしましたが、この度、良縁を得て婚約いたしました。2人で協力して幸せな家庭を築きたいと考えております。変わらぬ御友誼、御指導・御鞭撻を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
・・・あ〜、照れ臭かった。
_ おまろん [慶祝慶祝。お二人ともおめでとうございます。]
_ クマ三郎 [「せっかくヲタという牢獄から脱出しながら、結婚という別の牢獄に志願して入るとは、あなたも物好きな人ですな」 「私が思..]
_ けんけん [おほう。おめでとうござます。 でも困ったな。これではスキーに誘いづらくなるじゃないですか・・・]
_ クマ三郎 [当然二人で参加でせう。そして帰りの海ノ口駅でリアルおねティ(以下妄想)]
_ ぷろふぇっさーK [感動の涙でPCの画面がよく見えず,何を打っているのかよく分かりません…とりあえずおめでとうございます。ただ,一つ気懸..]
_ 職業本屋 [ティファニーで指輪を買いました。0.3キャラットのダイヤ付の。35マソもしました。次は結納です。]
_ けんけん [熊の人から連絡が取れなくなってるとお聞きしました。 今年のスキーは難しそうですね・・・]
_ ともりん [それで、旅行はどうだったのかな〜? 土産話聞かせてね。 それと、今月末の焼肉パーティーも楽しみにしております。]
_ ともりん [おわっ、すごいことになってますよ。 ピンク色なんて。。。]
_ 通りすがりのあいあん [なにやらめでたい柄になってますな。 ・・・で、何事?]
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_ 通りすがりのあいあん [お久しぶりです!(いや、生エイザ氏とは時々会ってますが) ついに再開ですか。楽しみにしてますよ〜]
_ クマ三郎 [マ・・・マイメローーーツ!!!]
_ ぱ [すきすきすーふわふわふー♪プリキャアなんぞ見てるのはクマ三郎だけだ。基本教養にしないように。]