今年はもう少し日記をがんばってみようかなぁ、とか柄にもないことを考えてみたりしているエイザでございます。
それはさておき、今年が皆様にとって実り多い年であることを祈念しております。
大晦日の夜、紅白で国民的アイドルグループの登場後、シラガさんと近所の神社に初詣に出かけました。30分程度参道の鳥居前で待たされたが、「先んずれば人を制す」でスムーズに初詣完了。
その後、境内で振る舞い酒と豚汁をいただいた後、ゆっくり歩いて帰宅。冷えた体を風呂で温めてから、ひとまず就寝。
朝は9時前に起床。朝御飯はチーズトーストとトマトスープと軽めに済ませて外出。まずシラガさんの実家に挨拶に行き、おせちをご馳走に。当然、正月なので、シラガさんパパとサシツササレツしながら2合くらいの日本酒を飲む。
だが、この日はこれで終わりではない。今度はエイザ家の新年会に参加。今度は肉料理を食べながら、ワインを飲み続けるのであった。
結局、この日は飲み食いしまくりの一日。
明日からは、少し粗食に戻らないと…。
1月2日といえば箱根駅伝の往路。我が愛する母校、仮称:緋鯉大学は今年こそがんばって欲しいものである。
六郷橋まで出かけて応援する。この時点ではまだひとかたまり。その後、3区で登場したエースが2位まで順位を上げる。
今回は少し、期待できそうである。
家でゴロゴロいるのは、体に悪そうなので京急空港線の大鳥居から稲荷神社廻り。しかしどんどん神社が小さくなっていくのはなぜだろう。
家に帰ってTVをつけると、仮称:緋鯉大学は10位でゴールインとのこと。いつの間にシード権すら危なくなっている。なぜだろう。
鶴見中継所をトップが通過した時点でシラガさんと六郷橋へ向かう。道端に立っているおじさんから「読○新聞」の旗をもらい、バタバタ振り回して応援する。全チーム通過まで30分くらい旗を振り続ける。が、選手の通過は一瞬である。
箱根駅伝ゴール
というわけで、仮称:緋鯉大学はなんとかシード権確保。今年は3チームが途中棄権と大荒れではあったが、なんとか襷を絶やすことなく完走できたので安心する。
とはいえ、一度シード落ちくらいしないと仮称:緋鯉大学は強くならない気がするのも事実である。
駅伝が終わるとお正月も終わりである。今年は4日休んで連休につなげたが、そろそろモードを変える必要がある・・・あるのだが、シラガさんと二人で録画していた「もやしもん」を見て過ごすのであった。
_ ここは本当に21世紀の日本か?
気を取りなおして温泉街を抜けると橋の上には…。
_ かわいい雪だるまが。
温泉街を抜け10分ほど歩いて到着しました。本日の宿「国民宿舎 四万ゆずりは荘」。
_ 本来は「貴娘 なかのじょう小町」なのですが、「キムスメ」とか「小町」とかいう響きに、なんかイケナイおじさんになった気分です。
ひとくち含むと爽やかでありながらしっかりした味わい。思わず「こいつはヤバいぜ!」とか口走ってしまうおいしさでした。
_ なお、お料理は国民宿舎として十分なレベル。特に御飯(白米)が異常においしく、飲酒しているにもかかわらずおかわりしてしまいました。
_ そんなこんなで一日目の夜は更けていくのでした。
_ ぱ [温泉いいなー。]
近くの重文 薬師堂前には源泉「御夢想の湯」。入浴はできませんでしたが、ゆっくり足湯に浸かってみたり・・・。
クマ三郎氏の真似をして写真を撮ったりしてみましたが、諸般の事情で非公開に・・・。
そうこうしているうちに帰りのバスの時間。他に買い込んだ御土産を抱え、バスに乗り込むのでした。
東京に戻ってきたらもう夕方。蒲田の餃子の名店「歓迎」で夕食。ここの餃子もかなりイケてます。
とはいえ連休の最終日、シラガさんの希望で六郷土手にあるバングラディシュ料理の店に出かけます。はじめての店でしたが、カレーがうまい。口当たりはやわらかいのですが、のどまで来るとスパイシー。他にもシシケバブやタンドリーチキンもあるようなので、次回はチャレンジしてみようという話になりました。
昼食後、雑色駅の方まで歩いて買出しに出かけたのですが、急にお腹の調子が・・・。
連休中、調子に乗って食べまくり飲みまくりしたツケが回ってきたのでしょう。今日はもう禁酒です。
・・・毎年、こうなんだよなぁ(嘆息)。
昼食について、私にはあるジンクスがある。
多人数でご飯を食べに行くと、必ず私のメニューだけ遅れて出てくる。ひどい時にはみんなが食べ終わる頃になってやっと出てくるのだ。
それを防ぐ手段は2つ。他人と同じものを注文するか、早くできそうなものを注文するか。
他人が頼みそうなもの、かつ早くできそうなもの。それは日替わりランチである。そのため私は常に日替わりを注文するのである。
そんなこんなで昼食時。トワ部長に連れられて5人で近所のファミレスに行く。私は迷わず日替わりランチを注文。本日のメニューはロールキャベツとコロッケ。スープとコーヒー付。どう考えても時間のかかりようのないメニューである。これならコーヒーがあっても他人を待たせる心配はない。
ところがトワ部長を筆頭に誰も日替わりを頼まない。パイコー麺だの煮豚バラ肉ランチだのを注文している。確かにロールキャベツとコロッケだけでは貧弱だ。コストパフォーマンスも良くなさそうだ。しかし変なものを頼んで、みんなを待たせるよりはマシである。
ところが最初に来たのはノド部長のパイコー麺。続いて煮豚バラ肉ランチが届く。
これはヤバイかもしれない・・・。
そんな予感は当たるもので、他のメニューが揃っても私の日替わりランチだけが届かない。
「すいません、またやっちゃいました。先に召し上がっていてください」
待たせてはいけないとそう口にしたところ、満面の笑みを浮かべたトワ部長がこう言った。
「やっぱりなぁ。だからエイザと同じものは頼まないようにしてるんだ。」
・・・そーですか。そんなにいつも遅れてますか。
みんなに遅れること3分。やっと日替わりランチがやって来た。どうやら忘れ去られていたわけではないようだ。まずは一安心。
そんな私の日替わりランチを覗き込み、トワ部長はこう言った。
「・・・ロールキャベツとコロッケで、なんでそんなに時間がかかるんだろ?」
まったくその通りである。
で、今日はトワ部長もケマリ課長も風邪でお休み。新年第3営業日だというのに困ったものである。
_ けんけん [気合だけで防げる人もいるらしいっすよ。>風邪]
昼下がり、久しぶりに工場に行くと正門付近に見知った顔がちらほらと・・・。
何をしているのかわからないが、古巣の総務部の兄貴分、ロックさんが建物の入り口に立ち、中に向かって笑いながら何かしゃべっているようだ。
「お、エイザじゃん」
「あけましておめでとうございます。今年も工場通いですよ」
こちらに気がついて手を上げてきてくれたのでそちらの方に向かい、こちらも挨拶。
「まぁ、元気そうでなによりだなぁ」
そこに建物の中から総務部メンバーが数人登場。それぞれに挨拶する。
「あ〜、エイザだぁ」
ひときわ大きな声を上げてO女史が登場。しかしただ登場して普通に年始の挨拶を交わすだけでは総務部の最強生物とは言えない。例のごとく猫科の肉食獣じみた笑顔を満面に浮かべてこう言った。
「エイザ、もうフラれた?見限られた?捨てられた?」
・・・新年、最初の挨拶がこれである。やはりというべきかさすがというべきか・・・。
「新年早々、ひどいこと言いますね。」
苦笑いしながら答え、左手をかざし、薬指を見せる。
「な〜んだ、残念!」
・・・残念ってなんだ?
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_ ぱ [がんばれえー]
_ エイザ [どの件のなにをがんばればいいのかな?]