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kuma Diary

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2004-03-14(Sun)

_ 富士山撮影記

という訳でともりん先生の車でまずは三島へ向かう。

高速走っている間は気持ちい感じで富士山が見えていた。

Tags: 鉄道

_ 三島−沼津

 そして沼津(最寄駅は御殿場線大岡)の有名撮影地へ。
 ちなみに現地までの道は生活道路になるのでややわかりづらいが迷う程ではなし。
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 段々と雲行きが怪しくなってきた…。

_ 場所移動

 次は途中新富士駅で食料(駅弁)を仕入れて、さった峠へ。
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 安藤広重の東海道五十三次にも描かれた光景。現在は東海道線、国道一号、東名高速が走り、ポスターなどにも良く使われる。写真では写っていないが天候が良ければ東海道でも二箇所しかない逆富士(通常は京都に向かうと右側に見える富士山が左側に見える)が拝める。  由比駅下車。駅前の道を左へ。
さった(漢字が出ません)峠入口の看板が
見えたらそちらの方へ、急坂を一気に登る事になる。後はミカン畑の中を進んでいき、展望台入口の駐車場からは遊歩道になる。駐車場から5分程で展望台。そこで撮影。駅から1時間ほどかかる。
 車の場合は東京方面から国道一号を進む場合、東名をアンダークロスし峠を越え、最初の橋を渡ると東京方面へ引き返すアンダーパスがあるので一度東京方面へ向かう。先ほどの橋を渡ったところで左へ曲がる。その道を道なりに進み5分程で東名をアンダークロス。すぐに右に峠への入口の看板があるのでその方向へ。展望台の駐車場へ出る。
アクセス★★★★…ハイキングコースそのものである。カメラバックよりはナップザックの方が良い。車の場合も道が細いので注意が必要。
安全度☆☆☆★…特に問題はないと思われるが、ハイカーの邪魔にならないように。また崖には近づかないように。
ハラペコ度☆★★★…シーズン中は農家の人がミカンを売っている。が、事前に準備していくほうが無難。  天候が良ければバックに富士山が見えるのだが…。
 では昼食。

_ 竹取物語

東海道本線 富士,新富士

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竹取物語
富陽軒/1000円
 かぐや姫の竹取物語の伝説は最後に竹取の翁が姫から貰った不老長寿の薬を山で焼くとこで終わり、そこから不死の山→富士山となったと(だったよな)。で、その竹取伝説にちなんだお弁当、姫の姿を描いた包み紙を解くと、竹篭に入った弁当が姿を現します。ご飯は落花生のご飯、その上に錦糸卵を敷き、その上に駿河湾名産桜海老、帆立の照焼き、鯛の塩焼き、手まり麩、椎茸、菜の花、栗などをのせています。何となく竹取物語の艶やかな平安絵巻を思わせる内容です。

_ 徐福さんちのお弁当

東海道本線 新富士

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徐福さんちのお弁当
富陽軒/980円
 富士には竹取物語のかぐや姫伝説の他に、遠く中国は秦の始皇帝の命を受けて不老長寿の技を探しにやって来た徐福の伝説も残っています。
 その伝説に倣った中華お弁当です。
 梅干しをのせたご飯に、おかずは中華ならではのもので海老チリ、メンマ、徐福さんもビックリジャンボシュウマイ、また上記の金華豚にカレー味のばい貝、鶏の唐揚げ、デザートにやしミルク菓子となってます。全体にやや辛いかなという気がしますがそれが中華風、手軽に中華を楽しめるお弁当です。

_ さらに移動

 富士川の鉄橋へ移る。
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 いよいよ天気がアカンな…。
 といったところで終了。
 では夕飯。
Tags: 撮影地

_ 懐石弁当 富士

東海道本線 新富士

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懐石弁当 富士
富陽軒/1200円
 富士の頂きを見据えた懐石弁当です。ご飯はめでたく扇形、おかずはまずは白身魚の南蛮漬け、酸味は抑え目です。お次の右上の段は海老フライはカラフルに仕立てられています。卵焼きはスペイン風オムレツ、鶏肉はくるみ入りの松風焼き、高野豆腐といったところ。右下の段は濃い目の味付けになっている菜の花、筍もやや辛め、牛肉はすき焼き風の蓮根とのピリ辛煮となっています。日本一の富士の名を名乗るに充分な内容になってます。