2005-04-09(Sat) 東伊豆紀行 編集
_ 伊豆へ
桜も満開になった今日この頃、という訳で春の撮影会第2弾で出発!今回は久々で東伊豆へ。横浜駅へ行くと同行者であるともりん氏が既に到着済み。早速東海道線で熱海まで移動、ここから伊東線に入ります。
本日最初の撮影地は桜に囲まれたホームが知られている伊豆多賀駅。花も満開で思わず「汝のあるべき姿に戻れ、クロウカード!」とか口にしてしまうくらいに咲いております。
さてこの伊豆多賀駅、駅を見下ろすように小高い山がありまして、本来であればその上から撮影してみたいところなのですが、(過去には撮影できたようですが)私は過去二度ほどアタックして結局良いポイントがなく疲労だけを残すと結果となっています。そこへ、果敢にも山へ向かう人発見!ひょっとしてポイントを知っているのか?!
しばらく駅のホームで撮影していると…山の中腹に人影発見!!さっきの人、ついに目的地にたどり着いたのか??!しかし、すぐに姿を消してしまった。やはり駄目だったのか。君の犠牲は無駄にはしないよ。
_ 伊豆高原へ
2時間ほどで切り上げて移動。次の目的地は伊豆高原、ここで本日二人目の同行者、あいあん氏と合流。かの人はスーパーな踊り子号で来たとか。こっちは18きっぷで来ているというのに!駅で昼食の弁当などを買ってから名物桜並木の見物に向かいます。
駅前から桜並木まで出店が続いており、「地ビール」なんていう魅惑ののぼりがあったりしましたが帰りに寄ることにして、そのまま桜並木へ向かいます。
途中で芝生の広場があったので桜を愛でつつ昼食。
_ 食べ終わって
一休みしていると、ともりん氏がやおらカメラを持ち出しシャッターを切り始めました。ン、そのレンズの先をたどっていくと…平和そうな家族のお子様部門がはしゃいでいる姿が…。
「いや、あれは桜を撮ろうとしたらたまたまファインダーに入ったんだ」(本人談)
我々は心優しいから疑うことなく、そういう事にしといてあげるよ。
駅に戻ってみると、地ビールは既に売り切れていた…。ウ〜ン、そうなると尚更飲んでみたい、確か駅のみやげ売り場でも売っていたはずなので見に行くと、瓶売りで栓抜きなんて気の利いたものはなさそうなので…取り敢えずあきらめる。
_ ビール工場へ
ここからバスで移動、あいあん氏はリベット打ちのバスに萌えていましたが、来たのは観光用レトロ調バス、で、乗車。途中のぐらんばる公園という所で乗り継ぎ…なのですが、次のバス停が「高原ビール前」。という訳で歩いて移動!そして着きました、伊豆高原ビールの醸造所!当然販売所もあるので購入、さらにその場で栓を抜いてもらう。
そのままバスに乗車、10分程で目的地の「吉田みかん園」(ローカルなバス停名ですが目の前にみかんの直売所あり)へ。
ここからは伊豆急といえばこの写真!という、海をバックに鉄橋を渡る列車という光景が撮影できます。
携帯用地図
ここで、先ほど購入したビールで乾杯!クゥ〜、撮影現場でビールとは何と贅沢な!「この一杯のために生きている」ビールはなかなかの味でした。なお、「撮影時に必要な的確な判断力が失われるのでは?」といった突っ込みはしないように。
ここでも2時間ほど撮影した後、バスで伊東まで移動。ここで勿論ながら温泉に入ることに。ともりん氏ご推奨の浴場へ。いわゆる温泉の外湯というよりは風呂屋の雰囲気に近いのですがお湯はれっきとした温泉の湯、一日の疲れがフワッと抜けていく感じ。
風呂の後は食事でしょう、で、地元の魚を食べさせてくれるような定食屋へ。干物定食と刺身を取ったのですが刺身は種類を多く盛ってくれたし値段も観光地価格でなく市場価格並で食べられました。
んで、伊東という街、いわゆる温泉街というより、温泉のある街、ってのが印象かな〜。
後は帰るだけ、伊東線→東海道と乗り継ぎ、車内で鉄ヲタの分類(乗り鉄、撮り鉄、模型鉄etc…)に新たに「萌え鉄」というジャンルを加えるといったバカ話をしつつ帰宅。
2005-04-10(Sun) 房総紀行/駅弁の日 編集
_ 小湊鉄道へ
昨日に引き続き、本日も撮影のためお出かけ。
今日の目的地はここのところよく足を運んでいる房総半島は小湊鉄道、なのでまずは横浜から横須賀線に乗って出発…しようとしたら列車が緊急停止信号を拾って出発待ちに。どこで何があったのかと思ったら「東神奈川で線路に人が入り込んだ」とのアナウンスが。そういえば…ユーロライナーが来ているとかいう話を昨日聞いたような…またひとつ、鉄の良識が疑われてしまう事態が…。
幸いたいした遅れも出ず、そのまま千葉まで走る。ここで朝食購入。
_ 月崎駅
千葉で乗り換え一回で今日の出発地になる内房線の五井へ。ここから小湊鉄道に、巡礼のしきたり(?)に則り、一日乗車券と小湊のこ線橋で売られているあさり弁当を購入。3両編成の列車はハイキング客で既にかなりの混雑。普段からこれぐらい乗客があれば…。
途中でハイキング客を降ろし、身軽になった列車はローカル風情漂う中を本日最初の目的地、月崎駅へ。ご存知の方もいるかと思いますが、ここ小湊鉄道は途中の上総牛久から先の各駅には桜の木が植えられており、つまりは今が一年で最もいい季節になっています。こちら月崎も駅前やホームに桜が植えられています。
駅前にぬこ発見。
軽く列車一本撮影。
_ 里見駅に妖しい影を見た
お次は一歩戻って里見駅へ。こちらはCMやポスターなどでもよく舞台として登場しているので知っている方も多いかと。さて、撮影ポイントを定めて、次の列車を待っていると… 何やら訳ありな感じの男女一組がホームに現れました。ム、よく見ると男性の方はカメラを持ち、女性の方は…女子高制服姿ではないですか!!他にスタッフのような人はいないところを見るとプロの撮影ではなさそう。と、いうことは、これはコミケ用コスプレ写真集の撮影??!
その後はホームの桜をバックにしたり線路に降りたりしながらポーズとりつつ写真をバシバシ撮って去っていきましたとさ。
列車を一本撮った後、ちょっと場所を変えて次の列車を待っていると、今度は別の人が現れ、持っていた鞄から何か取り出し積んであった枕木の上に飾り出しました。何だろうな〜とよく見てみると、それはフィギュアでした。そして線路と桜をバックに撮影。…人生いろいろ、被写体もいろいろ…。
…気を取り直して、列車を待つことに。が、ここで情報が飛び込んできました。「途中の上総川間で車両故障発生」。撮影モードからしばらく咲き誇る桜の元、昼寝モードに。
夢うつつの中、「桜の木の下に埋まっている人間はこうやって花の栄養になっていくのだろうか」などと訳のわからんことを妄想していると、1時間弱ほどしたところで列車の汽笛が聞こえてきたので撮影。
もう一ヶ所ぐらい回ろうかな〜とも思ったのですが列車ダイヤも乱れているしカメラの電池も切れてしまったし、撤収。
_ 駅弁の日
さて、本日4月10日は駅弁の日です。なぜ今日が駅弁の日なのかというと、「4」と「十」を組み合わせると「弁」の字になるからだそうで、以上駅弁トリビア終わり。という訳で帰路の途中、東京駅で開催中の駅弁フェアに立ち寄ってみる。夕方なんでもう売れちゃっているかと思ったら割と残っていたので、一ノ関の義経関連の新商品などを購入。
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帰宅、サザエさんを見ながら親と「新しいワカメちゃんの声」について議論する。
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今日もマリーンズ勝っちゃいましたよ。な、何かこんな状況にファンは慣れていないのでどうしたらいいのやら。
2005-04-12(Tue) 勇者王/写真 編集
_ ガオガイガーFINAL
ガガガッ ガガガッ ガオガイガー!今週から始まったガオガイガーFINAL、しのpさんからは何度も「録画をするように!」とメールが来たりする程、期待は高まります。
(ちゃんと録画できていました)
第一話は顔見せといった所か、来週から勇者の熱き伝説が甦る!!…か?! OVA見ていないのでわからないのですが、何で腕の部分は新幹線ではないのでしょうか?ひょっとしてJR東海の承認が得られなかったのでしょうか??!
これは命を超えた勇者神話の集大成である!
_ カメラ本
先週末の撮影結果を見てもう一度カメラの基礎から勉強し直そうかな〜と思い、ヨドバシで取り敢えず露出の教本を買って読んでみる。早速今週末勝負だ!
2005-04-15(Fri) 歓送迎会 編集
_ 歓送迎会
この時期、社会人は歓送迎会が続くシーズンになりまして、ウチも今日は部の歓送迎会でありました。
…今になって思うと、あの内容で6000円は高かったな〜。
二次会を経て東横線まではたどり着いたが、中華街往復だけは避けねば…
家には帰れたが自分の寝床までは辿り着けなかった…
2005-04-17(Sun) 春の中央本線 編集
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「中央線というと通勤電車が思い出されるが、中央本線というと山が想像される」と書いたのは鉄道ファンにはお馴染みの宮脇俊三氏ですが、四季を問わず車窓が楽しめるのが中央本線の列車、ことこの季節は沿線に色とりどりの花が咲き誇り、残雪を頂く山々と相まって一年でも一番彩り鮮やかな季節といえましょう。
と、いう訳で今日は中央本線の撮影に出発!朝も割と早い時間なのですが横浜線の車内から既にハイキング客で一杯。八王子で中央線へ乗り継ぎ、何駅か過ぎるとそのハイキング客の姿も消え、何度かの乗り継ぎと特急退避を繰り返した後、出発から約4時間で長坂駅へ到着。
_ 日野春−長坂
ここは鉄道ファンには八ヶ岳をバックに撮影できる「長坂の大カーブ」で有名なところで、私も何度か立ち寄っているのですが、今日はそことは駅を挟んで反対側、この季節限定で手前に桜の大木、バックに八ヶ岳というシチュエーションで撮影できるポイントへ。こちらも有名な撮影地、さぞや混雑しているかと思ったら…いない!鉄ヲタがいない!ひょっとしてこの場所独り占め??!
…と思ったら、ただ単に着いたときは光線状態がまだ良くなかっただけで、最終的には10数ヲタ程度になりました。
携帯用地図
_ 新府−日野春
お次は3駅ほど戻って新府の桃源郷へ。こちらは線路を見下ろす丘に桃が今まさに盛りと咲き誇っております。鉄ヲタの他にハイキングなどの一般客も多数おりまして混ざっての撮影。_ 続いて甲府盆地へと向かいます。途中の甲府駅で朝に次ぐ本日二度目の食事。…今日は昼間はずっと撮影地だったのでここまで食いっぱぐれ、結構ひもじい思いをしておりました。ほとんど売切れの中、お気に入りの小淵沢駅産「高原野菜とカツ弁当」を購入。
_ 春日居町
最後に甲府盆地内の春日居町駅で下車。こちらも桃が名産、例年ですと新府が満開の頃には既に散っているのですが、今年は例年より咲いている期間が遅めだったのか、散り際に間に合った感です。花には間に合ったが列車が間に合ってねぇ。塩尻で止まったとの情報が入る。
駅の甲府よりにて撮影。
マァ、大した被害もなく撮影終了。撮影中、老若男女問わず、何故かやたら地元の方に挨拶されてしまいました。
_ 足湯が出来たそうだ
いずこも駅から近いとは言え、さすがに3箇所も撮影地を回ると多少疲れが出てきます。そんなところへ、春日居町駅前便利なもの発見!(イヤすぐ見つかるが)昨年出来た(らしい)足湯がありましたんで浸かっていきます。ウ〜ン富士山も見えるし通過する列車も見えるしナカナカ快適。
日も暮れたので帰路に。春日居町から乗った帰りの中央本線車内、車内検札の際、Suicaで入場したのに残高不足だとかで何故か車内精算する事に。駅でチャージすればすぐ自動改札で出られるのにこれではかえって不便。Suicaの範囲を広めた意味がないなぁ。
_ 皐月賞
車内で皐月賞の結果をチェック。ウゲ、この結果は…。圧倒的一番人気馬がいるときは、まともに予想しても儲からないし総流しで穴馬が二着に来るのを待つか、思い切って外すかのどちらか、という事でしょうか。今回は中途半端に買っちゃったな〜。
_ 果たしてボクっ娘か?
高尾からの中央線で隣に座った中学生ぐらいの体育会系部活帰りらしい子、てっきり男子だと思っていたらいきなり手鏡持って眉を書いたりし出した。女の子?いや、見た目は明らかに男子…しかしさすがに男性だったら車内で化粧はしないだろうし。
これはあれか、毎年バレンタインデーには「センパイ、これ!」と後輩からチョコもらっちゃうタイプの娘なのか?!
_ ラーメン屋
さて、このHPをご覧になられている方ならご存知の事ながら、私は旅に出れば3食(4食?5食?)駅弁なのですが、今日は上記の通り食いっぱぐれ。という訳で折角なので晩飯にウチの近所に開店したラーメン屋信楽茶屋に行ってみる。塩ラーメンを食べてみたのですが、ダシが強烈なのか割と濃い味でなかなか。しかしこの店、前に鶴見本店で食べたような記憶が…。
_
マリーンズ連敗2でストップ、昨日エース清水直で負けた時には多くのファンの脳裏には「18連敗」「開幕11連敗」「去年も首位に立った途端10連敗」と、「また持病の突発性連敗病か?!」かと、ネガティブ思考が渦巻いていたであろうところだけに、ホッ。
2005-04-20(Wed) 鮮血の赤 編集
_
今日のお仕事は午後から事業者さん相手の説明会でしゃべっていた…のですが、
午前中窓口をやっている最中、鼻血をボタボタ垂らして作業着を真っ赤に染めていたもんですからしゃべっている最中に再発したらどうなることかと…。
何とか無事に終わりました。
_ ヒーローは何時でも君のすぐそばにいる
2005-04-21(Thu) 中華犬 編集
_ 本日の夕食
けんけん氏が見つけた中華家庭料理風の店へ行きました。
夕食のセットは大根スープなどかなり健康的なもので割と腹にもたまったのだったのですが…。
犬襲撃。
店の飼い犬ジャスミンが俺の晩飯を狙ってくるー!!
でも犬で店の評価5ポイントUP。
_ 今週のチャンピオン
戦隊ヒーロー好きにはかなり笑えるかも。
2005-04-22(Fri) フルスタ襲撃 編集
_ 常磐線撮影
朝も早よから電車に乗り込み出発!まず上野に出て常磐線に乗り込む。取手から先に行くのも久しぶりだな〜。水戸といわきで乗り換え、夜ノ森駅に着。
こちらの駅はツツジで有名なのですが、今の季節は桜が駅を飾っています。 という訳で列車2本分ばかし撮影。が、今日のメインの目的は列車の撮影ではありません。
撮影を終えてさらに常磐線を進みます。原ノ町でお昼購入。
_ ざるそば
常磐線 原ノ町
ざるそば
丸屋弁當部/440円見ての通りのおそばそのままのお弁当、ざるそばですので刻み海苔もついています。味や食感はは割と野趣を感じるような、スマートさよりは野馬追のごとき武骨さか(そこまではいかないか)。つゆはやや甘みがある感じかな。なお、そばつゆを全部容器に移すとそばをつけた時に溢れますんでご注意を。
_ 仙台着
原ノ町で乗り換えてしばし、上野を出て六時間半、目的地の仙台に。
仙台に着いてまずは…みやげ物を購入(笑)。イヤ、明日の朝は早いし今しか買う時間がないもので。職場に萩の月を買って行こう!…とするがえらい額になりそうなので白松がモナカに変更、自分用だけ買っていく(ヲイ)。
_ フルスタへ!
そして、やって来ました、フルキャストスタジアム宮城!!今日は新装なったかつての本拠地、宮城球場へのマリーンズ初見参の日、やはり来ない訳にはいかないでしょう!
…途中、仙石線に乗るはずが、何故か仙山線に乗ってしまって全く正反対の方向に行ったりしてしまいましたが。
さて、いざスタンドへ上がってみると…あまり客入っていないな〜、外野はマリーンズファンの方が多いくらいだし。何か、かつての川崎球場思い出してしまうような。
それでも試合開始直後にはスタンドも埋まってそれなりの雰囲気に。ちなみにフルスタはホームが三塁側なのですが、一塁側もイーグルスファンで埋まっている様子。ライトスタンドには地元球団が出来てもマリーンズを捨てられなかったファンが集まり、千葉から遠征してきたファンも多数いた様子。
さぁ、プレーボール!!
…寒い!!
いや〜寒いとは聞いていましたがセーター持って来ておいて良かった。マ、ゲームが始まれば声援送って体も温まってきましたが。
さて、ゲームの方はマリーンズの一方的な展開…になりそうでなれない、ちと歯がゆい状態。先発の小野晋吾も前半つかまりそうになりそで危うい感じ。それでも先制、同点になってからの逆転、中押し、最終回にダメ押しで小野も完投勝利(あのベニーの守備ミスがなければ完封だったのに)と、終わってみれば理想に近い展開か。
ゲームが終わって、そういや家から電話があったっけ。一体何が起きたのかと電話してみると…。
「牛タン買って来い!!」
今は高いっていうのに〜〜(苦笑)
ではここでフルスタ宮城の印象を。ハード的にはまだ改装途中なのでいろいろ不備な面があるのは仕方ないですが(雨が降ったときの逃げ場がまるでないのはかなり不安)、運営もまだ慣れていない感があり。外野席は指定、自由、芝生と三種類あるのですが、中に入ると特に区分なく座れてしまう様子。混雑時には混乱するかも。
グラウンドの芝が人工芝なのですが、見た目や色合いが自然に近く、なかなかいい感じ。気候を考えると自然芝は難しそうですし。何せ外野芝生席の芝が根付いていなくて簡単にずり落ちていましたから。
ゲームの演出はいろいろ工夫されている面も見られますが(野球界初、悪役マスコットキャラがいたり)、まだまだか。いや、千葉マリンが最近結構いろいろ演出をしているので(チアガールなんか100人だもんな〜)つい比べてしまう。いろいろ考えているとは思いますが、まだ試行錯誤の段階か。とにかく、ゲームに負けても「また見に来よう」と思ってしまうような球場にしてください。
あと、ビジターが勝った時もちゃんとヒーローインタビューしてくださいね。ビジターのファンを呼び寄せるのも日本の球場では大事です。
さて、ここフルスタ宮城は鳴り物応援が禁止されています。メジャー風の球場風景を狙ったようですが、それとはまた違った仙台独特の雰囲気が出来つつあるような。マァ我々マリーンズファンは普段から声と手拍子中心ですのであまり影響がない…と思ったのですが、やっぱりちときついかも。
どうせ禁止にするならメガホンも売らないほうがいいかと。イーグルスの攻撃中、メガホンを叩く音ばかりが聞こえてくるような。
2005-04-23(Sat) 東北本線撮影行 編集
_ 大岩田−船岡
まずは仙台から東北本線の普通列車に乗り込み、船岡駅を目指します。 携帯用地図ここは白石川沿いに線路が延びているのですが、その白石川に千本桜と呼ばれる桜並木が続き、この時期一般客も鉄ヲタも寄って来る所です。…もっとも前の晩まで「船岡って福島に近い所かな〜」とか時刻表で駅の位置を確認しておりましたが。さて、さらに、今日は臨時列車で583系が走ることもあり、朝の早い時間ながら現場は既に数十ヲタにまで膨れ上がっています。…マ、ポジション的には何人でも撮れる所ですから混乱はないですけどね。
で、目的の583が走り去ったので次の場所へ移動しようかとしたら、いつもならターゲットが終わればクモの子を散らすように去っていくヲタの動きがあまりない。なのでちょっと周りの人に聞いてみる。「この後何か来るんですか」「すぐにED75の重連が来るけど」さすが手元の鉄道雑誌より周りのヲタってぐらい、すぐネタが飛んでくる。
という訳で貨物を撮ってから退散。
ではちとお昼。
_ [駅弁][駅弁_原ノ町]かにめし
常磐線 原ノ町
かにめし
丸屋弁當部/720円かにめしです。寿司ではないので御飯は白米、そこに煮込んだ蟹のほぐし身がびっちり詰められているのですが、この蟹の味が濃いというか何というか、蟹の旨味をギュッと濃縮した感があります。他のところの蟹のお弁当にはない味ですね。椎茸や梅干、漬物が添えられています。
_ 白石−東白石
お次は再び東北線へ。船岡からは車窓の右手に宮城蔵王の山並みが見えており、こいつはうまくからめられるポイントはないかな〜と思って乗っていると、東白石という駅に着いたとき、どうも怪しいニオイを嗅ぎ取ってしまいました。思い立ったら即実行!すぐに荷物を手に取り下車。果たして、駅から10分程歩いたところに側面から列車を捕らえられるポイントがありました。携帯用地図 今日は鼻が効いているぞ。普通やら快速やら貨物やらを何本か撮影。
駅のホームからでも絵になりますな。
_ 東北本線南下
東白石からは白石、福島で乗り継ぎ。ここで悲しいお知らせがあります。クマ町役場的に最有名駅弁であった福島駅の煮込みカツ丼が消滅していました…。
_ 金谷川−南福島
お次は南福島で下車。ここの撮影ポイントは前夜、あいあん氏に「東北本線でいい撮影ポイント知らないか〜」と泣きついて教えてもらったところです。 携帯用地図上り列車が福島盆地から峠道へ入るところ。写真のように春には果樹園の花が咲く。普段でも長編成をカーブで捉えられる。
南福島駅下車。駅前の道を直進、最初の交差点を右折。そのまま川を渡って道なりに進んでいく。一旦丘を登り降りした後、東北線のガードをくぐる。もうしばらく進むと「原高尾地区案内図」という地図がある。地図に沼の横を通り東北線をくぐる道があるのが見える。このガードを目指す。ガードの手前で右に登ることが出来る。ここで撮影。駅から徒歩30分程。
アクセス☆☆☆★…駅前をすぐ右に入ると近道だが、住宅地で道が入り組んでいて行きには向かない。
安全度☆☆★★…行けばわかるが、場所によっては一歩踏み外すと線路に転落しかねないので注意。
腹ぺこ度☆★★★…駅前に自販機程度はある。
駅から30分弱歩いたところに、線路が峠を登りつつカーブを切る内側で果樹園の花が咲いたポイントがありました。何の花か?ウ〜ン、木は桃のようで花は桜のよう…。
んで、ここにも1オタ。地元の方らしく、「昔はもっと見通しが利いたんだけどね〜」などと話を聞く。
再び南福島に戻り、ここからはひたすら帰る道のり。黒磯行きに乗車。
_ そういえば…
そうだ、今日のフルスタ宮城はどうなったかな〜。
…12対4??! 今日の先発は岩隈と清水直行だぞ、投手戦やらんでどうするねん!いいのかイーグルス、これじゃ今度はいつ勝てるかわからんぞ。
_ さらに南下
郡山で長時間停車の間に弁当を買い込む。そして黒磯、アァさらば東北の地。
途中乗り継ぎで、最後は湘南新宿ライン、アァなんて便利なものが出来たのでしょう。以前だったら疲れた体で若干の余裕もないくらい買い込んだ土産を持ちつつ上野と東京の雑踏の中を乗り換えなければいけなかったのに!しかーも、今日は奮発してグリーン車でっせ!マァ休日料金で750円だったし、さすがに2時間以上乗るとなると、にしても、イヤ楽チン。
そういや喉が渇いてきたな〜、と思ったら古賀駅で快速待ち。ホームの自販機でお茶でも買おうとしたら、つい目に入ってしまったのでマックスコーヒーを買って飲んでしまう…。
都心部を通過、普段使っている渋谷駅の山手線ホームや混雑した東横線を見つつ
「フハハハ、愚民どもめが!」
などと優越感に浸る。
で、帰宅。
では最後に。
2005-04-24(Sun) 大道芸 編集
_ 野毛へ
今日は一日、昨日までの疲れを癒そうと休養日…にするつもりだったのですが。せっかくのいい天気、出かけないともったいないかと思い、ちょうど開催されている野毛の大道芸へ。昼飯食べてから出撃したのですが…どエライ混雑。何度か来たことはあるのですがここまで混んでいるのに遭遇するのは初めて。何せ人の壁で肝心の大道芸を見ることが出来ない(笑)。
それでも裏通りの方の会場に行くと何組か見ることが出来まして、写真のような肉体派三味線なんぞを見たりしてました。
今日の晩飯、仙台名産がズラリと並ぶ。
2005-04-25(Mon) 福知山線事故 編集
_
鉄道という大量輸送システムは他の交通機関よりも安全である、という安全神話があった、はずであったが。
東武線竹ノ塚の事故、土佐くろしお鉄道の事故と、このところ鉄道関連の事故が続いていて、安全性に対する信頼が揺らいでいたところでしたが…。
最初その画像を見たとき、「ここは日本だったはずだ」という言葉が、阪神淡路大震災以来10年振りに甦りました。
今回の事故の原因はまだ多くの部分が不明ですが、速度が通常よりもかなり超過していたのは確かなよう。ではなぜそんな事が起きたのか。
ここでソフトとハードの両面から考えてみたいと思います。
ソフト面では二通りの考え方がありえます。
ひとつは、今回の運転手が過去にもオーバーランを起こしたり、伊丹駅の前から飛ばしていたと言う乗客の証言から、恒常的に速度超過を犯していたのではないかという疑惑。そうなると、何でそんな運転手を職務につけていたのか、そのような運転手を同乗している車掌などがチェックする機能はなかったのか、という疑問が生じてきます。
もうひとつ。こちらは運転手の性格的には上記とは逆になるかと思いますが(結果は一緒ですが)。
ご存知の方も多いでしょうが、JR西日本の関西圏のダイヤは各路線が複雑に絡み合っている上に余裕がほとんどない、といってもいい状態であり、一本の遅れがアーバンネットワーク全体に影響を及ぼしかねない作りになっている。今回の福知山線も、その先で学研都市線と東海道山陽緩行線に乗り入れ、さらに緩行線は草津から先で新快速と線路を共有し…と、どこまでも繋がっているつくりになってます。そして、どうもJR西日本に列車の遅れを認めない風潮があるように伝え聞きます。となると、運転手がダイヤを戻そうと必要以上にあせっていたのではないかという考え方が生まれてきます。となると、安全よりダイヤを優先するという土壌が会社内にあり、結果それが事故を招いた、という考えも生まれてきます。
ハード面も考えてみましょう。
今回の事故、もしも車両が207系電車でなく従来型の103系電車だったら起こっていたか?答えは「No」ではないか。何故なら103系なら70km/h制限のカーブで脱線するような速度は性能的に出せない。
現在のVVVFインバータ制御車は、乗っていて体感できるぐらいに従来車と比べて加速性能がよく、しかも高速域での伸びもあります。通勤型でも軽く120km/hぐらい出せるんじゃないでしょうか。しかし速度が増すということはそれだけ危険も増すということであり、それを運転手の技術だけに頼る事が果たして妥当であったのか。最高速度の高い列車が導入される区間は(例え営業速度が低く抑えられているとしても)速度照合式ATSなど従来より高度な安全装置を導入するなどの対策を施すことを必須とするなどが、今後検討される必要があるのでは。
以上は推測の域を出ません。明日以降事実は明らかになっていくでしょうが、二度とこのような事故を起こさないよう、徹底的な究明を、そして各鉄道会社は教訓に改善をお願いしたいと思います。
2005-04-28(Thu) 飲み会 編集
_ 本日は前の職場の面子が集まっての飲み会、だったのですが…
送迎会も兼ねていたのに送られる側が一番費用を出しているというのは間違っていませんか???(桁一個違いますよ!)
2005-04-29(Fri) 連休初日 編集
_ テレビ観戦
連休初日の今日は、まずは完全休養日にしました。
昼過ぎからBSでマリーンズとホークスのゲームを観戦。なんぼ勝ってもホークスがピタリと付いてくるだけに直接対決で差をつけねば。中盤和田−城島のバッテリーに見事に手玉に取られたので「これはマズイかな」と思いましたが相手が先にバテたおかげで勝利。今日も大技小技が炸裂して最終回以外はいい勝ち方だったかと。
裏でイーグルスが11連敗でストップ。いや〜マリーンズ栄光の(??!)18連敗が抜かれるのではとちょっとヒヤヒヤしてましたが。にしても全6勝のうち松坂から2勝とは訳のわからんチームだ。
_ 買い出し
夕方から横浜駅へちょっと買い出しに。マンガやら指定席券(?!)やらを購入。
_ 清原500号
夜は清原選手が500号HRを放ったそうで。思い起こせば20年前、秋風吹き始めた川崎球場のライオンズ戦、スタメン発表に異変が。当時4番だった秋山選手が3番目にコールされた。「エッ、いよいよ…?!」
「俺は清原が初めて先発4番に座ったゲームを見たんだぜ!」というのは「長嶋茂雄が初めて4番に座った試合を見た」と同じくらいのステイタスを持つ、と、当時は思っていたのだが…。何はともあれおめでとうございます。
_ 今週の物欲
んでは今週の物欲を。
いい電子(5)みずしな孝之/エンターブレインビームコミックス
馬なり1ハロン劇場(21)よしだみほ/双葉社アクションコミックス
ちとせげっちゅ!!(2)真島悦也/竹書房バンブーコミックス
2005-04-30(Sat) 連休2日目 編集
_ またテレビ観戦
今日は昼過ぎからファイターズ対合併球団のゲームなど見つつ一日写真の取り込みなどを…昨日とあまりかわらないなぁ。
ついでにここ数週間たまっていたDVDを。GGGがまたえらい展開になっていたり。
_ 萌えレポート続報
11日の日記にも書いた浜銀総研さんのレポートの続報。今回のタイトルは急騰する「萌え」関連株!!18日発表なので既に読まれた方もいるかと思いますが、いや何というか内容はともかく、グラフやらのデータを駆使して真面目に萌えをPDFファイル6ページ分に渡りレポートしているあたりが既にネタと化しているような。
ちなみに、萌え株として選出された会社の定義は、
「音楽や映像、出版等に携わる公開企業の中から、とくにアニメ、ゲーム、コミックを主たる事業とする企業を抽出したうえで、取り扱うコンテンツに「萌え」的要素が濃いと判断した企業30社を示す。」
どーやって判断したかぜひ聞いてみたい(笑)。
ときに、萌え株としてコミック関連でマックガーデンを入れているあたりはさすが!と思うのですが他に何故幻冬社?!ここは「きらら」系で萌え度急上昇の芳文社を入れなくては!
_ ともりん(2005/04/19 00:13) [充実していた&楽しかったみたいですね〜。春の長坂かぁ、行ってみたいんですよね。今度写真見せてね♪ 信楽茶屋・鶴見本..]
_ しのp(2005/04/22 02:29) [関係無いツッコミだけど、トップページと掲示板関係がプロ野球に侵食されてるぅ〜]