2009-07-05(Sun) ほっかいどー1日目 北の大地上陸編
_ 北の大地へ
前からるぅ嬢が「北海道に行きた〜い」言っておりまして、本日から出かけてまいります。朝一番の飛行機を取りましたので夜明けと共に起床。そしていざ空港へ!
待てーーい!!
しかも機体整備って理由は何なんだ!お兄さん暴れちゃうぞ!!
…と暴れても仕方がないので素直に振り替えの飛行機に乗るためターミナル間大移動。もう二度とAirDoには乗らないからな(笑)
_ 機上にて
出発が1時間近く遅れた上に滑走路は離陸待ちの飛行機が数珠繋ぎになっております。
「♪一歩進んで前ならえ〜」
「ピ○ゴラスイッチ〜」
…などという余裕もやや薄れ、本日の日程の変更を協議。当初はまず札幌でクラーク先生に会いに行く予定でしたが…あっさり切る。まったく、大志を抱かない人たちだ(笑)
_ 向かうは聖地
という訳で数年振りの北海道上陸で千歳到着。道内フリー切符を購入し札幌へ移動。札幌駅からは地下鉄で移動。そして向かった先は…
onちゃんキターーーッ!!
そう、我々にとってはクラーク先生よりもこっちの方が重要なのだ!!
中に入ればそこには数々のどうでしょう関連の展示が。ここでonちゃんグッズやらどうでしょうグッズを買ったり警備員さんにカメラ持たせて記念撮影したり(やりたい放題やな)。
そして次に移動した先は勿論…
全国どうらー憧れの聖地、平岸高台公園である!思わず「今晩は、水曜どうでしょうです」と言ってみたくなりますな。
ちなみに我々が滞在中にも別のどうらーの方々がやって来たり。
_ 札幌名物味噌ラーメン
_ _ 聖地を後にし、地下鉄で市内へ戻って大通で下車、ではお昼にしましょう。 札幌といえばもちラーメン、その中でも味噌ラーメン発祥の店だという三平へやって来ました。…店はビルの二階にあるそうなのですが何かこのビル文具ばっかり売っているのですがホントにラーメン屋入っているの?
しかし底に厳然と店はあった、行列付きで(笑)
割と回転早くすぐに着席、そして頼んだのはシューマイと味噌ラーメン。シューマイはどことなく小龍包っぽい感じ。そして元祖味噌ラーメンは、やはりうまうま〜。あまり味噌を感じないのですがスープだけ飲むとやっぱり味噌ですな。
_ 札幌名所めぐり
腹も膨らんだところで、では市内観光へ。まずは手近な大通り公園へ。テレビ塔が立っていますな(当たり前だ)。
そして次に向かったのは…
キターーッ、日本三大ガッカリ名所の誉れも高き札幌時計台だ!
初めてみたるぅ嬢、「これはがっかりだ!」
しかし、「がっかり名所でがっかりしないとそれもまったがっかりだし…」複雑な乙女心(笑)
折角なので中へ。するとるぅ嬢、早速ゆるキャラ発見!「とっけ」と「時計大臣」だ!!…二種類もいるのかよ!(笑)そして、当然のようにグッズ購入。
そしてその後、るぅ嬢、飽きずに時計台の構造をしげしげと眺めております。
マァ、ずっとじっともしていられないので移動〜。
時計台からちょっと移動して旧北海道庁。マ、そんなとこで。
_ 涼茶漬け&3色SUSHI+1
札幌駅立売商会/1100円
2007年夏の駅弁コンテストグランプリに輝いた駅弁だそうです。まずはサーモン手まり、カニマヨ巻き、タコいなりの寿司をいただきます。そしてここからが本番、だし汁を加えて冷やし茶漬け〜。御飯は道産米ワカメご飯、具は枝幸産煮ホタテ、網走産いくら醤油漬、アスパラ、南高梅。いやさっぱりサラサラいただけます。バテ気味の夏にはいいですね。最後のデザートは水饅頭です。
2007年夏の駅弁コンテストグランプリに輝いた駅弁だそうです。まずはサーモン手まり、カニマヨ巻き、タコいなりの寿司をいただきます。そしてここからが本番、だし汁を加えて冷やし茶漬け〜。御飯は道産米ワカメご飯、具は枝幸産煮ホタテ、網走産いくら醤油漬、アスパラ、南高梅。いやさっぱりサラサラいただけます。バテ気味の夏にはいいですね。最後のデザートは水饅頭です。
_ 車中
ナニ、どこがおやつだって?いやいや、三時のおやつが駅弁なのは旅の常識でしょう。…マ、折角のスイーツ大陸でおやつが駅弁では一般受けが悪いでしょうから…
生キャラメル参上!!
ここで話は数刻前にさかのぼる。
札幌駅で地下鉄に乗り換えようとした我々は地下街に降りた。するとそこには…花畑牧場のショップがあった。見ると賑わってはいるが特に待つようでもなし…そして、買ってしまった。
…以外と我々もミーハーだのぅ。
して、そのお味は…
オォ、確かにこの口の中ですっととろけていく食感は新しいかも。味もいいぞ。一部じゃ悪評が立っているようだがこれは食べて損はなかろう。…値段さえ高くなければ。
_ ペンション星ヶ丘
旭川で富良野線に乗り換え。地元高校生に混じってしばし揺られると、美瑛着。
ここから今夜の宿へと向かいます。宿は当然ながら市街地からは離れているので、奥義「たくしぃの術」を発動。乗ったらドライバーの方は女性だった。
市街地を抜ければそこはいかにも美瑛といった感のある丘が連なっています。
ペンション星ヶ丘であります。
「たのも〜う!」(違)
すると宿の大将がお出迎え。この後、この大将の底知れぬ深さを知るとは、まだこの時点では知る由もなかったのだ…。
_ 夕食、そして核心へ…
一休みしたら夕食である。食堂へ行くと早速大将のスピーチが。
「前はお客さん同士をご紹介していたんですけど最近はいろいろうるさくなりましてねぇ」(アラ残念)
さらに食堂横に鎮座する自動演奏ピアノが(あるんですよ!)「ア〜ア〜アアアアア〜」と北の国からのテーマを奏でたり。そして…
帆立うまいよ、アスパラうまいよ、肉は普段の安肉と比べ物にならないよ。アァ感激。
この間も大将、料理の説明をしたり写真撮影のサービスをしたりと立ち回っております。すごいもんだ。
食後、食堂横に置かれている…レイアウトやらオーディオ機器を眺めて…。
そう、レイアウトである!小海線だそうです。一体どんだけ多趣味なのねん。というかぱぱネットメンバーが束にならないと敵わないのでは…。
しかし、大将最大の趣味が花開くのはこの後であった。
夜もやや深まった午後九時、我々は宿の横にある建物に集まった。
天体観測である!
自動追尾システムも完備しております。
ちなみに観測ドームの入口にはファイルされた天文ガイドのバックナンバーが山になっておりましたとさ。
そして大将、
「今日は月も明るいし水蒸気も多いから東京と同じ程度しか見えないなから」
いやそれでもこっちよりは多く見えていますがな。これは「普段はもっとたくさん見えるんだぜぃ」という大将の自慢に違いない!
という訳で連星などを観測。ただ残念ながら途中で雲が出てきてしまって終了〜。
ちなみに、大将いわく
「この前月を見せたら「こんな明るい月を望遠鏡で見せるなんてとんでもない!」とブログに5ページに渡って書かれてしまいました」
ウン、確かにそうなのかも知れないが、いずこの世でもヲタとはねちっこいもので(笑)
ありょ?例のジンギスカン屋にはいかなかったので?
行きたかったんですが夜札幌に滞在する時間が取れなくて…。