2010-09-01(Wed) 編集
_ 日経の連載
最終面に私の履歴書という連載がありまして、最終面に掲載されているので、日経取ってない人でも電車内で座っていると前に立っている人が日経広げているといやでも目に入ってくるものですが(ヲイ)
昨日までライオンズなどの監督を歴任した広岡氏が連載しておりました。
そこで気になるのがやはり'95〜96のマリーンズGM時代をどのように考えているか。当時はやっとメージャーと同様、フロントと現場の役割分担ができ、GMを中心としたチーム作りが始まると期待したものです。
…だったのですが、記事内容は「監督としてバレンタインを連れてきたが、選手をメジャーと同様完成された選手として扱う監督とげエーム前にも練習を課すGM以下日本人スタッフと考えが合わなかった」という、ほぼ今までにも伝えられているな事だけでした。
さて、95年といえばマリーンズが万年Bクラスから二位へ躍進した年、これについて氏は「現場に介入するようになってから成績が上昇した」としています。実際その効果はあったのでしょう。
しかし監督は去った、これについては「調子が悪い選手にコーチの指導をさせず休ませた、コーチスタッフからやってられないといった声があった」といった事を書いています。
だが、ファンは圧倒的に監督を支持した。もし第二次政権がなかったらそれこそ「夢のような一年だった」となっていたでしょう。「野球が変わった」と思った、それ程印象深いものであったのです。
翌年、GMも辞めさせられた。あの時、実際にはどうすればよかったのか。
95年にGMを切って監督を続投させるべきだったのではないか。そうでなかったのならGMをさらに5年は続けてもらうべきだったのでは。
どちらにしてもその後の野球が変わったろうに、結局はどっちつかずの中途半端に終わってしまったのが残念な出来事でした。
_ さっぱり夕飯
昨日に引き続き、暑いとさっぱりしたものが食べたくなるのでアジのたたき丼、豚肉の中国風サラダ にんにくしょうゆダレ、じゃがいもの冷たいスープ。スープはもっとじゃがいもをつぶさないといかんかったなぁ。2010-09-02(Thu) 編集
_ 本日は現場仕事
や、焼かれるーーっ!!
_ もはや料理する気力も起きない
昼間消耗したので寿司でも買ってこようかと思ったんだけれど、それなら刺身を買ってきた方が安上がりと、夕方5割引きになっている刺身パックを買ってきた。他にかぼちゃスープ、昨日の教訓を生かしてカボチャは茹でた後フードプロセッサーに投入。
サラダは昨日のに野菜を追加。
2010-09-03(Fri) 編集
_ けんけん氏から
「ビアホールに行こう」とのお誘いがありまして。
夜、るぅ嬢と新宿のライオンへ行ってきました。
するとビール一杯で一回くじ引きというサービスをやっており、るぅ嬢2等(1000円商品券)を二度ゲット、次回はタダで飲める?!
その後、久々にカラオケなど行ってみたり。
_ これで終わればよかったのだが
帰りの電車が人身事故で1時間程止まってしまった…。
2010-09-05(Sun) 編集
_ 999を見終わったし
るぅ嬢に新たなるネタを教育する(?)為、実家よりガンダム映画版を持ってきました。
という訳で哀戦士編まで観賞。そして
「こいつ…動くぞ!」
「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」
「親父にもぶたれた事ないのに!」
「謀ったな、シャア!」
「坊やだからさ」
などなどネタ名セリグについてはチェック、チェック!
_ 蒸し野菜
今夜はるぅ嬢の作った料理。他にピーマン肉詰め。うまうま。_ チーズ詰め合わせ
デンマーク産チーズの詰め合わせなるものを買ってきました。我が家はチーズ好きでるぅ嬢は特にお気に入りのようで。2010-09-06(Mon) 編集
_ 本日も現場仕事
行った先がCLANNADの聖地だったと気付いたのは職場に戻って来てからであった。
2010-09-07(Tue) 編集
_ 夕方、新宿へ
るぅ嬢の所に顔を出したら「重いんだから持って帰りなさいよ!」と有無も言わさず弁当の空箱やら何やらを鞄に突っ込まれた。
_ こう暑い日が続くと夕飯にも工夫が求められる
某お茶漬け店でお馴染み、宮崎名物冷や汁を作ってみた。出汁は薄目が良かったかとか出汁を多めに入れないと案外汁っぽくならないとかいろいろ反省点はあるが、最も注目すべきはご飯が炊き立てだと汁かけても冷えないという事であった。おかずはきのこ野菜のにんにくバター炒め。お手軽。
_ 暑いと果物の糖度は上がる
親戚から送られてきた巨峰である。都内産である。山梨には負けないぜ!(?)2010-09-11(Sat) 編集
_ 明日から
旅に出ます。探さないでください。
_ そんな訳で夏旅行
今回のテーマは「のんびりする」
という訳で温泉宿で湯につかってまったりするか、と企画したのだが…。
一週間前まで決まっていたのが2日目に泊まる宿だけというある意味いい加減というかなんというか。
一週間前に初日の宿を決め、今日の行動予定は昨日の晩に決めるという、この先どうなるのやら。
ともかく、出発。そして駅に着いてから気付いた。
「財布忘れた!!」
家まで取りに帰る。幸い早めに家を出ていたので事なきを得たが、この先どうなる事やら…。
_ ともかく東京駅へ
いつもの如く新幹線ホームに。昨夜指定を取ろうとしたら既に一杯だったので今日は自由席だ。
で、1時間半ほど揺られて(?)着いたのは軽井沢。
この時期軽井沢駅に降りるといつも感じますが、
涼しいよな〜
さすが日本一の避暑地の看板は伊達ではない。*1
そして、ここでるぅ嬢とお別れ(ヲイ)
「達者でな〜」
*1 なお、普段は軽井沢駅で降りる理由は乗り換えの為で、決して避暑の為ではないのは言うまでもない(泣)
_ これだから鉄ヲタは…(信濃追分-御代田)
るぅ嬢を一人軽井沢に残し、しなの鉄道の乗客に。二駅乗って信濃追分駅で下車。
しなの鉄道でも有数の撮影ポイントへ。
携帯用地図
信濃追分駅下車。駅前の道を左へ。最初の分岐を左へ。線路をまたいだら最初の分岐を左へ。しばらく道なりに(下り坂)。小さな橋を渡ると右へ未舗装同然の道があるのでそちらへ。畑、林の中の別荘地の仲を進んだところ。
駅前に自販機あり。現地までの途中に何軒か喫茶店があるが通年営業しているかは不明。
地図だと開けた感じの土地なのでかなり暑いのではないかと思いきや、さすが最近は無理矢理軽井沢地区に組み込まれている(?)追分地区、吹く風が気持ちいですな。すぐそばには林の木陰もあって思ったより楽に過ごせたのは何より。
一応、先人に倣ってみた(笑)
_ 再び軽井沢へ
撮影を終えて軽井沢に戻り、るぅ嬢と合流。なお、るぅ嬢はアウトレットでいろいろ妖しいものを購入していたようだ。で、ここで時間は前日の夜に戻る。
この日の行動計画を練ってみると、軽井沢へ戻るのが丁度昼になるようだった。そこで、昼食難民にならないよう、るぅ嬢に「予め店に予約を入れて、すぐ行けるように自転車を借りといてくれ」と頼んでおいた。戻る途中の電車で「自転車借りたよ」というメールがあったので問題ないと思っていたのだが…。
「予約忘れちゃった〜、テヘ」
店に着いたら案の定、予約で満員だった。
仕方ない、ともかく客が一巡するまでその辺を走り回っているか。
店からほど近い、雲場池。
いかにも軽井沢て来な中をサイクリング。ウーム、涼しくて快適。
聖パウロ教会。周囲はブライダル産業花盛り(笑)。これは門前町ならぬ教会町か?
_ そろそろ腹が減ってきた
一時間ほど走り回ったところで、そろそろ時間的にいいかな〜と、店に戻って見る。幸い待ち数名で入店。いかにも軽井沢的なとこでランチ、と思い探したのがこちら、ピレネー。
携帯用地図
サラダは食べ放題、新鮮でシャキシャキですなぁ、普段食べている安いのと違って。肉も柔らかいのぅ、普段食べている安いのと違って。さすが普段の一週間分の食費をつぎ込んだだけはあります(ヲイ)。
しかるに一方、周りには観光客とは空気の違う、飼い犬など連れて「今日のランチはどこにするかな、ウムここにするか」と余裕が見てとれるいかにも別荘長期滞在中な方などいたり住む世界が違うとはこのことかと(以下略)
_ お茶にしよう
のんびりランチをしていたら思ったより時間がかかってしまった。この後はしなの鉄道で先に進むつもりだったのだが、それだとお茶の時間がなくなりそうに…「マ、列車一本遅らせればいいか」
折角涼しいところにいるのに、この先進むとまだ暑いもんな(笑)と、いう訳で、
携帯用地図
旧軽井沢ロータリー近くの珈琲歌劇(カフェ・オペラ)
店内はシックな感じ。コーヒーはポットで出てきました。
るぅ嬢、ここだけでしか食べられないというズッキーニのケーキを所望。なかなか旨し。
_ ついでに軽井沢観光
定番どころを回ったり。
_ 駅に戻る
18日から169系湘南色が走るそうだ。興味のある方はしなの鉄道へ行こう(笑)ここからは本日の宿へ向けて移動することに。
軽井沢駅からしなの鉄道に。
ところで、いつも思うのだが軽井沢駅の改札入ったところにガシャポンがズラリと並んでいるのだけれど、誰が買うんだろうかと>
…るぅ嬢が豆しばガシャポンに捕まった。
と、ともかく、しなの鉄道を長野方面へ。
で、途中小諸駅で何やら見てはならないものを見てしまったような…
わくわくエコランド 小海線のキャラクター、ぶりっとちゃんだ!!
…着実に鉄道は萌えに浸食されている。
_ 民芸の宿中央ホテル
今夜は温泉宿だ!しなの鉄道を戸倉で下車。駅前から奥義たくしぃの術を使い… 携帯用地図
5分ほどで上山田温泉へ。本日のお宿は民芸の宿中央ホテル
床が畳表敷きだったりあちこちに古道具が置かれたりと、数ある宿の中からるぅ嬢が「妖しい〜」と気に入っただけあります(笑)。
早速お風呂へ。道祖神から湯が溢れ出ています。
で、このお湯がなかなかにいい!本当に気持ちいい。久々に温泉に浸かっている、て感じがします。
さて、宿の楽しみといえば風呂と食事。風呂からあがって部屋でさっぱりしたところで食事の時間を待っていると、
「準備ができましたので上の階へどうぞ」
この部屋、隠し階段(?)があってさらに上へ行けるようだ。
そして…
これがまた掛け値なしに旨いんだよな。さすが料理を売りにしている宿だけありますな。
さらに、
「モロヘイヤのスープです」
なかなか変わったものを出してきます。
さて、この辺で大分腹も膨れてきまして、「あと一品ぐらい出てご飯とデザートが出たら終わりかな〜」と思っていたところで…
ニシンの丸焼きです
ここに来てこのボリューム?!しかも内陸なのになぜニシン?!さらに同時に…
旨い、旨いよこの豚肉。でも折角なのになぜカレー味なんだ。
そしてこの後、延々とニシンと格闘するのであった。
ようやくニシンが骨だけになった頃…
「ジャージャー麺です」
信州なのに蕎麦でなく盛岡名物ジャージャー麺?!しかも腹いっぱいだよ。でもおいしいんだよ、これ(笑)。そして、
1,2,3,4、ごはんーっ!(違)
ようやく〆のご飯です。そして、これがまた今まで食べたご飯の中でもトップクラスに旨いんだよ。でももぅ全部は食べきれないんだよ(悲)。
デザートも凝っているんだよ。旨いんだよ。お腹一杯だけど。
という訳で、料理は非常にレベルが高かったです。ニシンが千曲川のアユとか信州名物シナノユキマスの切り身とかだったら(胃袋の容量的に)なお良かったでしょう。ごちそうさまでした。
_ 夕食後、温泉街をふらつく
…つもりだったのだが。
ベルトもズボンも全壊開状態で「もう動けない〜」とのたうちまわっている為、寝てしまおう。
と、そこでるぅ嬢テレビを見始めた。
「地方局の番組が見たいの〜」
と、地元のケーブルテレビを見始めたら、千曲「どんしゃんまつり」というのを放送していた。どういうものかといえばどんしゃん囃子に合わせて踊るというもの、延々同じ曲と踊りが繰り返されます。いつの間にか踊りの振りが脳に染み込んでいます。
ちなみに一日に3回くらい同じものを放送しているようだ。
さ、寝るか。
_ 管理人 [既に今日だった…]
2010-09-12(Sun) 編集
_ 二日目の朝
うーむ、まだ胃が重たい気が…。ちと早めに目が覚めたので昨日できなかった温泉街の散歩などをしに。
千曲川沿いの公園に行ったり温泉街の朝市を覗いたり。ようやっと胃の方が朝食を受け入れる準備ができたようだ。
これがまた朝からボリュームありますな〜。
_ 移動します
朝食を終えて宿を後に。戸倉駅から二駅程乗って屋代駅で乗り換え。
地方私鉄への乗り換えといえば木造こせん橋を渡るところから、という光景も少なくなったもので。
ここからは長野電鉄の乗客に。元営団3000系も懐かしい存在です。
が、この車両非冷房車だった。窓を開ければ羽蟲がわらわらと落ちてくるし(るぅ嬢泣)
ま、まぁ、ともかく、懐かしのモーター音に揺られながら松代へ。
木造駅舎の旅(違)
松代で下車。
駅で自転車を借り、まずは観光案内所へ向かう。
ここで六文銭チケットなるものを購入。これで市内あちこちにある店でいろいろ食べ物と交換できるのだそうだ。
では松代観光スタート。案内所隣の真田宝物館へ。
武田家に仕えた頃から幕末まで、真田氏ゆかりの品々が展示されております。真田家は横浜とも(ちーと)縁があったのね。
宝物館そばの松代藩文武学校。幕末に作られたものだそうで。この日も中から気合の入った声が聞こえてきたり。
ついでにお殿様気分。
続いて象山神社。佐久間象山を祭っています。
松代の町並みなど。
松代象山地下壕。真田家とは打って変わって、こちらは戦時中に大本営の移転先として作られたもの。
…時間がないのとコウモリが「キィキィキィ」と鳴いているのにるぅ嬢が反応したので入口付近だけ見学。
旧横田家住宅 。
…といったところで松代観光終了〜。
最初に訪ねた宝物館のロッカーに荷物を預けていたので取りに行き、駅へ向かうとき…。
「カメラがない!!」
さっきロッカーから荷物を取りだしたときに置き忘れてきたか?!慌てて自転車すっ飛ばして戻るがそこにはあらず…。
よく見りゃ鞄の中に入っていたとさ。ア〜余計な汗をかいてしまった
駅に着けば発車5分前、ちと余裕がなかったなぁ。ともかく無事乗車。
_ 屋代線に明日はあるか
実は当初屋代線の電車は一本後に乗るつもりだった…のだが。
須坂で乗り換える長野線の電車が屋代線が到着すると同時に発車して連絡していないようであった。なんじゃそりゃ。
今、長電では下手すりゃ廃線となりかねない屋代線の活性化の為、増発などいろいろやっているのだが、まず接続の改善など最初にやるべきだろうが。
それはさておき、屋代線も開業時と現在では人の流れも随分と変わっているのでは。過去は千曲川沿いの往来が多かっただろうが今は長野市対県内各都市という流れがメインになってしまっているようである。
しなの鉄道と線路が繋がっていれば今度導入する253系でも使って軽井沢方面と湯田中方面を結ぶ県内縦断の観光列車でも走らせて新たな需要を掘り起こせる可能性もあるのだろうが、高速道路も並走している中、線内需要だけでなんとか経営を成り立たせる事が出来なければ今後はかなり厳しいのかも知れない。
_ お昼
…といってもお腹空かないんですが(笑)しかし、屋代線で須坂まできたところで次の列車が来るまでに昼食とした。
六文銭チケットで手に入れたおやきや総本家のくるみおやきと大渡製菓舗のいちご生どらだ!このいちご生どらがいける!これはまた食べたいな。るぅ嬢曰く「チケットなかったら出会えなかった味」。そう考えるとこの観光企画は正解なのかな。
ちなみに店の場所はここ↓
携帯用地図
_ 目的地へ
須坂から長野線で信州中野、さらに乗り換えて湯田中行きの列車に。ここまで来れば後は本日の宿泊地まであと少し。
「じゃ、ここで降りるから」
るぅ嬢を車内に残し、一つ手前の上条駅で下車。
…これだから鉄は。
携帯用地図
折角リンゴが色付いている季節に来たのでカメラに収めておこうかと。
しかし、線路際でうまく色付いているのもなかなかないですな。この辺は地元の鉄でないとベストの写真は撮れないのかな。
ア、間違ってもりんご畑の中に入ってはいけませんよ、お兄さんとの約束だぞ!
しかし、日差しからの逃げ場がないので昨日の軽井沢程ではないですが風が涼しい。さすがにここまで登ってくると気温が違いますな。
なお、最後の一枚を撮った後、駅までダッシュして列車に飛び乗ったので涼しさはぶっ飛んだ(笑)
_ 金具屋
たまには有名旅館に泊まろう!という訳で湯田中駅。駅で宿の迎えの車に乗り込み、向かったのは…
携帯用地図
渋温泉のシンボル、木造建築の建物が国の登録有形文化財になっているという金具屋である。
奮発したぜぃ(笑)
建物の中はこんな感じ。いや〜、渋い、渋すぎる。
お部屋はこう。なかなかに良い。
…は、いいが。
汗かいた〜疲れた〜。
早速温泉に入ってくるぜぃ!!
こちらのお宿の特徴のひとつが、貸切風呂が開いてさえいればいつでも追加料金なしで入れること。
こちらはその中の一つ、子安の湯。うーん、極楽極楽。
_ 正しい温泉街とはこういうとこだ
さて、ひとっ風呂浴びたところで、温泉街巡りといきましょうか。ふらふらと歩いていると足湯発見。ではせくしーしょっと!
…ナニ、るぅ嬢は熱くて足すら入れられない?
では私のせく(以下略)
一回りしてきて、ふと向かいの旅館を見上げてみると、
おぃーーっす!!(違)
_ 旅館自体が観光地となっている
金具屋さんでは宿泊者を対象に「館内文化財巡り」という企画が行われています。昔の写真などを交えての解説。ちなみにこの建物、当然ながら木造建築で四階建て、柱は四階までぶち抜き(どんだけいい木を使ってんだ)、100人程の宮大工が3年かけて建てたそうです。
さらに、各階は勿論、部屋も一部屋ずつ異なった作りにするなど当時の宮大工の意気込みが伝わります。
こちらも文化財になっている大広間。では夕飯と行きましょう。
まずは地ビールで乾杯。
安曇野わさび漬け、ごま豆腐、北信濃八寸、山菜の酢の物。
右上の皿、茄子が埋まっていますがオレンジで煮てます。これ旨し、是非我が家でもやってみたい。
山里と川のお造り。
信濃名物といえば馬肉なのですが宗教上の理由から食べられません。
…マァ、イ○ラムの人だって日本に来れば酒飲む事あるし、食べてもいいか(笑)
地鶏のじぶ煮信州仕立て。
揚げだし木の葉隠し椀。
和風牛サラダ。
信州とろろそば。そういえばここに来て初めてそばを食べたような。
1,2,3,4,ごはんー(だから違)
それとなめこと原種エノキの汁。
最後に抹茶ケーキと果物。
いや〜、満足、満足。今夜も旨いものが頂けました。
なお、本日のお品書きはこちらで↓
ちなみにこちら空調は(本日は)ついていません。高原の風が涼しいですな〜。
_ 折角来たのだから
ライトアップされているので夜間撮影。やはり夜の方が映えますな。なお、こちら全国に自称他称含めて数ある(?)千と千尋の油屋のモデルのひとつと言われております。
ところで話は変わるが、部屋に置いておる本を眺めていたらその中に何故か猫カフェめぐり 旅情篇なるものが。
何故にこのようなものが?と思ったら、
この旅館載ってる〜。
帳場にいた方に
「ここに猫いるんですか??」
「いますよ、来たらお呼びしましょうか?」
呼んでもらう事にした(笑)
_ 再び風呂へ
まだ大浴場へ入っていなかったので行ってみる。大浴場の鎌倉風呂。ちなみに泉質の都合でシャワーはありません。この不便さがたまらない。
幸いにして貸切状態だったのでゆったりと浸かっていきます。
ついでに貸切の恵和の湯にも。しかしこちらは湯が熱過ぎた(笑)
といったところでさぁ寝るか。
ちなみにぬこは現れなかった(笑)
2010-09-13(Mon) 編集
_ 三日目の朝
なんかえらい雨が降っておりますが。 朝ご飯は麦とろご飯。…食事作らなくていい生活も今日までか(笑)
さて、宿を出ようとした、その時であった。
ぬこキターーッ!
すぐに出て行ってしまったけれど(泣)
という訳で宿を後に。十分楽しめたかな。
宿の車で湯田中駅へ。
_ またしても鉄って奴は…
今日の目的地は小布施。長電で小布施駅へ。…で。
「この後の特急撮るから待っててくれぃ」
携帯用地図
小布施駅そばの踏切から傘を差しつつ撮影。
ちなみにこの車両(2000系)は長期に渡り長野電鉄の看板車両であったが、長電がJR東日本から253系電車を購入した為、その動向が注目されているところである。*1
*1 2編成とも引退させると現在と同様B特急用の予備車両がなくなる為残るのでは、と個人的推測
_ 改めて小布施観光
今日は観光地を回るバスに乗って行こうと考えていたのだが…『本日運休』
雨も降っているから自転車もきついし。
「そういやさっき写真撮りに行く前にバス探してたカップルがいたけどどうしたんだろ」
「自転車借りて行ったよ」
豪儀な方々だ。
という訳でタクシーに乗って、岩松院へ。
携帯用地図
こちらには晩年の一時期を小布施で過ごした葛飾北斎の鳳凰図の天井画があります。
本堂に入って、早速天井を見上げてみると…
ア、画像はないですよ(笑)
という訳で本物の迫力を体験したのでした。
さて、このお寺、北斎の他にも見所があり、その一つが
痩せ蛙まけるな一茶これにあり
小林一茶がこの句を詠んだのがこのお寺なんだそうな。
なのでその句碑。
さらに、ここは戦国武将福島正則公終焉の地だそうで。霊廟があるのですが中で怪しげな会合が行われていたので(?)早々に退散。
そういやいつの間にか雨は上がっていた。そうかさっきのアベックが正解だったか。
次はしばし歩いたところにある浄光寺。
その途中の道には一般の方が詠んだ句の句碑が建てられています。
重い、重いぞ(笑)
携帯用地図
で、浄光寺。
門にボタンが設置されてまして、ボタンがあれば押したくなる。押してみると、住職による説明が境内に響き渡りましたとさ。
ちなみにるぅ嬢は「登れない〜」とパス。
では次の目的地へ。
途中、ぬこ発見。
小布施町6次産業センター。要は物産館。という訳でここぞとばかりに農産物購入。…最近旅先で買うものが変わってきたなぁ。
さて、ここで購入したものの一つが…
にんにく。
で、手に取った時はそれほど気にならなかったのですが…
においきつーーっ!!
ビニール袋一枚ぐらいではどうしようもない、ので3重ぐらいにしてリュックに詰め込んだのでした。
_ 小布施のお昼
さて、そろそろ腹も減ってきたところで…峠の釜めしでも。
…何故こんな所にあるのじゃーーっ!!
いやいや、さすがに小布施に来て横川名物では。
最初は信州に来ているので蕎麦にでもしようかと思ったのだが、この時期、小布施の名物は栗だそうで、るぅ嬢「栗ご飯がいいなぁ」
と、言う訳で、
小布施名物の小路を歩き(実は道に迷っている)
携帯用地図
小布施堂へ。こちらは栗菓子が名物の店ですが、奥で料理も提供しています。
るぅ嬢迷わず季節のお料理コースを注文。
山海のきのこ、栗蒸し、秋の吹き寄せです。
そして、栗ご飯です。
デザートは無花果(さて、何と読むでしょう)のゼリー寄せ。
私は信州牛の丼、デザートは栗丸というお菓子。うまうま。
という訳でまたまた舌に優しく財布には厳しい昼食でした。
栗ソフトもあるでよ(笑)
_ 引き続き小布施観光
腹も膨れたところで観光再開。 まずは先ほどの小布施堂の先祖、高井鴻山の記念館。氏は小布施に葛飾北斎を招いた張本人だそうで。そして、北斎館(葛飾北斎肉筆画美術館)へ。
北斎といえば富嶽三十六景をはじめとする浮世絵が思い浮かびますが、晩年は版画からこの小布施に残したような肉筆画を描くようになったそうで。
さらに西洋画まで含めた多くの画風を取り入れているそうで、そのような予備知識を得てみると、確かに平面的な浮世絵と違い色の濃淡や遠近法を用いた絵は深みがまた違うような…マ、素人の目ですがね。
これとは別に目に付いたのが、北斎が動植物を描いたスケッチ。ここや先の鴻山記念館にも展示されているのですが、これがまた浮世絵とは違い非常に写実的で細かく、氏の観察眼などに感心させられます。やっぱ天才は違うんだなぁ。
_ 旅も終りに近づいてきました
小布施駅へ戻ります。途中あちこちで土産を買い込んだので、リュックへ移そうと開けてみると…
とってもにんにく臭かったです(笑)
駅構内の電車広場を見学したり。
そうこうしているうちに長野行電車が入線。
ロマンスカーの先頭車だぜい!
るぅ嬢は直射日光が当たるので敬遠していましたが。
_ 後は帰るだけ
長野からは新幹線。
さて、普段ならここで夕飯の駅弁を購入しているところですが、
「最近、長野は良く来るからたまには高崎で駅弁を買おうかな」
と考えて買わずに乗車。
そして、軽井沢を過ぎたところで…
「次は大宮〜」
まさか止まらないとは(笑)
結局、車内販売で峠の釜めしと高崎とりめしを購入。
小布施の釜めし屋の呪いか?
と、いったところで無事帰宅。
結局、ノンビリするところが行く前より疲れて帰って来たとさ。
やっぱり自宅が一番!
しかし、毎晩の旨い飯も捨てがたい(ヲイ)
_ という訳で夕飯
定番中の定番です。
_ ちなみに
にんにくは帰宅後直ちにタッパーに移して冷蔵保存した。
2010-09-14(Tue) 編集
_ 信州土産の数々
昨日までの旅行において、各地で仕入れた土産の数々をご紹介。 まずは正統派、小布施で仕入れた数々。ワインは小布施ワイナリーの小布施ブラン。白の辛口。自社(小布施産)のブドウで作られている<&=fn'一部契約農家産'%>そうで、何というか街に似合う渋い感じが独特です。北斎館そばの土産店信濃屋で購入。
味噌は駅に戻る途中でふらっと立ち寄ってしまった、創業200余年穀平味噌醸造場の吟醸味噌。
そして小布施堂の落雁と栗羊羹です。
ちなみに味噌屋はこちら↓
携帯用地図
松代で余った六文銭チケットで交換したりんご。
小布施の産業館で購入、桃と形が特徴、小布施なすです。
ここからはるぅ嬢が軽井沢のアウトレットで購入したもの。こちらはマンゴージャム。
…同じく軽井沢アウトレットで手に入れたという謎のニワトリ。そして小布施岩松院のカエルの置物…。
2010-09-17(Fri) 編集
_ 地図表示
長い事日記用の地図表示として重宝してきたALPSLABが、今年の3月で閉鎖されてしまいました。こりゃ代わりをどうしようかと思案していたところ、能力を持った方が同じように何とかせにゃと考えてくれたようで、tDiary用のプラグインとして、google地図使用のgoogle_map.rbとYahoo!地図使用のyahoo_map.rbというのが開発されていました。そこで鯖神様にプラグインを導入してもらいました(毎度お手数掛けます)。
双方試してみたのですが、googleの方は多機能なのですが携帯では地図を見る事が出来ない、Yahoo!はその逆。
結局、基本はgoogle、それとは別に携帯用にYahoo!へのリンクを設置する事にしました。
で、そうなると入力が面倒になるので…
Accessで緯度経度だけコピペすればコードを吐き出す仕組みを作った。
以前javascriptでやってみたけど、考えてみたらtDiaryに直接組み込めないんだったら何で作ってもいいんだよな。気付かなかったよ…。
で、こうなる↓
携帯用地図
_ 北海道祭り
お土産の鮭切り身といくらで親子丼、同じくお土産の蒲鉾。何となく食べたくなったので天ぷら。2010-09-20(Mon) 編集
_ お彼岸であった
たまには墓参り。
_ るぅ嬢土産
るぅ嬢は実家の墓参りで谷中へ行って来た。という訳で、行く前に「せっかく谷中まで行くのだから」と土産を所望。
定番の佃煮とか。
それ以外に何かいいものないかと検索かけたら手作りパイの店マミーズというのがヒット。どうやら有名店らしい。
そこでアップルパイとバナナパイを買ってきてもらった。カスタードクリームを使っているのが特徴なのかな、なかなかに旨し。
2010-09-23(Thu) 編集
_ 炒飯
ちーと油が少なかったか。イマイチぱらぱらにならんかった。_ るぅ嬢は出掛けた
今日からスポーツクラブなのだそうだ。これで少しは健康体になってくれれば…。
_ ヒーローマン最終回
正統派少年冒険活劇で好感持っていましたが、本日最終回。…最後までヒーローマンが実は何者(物)なのか謎で終わってもうた。
_ ほくほくじゃがいも きのこダネ添え
今夜もるぅ嬢が作ってくれたずぇい。うむうむ、旨し。_ フィルム取り込み
過去の写真をスキャンしているのだが、本日取り込んだ写真を使って過去の日記をリメイク2005-03-05 さよなら名鉄600V線
2005-03-06惜別美濃町線
2005-04-09東伊豆紀行
2005-04-10房総紀行
2005-04-17春の中央本線
当時はあまり写真を張り付けてなかったので、新たなる発見が(そんな大そうなものではない)
2010-09-24(Fri) 昨夜のNHK 編集
_ 2355
トビーが旅から帰って来た(笑)結構水槽の中にはお仲間がいるのね。
_ アルクメデス
るぅ嬢がかな〜り気に入っていたのだが最終回。クイズが進むたび野菜が萎れたり飛び散ったりしたほうれんそうゲームが好きだったようで…。
2010-09-25(Sat) 編集
_ 午前中
るぅ嬢はスポーツクラブへと出掛けた。
_ クリームスパ
鶏ときのこ炒めたところで生クリームと白ワイン入れて半分ぐらいまで煮詰めて塩コショウ、でそれなりの味にはなる、と。_ ちょっとお茶
るぅ嬢が(とある理由により)煮詰まっている感がただよっているので気分転換に紅茶の森でお茶に。今月のケーキのマロンケーキが食べたかったのだが残念ながら品切れ。
なのでスコーンとミルクティー。ここは正統派
_ るぅ嬢が持ってきた
新聞の記事に「南武線に快速新設」という記事が。
遂にキターーーーッ!!という感の南武線ユーザーであったが、
「日中のみ運転」「やたら多い停車駅」に期待は急激にしぼむのであった。
全線で快速運転してせめて夕ラッシュ時には走らせてもらいたいのだが、その辺は稲城長沼付近の高架完成時にありうると期待しよう。
_ 記録達成!
西岡選手200本安打&猛打賞日本記録達成!
200安打は終盤入って「ゲーム数的にちと厳しいか」と思っていたが、ここ数試合で爆発しておったからなぁ。そしてさらにイチロー越え。去年200本安打宣言した時は冗談だと思った(失礼!)けど、成し遂げてしまうのが非凡というかやっぱ天才なのか、ともかくおめでとうございます。
_ 今夜もるぅ嬢の料理だ
きのこサラダと鮭のムニエル。鮭が塩鮭であることは気にしない、気にしない。2010-09-26(Sun) パリーグ頂点を争う日 編集
_ 午前中
マァちとイベントがあったり。
_ 午後から札幌ドーム中継
3時プレーボール、ライオンズは負けられないゲームだがマリーンズとしてもファイターズには勝ってもらわなければ困るところ。
…なんだが、その裏で肝心のマリーンズが逆転サヨナラ負け、さらにファイターズサヨナラ勝ち、何てこったーーっ!!
ともかく、もうファイターズが最後のゲームを落とすとは思えない、マリーンズは残り3ゲーム、全勝するしかない!
最後の最後で4位に落ちる訳にはいかない、奮起せよ、マリーンズ!
ホークスファンの皆様、優勝おめでとうございます。
2010-09-27(Mon) 編集
_ ここ数日の届けられもの
ローマ帝国を舞台にし、何故か毎回現代日本へ飛ばされる風呂職人マンガ。しかし作者はローマに関する実に豊富な知識と、それを紙の上に再現する素晴らしい画力を持ちながら、それを遺憾なく無駄な事に発揮しているというか(褒め言葉)。
るぅ嬢はドラえもんやオバQを購入していますが、私は(勿論かつてのドラマニアとしてはドラえもんも読みますが)こちらに引かれてしまいます。確か中学ぐらいに図書館で読んでいたんだよな〜。日本のSF史で欠かすことのできない作品群なのではなかろうかと。
サイズが今年からコンパクトになったというから、読みやすくなったのかと思っていたら、まさか本編をDVD化してしまうとは!!
いやそこはやはり書籍というスタイルがいいのであって…。
_ 夕飯
少し冷えて来たのでシチューを作り、マッシュルームが残っていたのでマッシュルームの炒め物スペイン風というのを作ったのだが…。
写真を撮る前に、私が食べる前にるぅ嬢に食べ尽くされていた…。
で、私の方は…
スーパーで開催されていた北海道フェアで、早くもシーズン到来か?駅弁販売があり…
_ あっけし海鮮弁当
根室本線 厚岸
_ 夏のアニメ
結局、完走したのはジャイアントキリング、会長はメイド様!、ヒーローマン、ドラマもやしもんといったところ。みんな二期がありそうだな。
2010-09-28(Tue) 編集
_ 中継がねぇーー!
こんな事ならCS契約しておけば良かった…。
なにはともあれ勝利!
しかしファイターズも最終戦を勝って、これでマリーンズは残り2ゲームを連勝(または1勝1引き分け)しなければならなくなった。
まずは明日のゲーム、必勝を期す!
2010-09-29(Wed) マリーンズ最後の最後の大一番 編集
_ ラスト2ゲーム!!
0.5差4位のマリーンズ、残すは本拠地マリンスタジアムでの2ゲームのみ。CS進出の条件、それは2つ勝つこと!
今夜はTVにて初回から観戦。この張りつめた雰囲気の中のゲームは2005年のシーズン以来ではなかろうか。そんな中先発吉見は今季最高といっていいピッチング、5回を1失点で先発の役目を十分に果たす。
そして打線は5回、西岡が四球から盗塁とチャンスを広げ、清田のレフト前の当たりに西岡果敢にホームに突っ込みセーフ!同点、さらに6回、今江のヒットを足がかりに金泰均のタイムリーで逆転!8回にも追加点!
最後コバヒロが1失点ながら抑えて3-2で勝利!!
とにもかくにも、今夜は本当に緊張感が溢れたいいゲームでした。そして明日はいよいよレギュラーシーズン最終戦、「和」の旗印の下、勝って次へ進めるか、それとも今シーズン全ての成果を無に帰してしまうか、全てのマリーンズファンは集えマリンスタジアムへ、そして選手と共に闘うのだ!
_ るう [自分へメモ 今日食べたチーズはローフグラッド]