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2008-01-13 小規模個人事業主は有名ワインを開ける
店主いきつけのワイン屋サンで、シャトー・モン・ペラ_05を買ったのは、たしか去年の秋だった。シャトー・モン・ペラといえば、KC神の雫①で主人公:神崎雫が生まれて初めて呑んだワインであるが、この漫画の影響でモン・ペラは随分品薄となり、デパチカなどでは「神の雫に登場したワイン」がズラリと並ぶようになった。一つの業界に、これほど影響を与える漫画も珍しい…。
で、正月に呑もうと思っていたのだが、お節料理と赤ワインのマリアージュを見出すことが出来ず、断念。そして今日、抜栓することとなった。
肝心の味は…いわゆるひとつのボルドーです。やや樽香を感じます。深いルビー色が表すように、素晴らしい熟成のタイミングで収穫したメルローを使用。うっとりするようなエレガントさです(なんちゃって)。実際には畑は平均樹齢30年のブドウの木を持ち、南、南西向きの4つの丘(粘土石灰質、粘土 石礫質)の畑で、栽培にはブドウ畑の芝植え、手作業による葉の選定、房に色が付く前と後の適房、収穫量の限定は1本の木から6房まで、完熟してからの手作業での収穫・・・。また醸造も最新の注意を払って行われており、発酵前の低温度での浸漬、1日2回の液循環、100%新品のオーク樽を用いてのマロラクティック発酵、この樽における12ヶ月の熟成などここでも最新の心配りとこだわりが表現している。とされていますが、店主が呑んでもそんなコトはわかりません。ぶっちゃけ言うとブラインドで呑んでもボルドーと解るくらいのボルドーで、酸っぱくなくで呑みやすいです。アテ(チーズとか)が無くても平気なくらいの呑みやすさです。
店主の稚拙な表現では解り難いので、プロのコメントを参照して下さいマシ。
_ [商品情報] KC神の雫①〜⑭
そして、人はワインに墜ちる。 神の気まぐれが産み落とした“1本のワイン”を巡る、罪深き人間たちの物語。 巻末に、コラム「今夜使えるワイン談義」収録!! ワインを呑むと情景が見えちゃう描写はマンガならでは! もし実写でやったら引いちゃうけど、内容自体にはウソはないw |
_ [商品情報] ワインを愉しむ基本大図鑑
錦堂_谷書店HPです(←クリック)
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神の雫は全巻読破しました。作者のコンビは新聞で連載やってますから、それでじわじわ有名になってるのかもしれませんね。弱ったとはいえ、KCと比べれば発行部数がべらぼうなので。
>ぱ先生 プロによると、輸入業者がバックアップしているので、内容の信頼性はカナリ高いそうです。怖いモノ見たさで、是非、実写化して欲しいモノでアリマスw
えーと、妄想にでてくる花園でたわむれる少女とか実写化するんですカー?テラキモス(笑)<br>まあ「ミスター味っ子」とか「焼きたて!じゃパン」という<br>前例があるのでアニメなら大丈夫でしょうが・・・
実写でも最近「喰いタン」という成功例があるじゃないですかw