03 九州編


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「古来の架け橋・現在の架け橋」(31KB)
副題は「眼鏡橋のたもとで君を待つ」です(笑)。観光地にて現在の風景ですね。眼鏡橋は幾何学的に面白く見てて飽きがこなかったです。それなので川の上流下流、左岸右岸からと様々に撮影して、これで最後にしようと思っていたら絵になる女性がいまして・・・撮影させてもらっちゃいました(笑)。携帯が橋の影に入るようになど、息をひそめて撮影するのが大変でした。


「色彩が川面に映える歓楽街の夜」(35KB)
天文写真や自然環境にとって悪影響を及ぼすネオン・・・本来敵なのですが(笑)、こう人間のエネルギーが感じられる風景も好きです。
ちょうど風がなく、様々な色が川に反射してくれました。


「えっへん!」(18KB)
桜島がのぞめる城山で撮影中に、おじいちゃんが孫を連れてやってきてくれました。そしていいポーズをとってくれました〜(笑)。観光地にともりんの影〜。もうちょっと背をこっちにむけて欲しかったのと、露出をアンダーにして桜島を写るようにすればよかったですね。


「雨に薫る熊本城」(34KB)
天下の名城だけあって圧巻でしたね〜。正面にでんとそびえているのが宇土櫓です。西南戦争でも焼け残ったそうな。。。宇土櫓の右奥に天守閣が見えます。画面が広く写るレンズで撮影してるのでわかりにくいのですが、石垣だけで20〜30m位ありそうでした。
雨がかなり降っていたので、ソフトな感じがちょうどよい具合にでていますね。


「春霞に佇む歴史の証人」(53KB)
日本最後の内乱西南戦争の激戦地、田原坂公園での1コマです。この大きな楠の真ん中にぽっかりあいた空間は、戦争時に砲弾が当たって砕け飛んだからだそうです。その後、左右に枝を広げ大きく成長しているこの木、ひいては自然の姿に感動させられました。
逆光方向から横に広く狙い、霞が十分にかかるタイミングを待って、この木の生命力を表現してみました。


「願いを届けよ、白川の水」(30KB)
阿蘇高森町に阿蘇の伏流水がコンコンと湧き出る白川水源にて撮影しました。水源を祀る神社があってそこのおみくじだと思われます。
ちなみに、このおみくじ結んだの私ではありません。


「清廉な水に子の成長を願う」(49KB)
上と同じ白川水源で撮影してものです。このように湧き出た水を飲むことができます(当たり前か)。
画面右にいたお母さんが、眉をひそめてみていたとか。すっ、すいませ〜ん。


「流れゆく白糸の水」(52KB)
同じく白川水源シリーズです。この水源より湧き出た水は、熊本市街を流れて有明海に達するそうです。まだここでは、川幅は狭いのですが、水量が多いことを少し長い露出で表現してみました。


「神が作りし、巨石の彫刻」(56KB)
高千穂峡といえばこの真名井の滝ですね。有名な構図より、ちょっと下がって渓谷美が表現できるようにしてみました。絵の具を溶かしたような水の色・まるで人間の手で作ったとしか思えない断崖など、これが自然が作り出したものかと。神の存在を考えてもいいような感じですね。
断層・褶曲・不整合面など理科の教材にも使えそうでね(笑)。


「壇ノ浦の門より竜宮城を望む」(27KB)
壇ノ浦で入水した安徳天皇が祀られている赤間神社で撮影しました。この門は竜宮城がモデルになっているとか。
もう1〜2歩左から撮影すれば、完全なシンメトリックになりましたね(雨が激しくて集中力が切れてました)。




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