02秋-03冬 鎌倉・黒森


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「柿を見る晩秋の山里」(47KB)
毎年冬に星を見に行っている黒森、今年(2002年)は初めて秋に行ってみました。
残念ながら、夜の天気が悪く(気に入った)天体写真は撮れなかったのですが、このように秋の雰囲気が感じられる写真が撮れました。
この秋は寒さが強く感じられてますが、ここでも紅葉が例年より早くやってきたそうです。そして駆け足で去って行きそうな感じだとか。。。前日の朝には銀世界だったそうです。
これらの柿は冬おいしい干し柿として、食事に出されます。


「花崗岩の山並と褐色の丘」(47KB)
上の写真を撮影した黒森の帰り、木賊(もくさ)峠と言う面白い名前の峠を走ってきました。初めて走ったのですが、この写真や富士山の絶景を望める場所があったりと、見所が多いのでお薦めです。
青みがかかった山並の高い方(右)は金峰山で、左端はみずがき山です。ともに深田久弥の日本百名山に数えられています。



「鶴岡太鼓橋の秋」(62KB)
11月中旬の日曜たまたま休みが取れましたので、バイトしてもらっている元生徒と、鎌倉に紅葉を撮りに行ってきました。
いわゆる花曇といわれる天気と、低感度フィルムだったので、なかなか紅葉が映える写真が撮れなかったのですが、この写真のように何か手前に配置した方が面白くなりますね。


「鏡面映紅」(66KB)
「狙って写真が駄作になる一方で、たまたま撮った写真が名作になる。」 正に"たまたま撮って"のパターンです。
これで最後にして鎌倉を去ろうと思って撮ったカットです。池に映る色は計算していたのですが、予想以上に池に紅葉した葉の色や空が写り込みまして、秋の雰囲気が出てるなかなかいい作品になりました(笑)。

そして鶴岡八幡宮には、時期が時期だけに七五三を祝う子供が沢山いました。この子、実はこんなん見てます。



「春待つ雪割の畑」(53KB)
山梨県須玉町中を走っている時、八ヶ岳がきれいに見える場所で(八ヶ岳を)撮影していたら、眼下に面白い光景が広がっていました。畔がまるで、湖の氷面に広がるひびのように見えたからです。後方には、北岳(中央)から鳳凰三山(右)が写っています。
ちなみに、雪割=せきかつ とお読み下さいませ。


「白の黄昏せまる八ヶ岳」(30KB)
広角(広い範囲を写せる)レンズで、前面の雪を目一杯入れ、夕暮れ時の空虚な感じがでるようにしてみました。広角レンズなので、八ヶ岳が小さくなりはしないかと心配でしたが、やはりなかなかの存在感ですね。
PLフィルターを使ったので端にケラレが出てしまいましたが、青色と桃色が思ったよりはっきり出たので、黄昏の寂しさを醸し出せたかと。


「秀峰富士」(25KB)
上の写真と同じポイントで撮影した富士です。
富士は山梨県側から見るのが好きです。肩(宝永山)がないから(笑)。ですが、常に逆光〜半逆光になること、左右のバランスを均一に取らなければならないなど、簡単そうでとても難しい相手(被写体)です。
これもまだまだ課題の多いものとなってしまいました。。。


「桃色の奇石山」(35KB)
題は「とうしょくのきせきざん」とお読みくださいね。
黒森では毎回みずがき山を撮影に挑戦するようにしております。それだけ、この山は日々刻々を表情を変えるからです。しかし、たいてい失敗に終わりますが。。。
今回は、空がピンク色になったので、いつもよりは印象に残る作品になったと思います。無造作に立つように見える花豆(栽培用)の支柱(3m位)を大きく入れ、山=静・支柱=動、としてみました。




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