タンホイザー序曲/ワーグナー
カルミナ・ブラーナ/オルフ
指揮:クリスティアン・アルミンク(イケメン)
新日本フィルハーモニー交響楽団
というわけで、待ちに待ったヤバイ日がやってまいりました。タンホイザー。明らかに精神高揚系。ジワジワジワジワ精神に効いてくるこの曲。前列のオジサン、泣くんじゃないっ。こっちだって必死に涙を堪えてるのに、ずるいっ。と怒濤の16分はあっという間に終了。終了後もタンホイザーが延々と脳内再生される。で、次、カルミナ・ブラーナ。中世の学生・修道僧が書いた酒・女・下ネタetcの詩に近代の作曲家・オルフが曲をつけたもの。打楽器使いと合唱がポイント。冒頭から「運命、世界の王妃よ」。しびれるー。男声合唱がけっこうあるんですけど、うーん、男性合唱っていいなぁ♪いろんな意味で。それはさておき。この曲、「酒・女・下ネタ、な歌詞を荘厳・壮大な曲に乗せてマジに歌ってる」ので、ニヤニヤしながら聴くべきなのやら、純粋に感動しながら聴くべきなのやら、ホールで聴いているというシチュエーションが何とな〜く最後まで落ち着かなかった…。
拍手の音にまぎれて、奇怪な音が途切れ途切れに聞こえてきた。音源は2つ隣の客。ナニかと思ったら、カルミナ・ブラーナのテーマともいえる「おお 運命の女神よ」を口ずさんでた…。気持ちは分かる。歌いたくなる。だが、フワンフワンした声で歌ってるので、ちょっとコワイ。タンホイザーから始まった麻薬効果か。
私、ポケットティッシュはレースつきのるう専用ケースに2,3個まとめて入れて持ち歩いてるんですが。ティッシュを取りだそうとしたら、丁度カラでした。仕方ないのでカラ袋を取り出し、次のティッシュを使おうと思ったら…アラ、またカラだ。仕方ないのでそのカラ袋を取り出し、次のティッシュを使おうと思ったら、またカラ。次もカラ。次もカラ。次もカラ。次もカラ。次もカラ。次もカラ。次もカラ。出せども出せどもカラ袋。なんでこんなにカラ袋ばっかり入ってるんだーーーーーーーっ!?(半分までは実話)カラ袋くらいチャンと捨てなさい!
自分がズボラだったことを自覚した、という単なる世間話。
結界師②
「タンホイザ」と言えば「マチカネタンホイザ」!!(競走馬)を思い出すワタシは勝負師。
待ちかねたンホイザ(笑)
座布団1枚!
タンホイザーうらやましいでつ^^この指揮者まるで知らないのでつが、若手なんでしょうか?<br>でもおいらはやつぱりマイスタージンガー派かもw
若手です〜たぶん20代後半くらい。マイスタージンガーはまだ聴いてないんですよー(汗)とりあえず、3月の公演に出撃してタンホから攻略の予定ですー。