エイザの奇妙な冒険

_ これが等価交換か…

_ タイトルが上書きされてしまうのが悩ましいな。

_ 透過PNGがなかなかうまくいかねーなー・・・誰かタイトル作って。

_ tDiaryはいろいろなテーマがあって、設定画面から一発で変えられます。

_ トラックバックはこれでうまくいくといいな。

_ なんか

書きましょうよー。携帯からもアップデートできるよ。

_ 第１回目の書き込みが言い訳なのは、大変心苦しいのですが、今週はかなり多忙でまともな対応ができそうもありません。土曜日より本稼働しますので、しばしお待ち下さい。

_ それは先週の日曜日の晩のことだった。

_ 友人のoguman氏、ぱぱんだ氏、ともりん氏と飲み会後にお茶しているときだった。

_ いきなりoguman氏が言う。

_ 「エイザくんもブログやんなさい」

_ ぱぱんだ氏も続ける。

_ 「うむ、うちのサーバーを使えばいいから。いまなら携帯からメールすれば自動更新。

_ ともりん氏は面白そうに眺めている。

_ そして二人は顔を見合わせて続けた。

_ 「「退路を断っていくのは、基本戦術だ！！」」

_ どうやら孤立無援で罠に嵌まってしまった様だ。

_ そして表情を邪悪に歪め、色々好き勝手なことを言い始める。

_ 「タイトルはどうしましょうか？」

_ 「うーむ、『奥様はエイザ』とか『エイザは女子高生』とか言うのはどうでしょう？」

_ 私、エイザは女子高生だったことも、奥様だったこともないのだが…。

_ とにかくこのまま行くと本格的に「魔法少女エイザ」とか「エイザ１６歳」とか

_ 「エイザ１００％」とか「Ｔｈｅかぼちゃエイザ」とか、ろくでもないタイトルをつけられかねないので、

_ せめて「エイザの奇妙な冒険」くらいにしてくれ、と頼んでみたところ、２人ともそれでＯＫらしい。

_ 「「１週間以内に準備をするので、すぐブログを始めるように！！」」

_ だが、そのときはこんなことになるとは、思っていなかったのだ。

_ 冗談だと思っていたのだ。

_ そう、事態は常に予想の斜め上を行く。

_ 私の認識は甘かったのだ。

_

_ ２日後。火曜日の１９時半頃。それはやってきた。

_ ぱぱんだ氏からのメールである。

_ 「退路を断っていくのは、基本戦術だ！」

_ 書き出しからこれである。

_ ついでに「恥ずかしい写真がＵＰされているから早めに消した方がいいぞ。」とか書いてある。

_ どうやら、完全に自分の読みが甘かったことを知った。

_ 急いで携帯でその「エイザの奇妙の冒険」と名づけられたページを開く。

_ …いつの間にこんなものが作られていたのだろう……。

_ 幸い、ＵＰされた写真はたいしたダメージではない。

_ ではしばらく攻勢に耐え、土日に対応すればいい。

_ そう判断したのが間違いだった。

_ 『トラブルには全力・最優先で対応せよ。時間は味方ではない。敵なのだ。』

_ 『トラブル対応は巧遅よりも拙速を以って良しとする。』

_ 私はそのとき、トラブルシューターの基本を忘れていたのだ。

_

_ そしてその次の日。

_ 事態は悪化していた。

_ 友人えとりん氏、おまろん氏がいつの間にかコメントを残されていた。

_ そしてとどめの一言はやはりoguman氏からだった。

_ 「明日になっても書き込みのない場合→タイトルを『エイザのドッキン★ラブゲッチュー』に

_ 変更。」

_ 鬼か、アンタは。

_ わずか１６文字の中に「ドッキン」「★」「ラブ」「ゲッチュー」とＮＧワードが４つも組み込まれている。

_ かくして私、エイザは白旗を揚げたのだった…。

そしてここは、世にも珍しい「脅迫されて作ったブログ」である…。

_ 追伸：とはいえ、サーバ等準備してくれたぱぱんだ氏、暖かくも厳しいつっこみのoguman氏、その他の皆様にお礼申し上げます。