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2012-08-07
_ [Life_is_tough] 粉瘤
いわゆるひとつの「粉瘤腫」というヤツなのだが、たまに炎症を起こすので、その都度に皮膚科で抗生物質を処方してもらってはいた。
しかし今回の炎症はハードだった。例えば洋式トイレの便座や車の運転の為に座ると痛みで悲鳴を上げる程だ。
勿論皮膚科で薬を処方してもらってはいたが、痛みは増すばかりで…
医者「こんなに腫れたら駄目ですね…。切りますよ」
店主「はぁ…」
と手術台に乗せられてしまった。
まず局部麻酔が痛い。速攻で悲鳴を上げながら、手術台をタップしてしまった。
しかしこれは店主がチキンだからなのではない、断じてない。
そしてメスが2センチ程の切開を行った後、膿やら澱やらを絞り出す作業で再びのタップ。
いやぁ~出るわ出るわ
用意したガーゼでは足りず、うつ伏せになった店主の太股前部へと粘度のある液体がダラダラとコボれた。
そして空洞となった患部に除菌ガーゼが入れられ、内部の洗浄を行う作業で三度目のタップ。
よく「歯を食いしばる」という表現があるが、本当に食いしばりながら痛みに耐えた。
そして膿が出切るまで切開部は閉じずに2センチ程の厚みのあるガーゼを貼られた。
切開部を閉じずに生きるなんてCLAYMOREにおける半人半妖の戦士のような状態だ。
ちなみにグロいのが気にならない方はYoutube等で「粉瘤」と検索すると、手術の様子が分かったりします。
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おだいじじい。