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2008-01-26 小規模個人事業主は華麗な土産を貰う
_ [Life_is_tough][飲食] ぷりんせすカレー
でお土産に貰ったのがぷりんせすカレー。腹が減ったので帰宅後、早速食してみる。封を開けると「ツンデレな姫さまが登場して下僕にされる」などという漫画的アニメ的特撮的妄想的な出来事はあるはずもなく、いわゆるカレーの王子さま的な甘さのカレーだった。おそらくお子様に合わせた味付なのであろう。で、このカレーが何者かというと…
八王子市の農家の主婦らが、自分たちの育てた野菜を使い、レトルトの「ぷりんせすカレー」を作った。地元産の野菜をたくさん食べてもらおうと、「ご当地カレー」として商品化した。今月から市内の「道の駅八王子滝山」(滝山町)やJA八王子ふれあい市場(大和田町5丁目)などで販売している。
新発売された八王子のご当地レトルトカレーの「ぷりんせすカレー」
手がけたのは直売活動のグループ「八王子ぷりんせすマーケット」。01年に発足し、30〜50代の女性の会員15人がいる。「農作業で泥まみれになっても、心はプリンセス(お姫さま)のように輝こう」と名付けた。
大型スーパーや道の駅などで市を開き、野菜を消費者に直接届けている。地元産野菜の活用法を考えていたところ昨秋、練馬区の「練馬野菜カレー」の存在を知った。好評と聞いて、「八王子でもやりましょう」と年明けから開発に乗り出した。
まず、煮くずれしにくくカレーに合うジャガイモの栽培を始めた。食品会社と提携し、メンバー同士で試食を繰り返して食感や味を検討。消費者からも意見を聞いてレシピを完成させた。
仕上がったカレーは中辛で、使った野菜は6種類。ジャガイモ、ニンジンのほかシイタケ、大根、すりおろしたショウガとウコンも入れた。いずれもこの秋の収穫分を使い、新鮮さも売りだ。
箱のデザインは自分たちで考え、会員の息子のお嫁さんが描いた。箱の表には、会員おそろいのエプロンに使っている笑顔の女性イラストを使用。裏には「生産者の顔が見えるように」と、全員の集合写真を載せた。
とのコトだ。
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