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2008-05-10 小規模個人事業主は不思議な扉をくぐり抜ける
「店主サン、『ぼ〜くのニーナを救い出すまで〜♪ふ〜たりで仲良く帰る日まで〜♪』ってOPのアニメ番組あったよね?」
あぁ、それは…
_ [商品情報] DVDポールのミラクル大作戦セレクション④〜⑥
[税込価格]¥2940-(各)
_1976年10月から1977年9月までフジテレビ系列で放送された、メルヘンアドベンチャーアニメ。主人公ポールのぬいぐるみに宿った妖精「パックン」は、ポールに異次元の世界を救ってほしいと頼みます。ポールは異次元の扉を開けるオカルトハンマーを携え、ガールフレンドのニーナと彼女の愛犬ドッペを連れて異次元へと旅立つのですが、途中でニーナがベルトサタンに連れ去られてしまいます。異次元の世界にいられるのは限られた時間のみ。ポールは無事ニーナを助け出し、異次元の世界を救うことができるのでしょうか?
店主的には最終回で救い出されると思っていたニーナが、物語途中(第17話)自ら脱出を試み、自分を監視していたキノッピーを騙して、命からがらポールの元へと逃げ出して、ある意味裏切られた感もあった。しかし以後、路線変更(大人の事情?)され「ニーナ救出」から「打倒ベルト・サタン」へとポールの目的が方向転換される。確かに最終回(全50話)まで引っ張るもの無理があるし、ニーナを失ったニーナの家族という暗い描写や、ニーナがベルト・サタン誘拐された時の状況を大人に説明すればするほど、白い目で見られるポールの悲哀の描写を最終回まで続けると、物語全体が暗い話になっただろう。また最終回においてベルトサタンに抹殺されそうになったキノッピーをポール一行が助け、キノッピーが改心するシーンが物語を、より一層引き締めていたと思う(しかしキノッピーはベルトサタンの魔力によって造られたキノコの魔物。ベルトサタンが倒さてらコトにより魔力が解け元の姿のキノコに戻ってしまう)。
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そういや船みたいにオモチャがうちにもあったような…。
あえて店主に尋ねるハルさん。あなたは正解です。
あとNHKでやってた「とんでけブッチー」を覚えている方はいらっしゃいませんか?