04春編



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1月 黒森


「山奥の集落に落ちる残陽」(36KB)
いつも黒森でお世話になっている宿(五郎舎さん)の2階から撮影しました。約1時間半後はこうなります。
南アルプスの甲斐駒ケ岳に夕日が沈む瞬間です。南アルプスの上空の雲やハレーションという偶然がいろどりを添えてくれました。




3月 身延山


「湧き上がる桜色」(69KB)
有名な身延山のしだれ桜です。ただ・・・この写真を撮るために、斜度45°、一段あたりの高さ50cm、段数300段近くある階段を登りきらねばなりませんでした(大汗)。
名前が知られているだけあって、身延山のしだれ桜は見事! 苦労した後でもあって一層見事に感じられました。


「身延しだれ桜」(62KB)
どの桜も見事で、どのカット(写真)も捨てがたいものになってしまいました(嬉しい悲鳴)。身延山は大変な人手で、このしだれ桜を撮影する時も人を消す(人が写らないようにする)のが大変でした。


「山門の春」(64KB)
山門の脇にも見事な桜が咲いていました。あまりに見事なので、初めは、この桜がメインだと思ってしまいました。
(私1人だったら)そのまま帰ってしまっていたかも。 「山までは見ず」まさに、岩清水の世界になってしまうところでした。。。(汗)


「優雅と風格」(63KB)
上の写真と同じ場所で山号をクローズアップさせてみました。どちらも負けていませんね。ちなみに右隅にわずかに月も写っています。

去る時、本殿にお参りしてないことが判明(罰当たりな連中(笑))。


「富士に抱かれる街」(39KB)
身延線の車内から撮影したものなのですが、今まで撮ってきた富士山の中で、形・光の具合等々、一番の作品になりました。窓の汚れによるくもりがソフトなフォギー効果を与えてくれました。




4月 小湊鉄道


「駅舎に差し込む春風景」(38KB)
この写真で画面左に写っている桜を使ってみた作品です。桜をただ撮るのでは面白くないので、駅舎の中から撮影して"鉄道と共に生きる桜"を表現してみました。
駅舎の構造等で、ローカルな雰囲気がとてもよく出てるのですが、画面右の立看板が邪魔ですねー。こんど画像処理で消してみようかな(笑)。


「生命力」(41KB)
ローカル線で、それも1日に10往復しかない路線でも、線路のすぐ脇で生きるのはとても大変だと思います。それにも負けないで、与えられた環境で精一杯生きようとするタンポポの生命力に感動しました。

主題(タンポポ)を強調するため、絞りを開放近く(1段絞り)にしました。そうすると、ピント合わせがシビアになるんですよね〜、被写界深度による誤魔化しがきかないから(笑)。左肩を地面につけ、にじりにじりと自分が近づいたり遠ざかったりと、撮影するのにとても苦労しました。でも、小湊編一番の出来だと思います。


「客が来る春」(41KB)
この手の写真で作品の出来を左右するのは、ネコちゃんのポーズですね(笑)。

小湊線高滝駅のネコちゃん達は、誰が餌をくれそうなのかをよく心得ていました(笑)。ハイキングから帰ってきたとおぼしきおばちゃん達が来るまで、駅前で(ネコ同士)じゃれあっていたり、私ともう一人(の撮影者)になでてもらっていたのに、おばちゃん達が来ると(いつの間にか)ホームにあがり、この写真のように"おねだり"体制をとっていました(笑)。
もちろん、この後首尾よくお菓子にありつけておりました。




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