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「鯉とたわむれる」(42KB) | |
7月の連休、クマ三郎君と山口に行ってきました。前日の夜行に乗り込み山口入り、山口線を北上、まずは有名な津和野にて観光しました。 市街中心部の堀では鯉がのんびり泳いでいましてとても落ち着いた感じの街でした。ともに小京都と呼ばれている飛騨の高山や倉敷に雰囲気が似ていますね。 レンタサイクルをかりて森鴎外旧宅や乙女峠マリア聖堂などの観光ノルマ(?)をこなした後、山口に戻るSLをとらえることにしました。津和野城の山頂にて待つことに。最も高いと思われる出丸跡からは、こんな感じで、市街を一望することができました。黒に近い褐色の瓦屋根の街並みがとても印象的でした。 この日は更に北上、浜田に宿泊しました。 |
「ホルンフェルス大断層」(47KB) | |
山陰本線の岡見駅付近で鉄道写真を撮影後、次の撮影地(宇田郷駅)にむかう途中、クマ三郎君と別れて寄り道。須佐のホルンフェルス大断層を見に行きました。 海食断層が高さ15mで続き、思っていた以上に迫力がありました。タクシーの運ちゃんによれば、数年前みのもんたの番組に紹介されたこともあるそうです。 『くっきり浮き出した黒、茶色、黄色などの混じった縞模様が特徴だ。この模様は交互に堆積した砂岩と頁岩(けつがん)が、熱で変化したもので、学術的にも貴重な存在。』なんだそうです。この写真は、教材になりそうですね。 |
「ある日の午後」(54KB) | |
この日は、午前中鉄道撮影、午後萩観光になりました。 東萩駅でレンタサイクルをかり、松下村塾、伊藤博文旧宅、明倫館を見たところで、あまりの暑さの為バテてしまい、明倫館近くの喫茶店に避難しました。 案内された席の窓際の人形さんを撮影。偶然に撮ったものなのですが、その為に撮影したような感じですね。 |
「うろこ雲」(52KB) | |
喫茶店で涼んだあと、観光を続行。江戸屋横丁にて、木戸孝允旧宅、高杉晋作旧宅を見学。 萩は有名な城下町、敵の侵入を防ぐための鍵曲(かいまがり)など、街には城下町からではの施設があって面白かったです。それから萩城へ。萩城は菊ヶ浜を見下ろす指月山にあります、が石垣しか残っていないのは残念ですね。 東萩駅の直前の橋を通過中、とても面白い空だったので撮影。 この日の宿泊は、萩の家さん、とてもアットホームな感じでよかったです。 |
「黄金柱」(58KB) | |
3日目は、岡山発の夜行に乗るまでの時間、クマ三郎君と別行動となりました。クマ三郎君は、萩から米子方面へ。私は山口方面にむかうことにしました。 まずは秋吉台へ。東萩からバスで1時間程、いきなり草原地帯に入りビックリしていたら、大きさが数mほどの岩がゴロゴロと幾つも草原のなかから顔を出していました。カルスト台地と知ってはいても、その目で見るのとだいぶ迫力が違いますね(写真では十分に表現できていませんが)。 秋吉台の下には、日本最大級の鍾乳洞、秋芳洞があります。全長10kmあるうち公開されているのは1km程だけですが、それだけでも十分自然の造形美を堪能することができました。この写真は、秋芳洞のシンボル的存在、黄金柱(こがねばしら)を撮影したものです。洞内には他に、千町田や百枚岩などがあります。 |
「瑠璃光寺五重塔」(58KB) | |
秋吉台からバスで山口に出ました。 山口は戦国時代大内氏の城下町として、そして戦火の京都から多くの文化人が避難し華やかな文化が花開いたことで有名ですね。この瑠璃光寺も大内氏が建てた寺で、五重塔は国宝になっています。 また、フランシスコ・ザビエルが布教活動を行ったこともよく知られています。それを記念したサビエル記念聖堂などもあります。 街をまわって華やかな文化までは感じ取れませんでしたが、勉強になりました。 |
「眼光」(56KB) | |
山口線といえばSL。SLは初日有名なポイント長門峡でねらいましたが、肩に力が入ってしまった為、写真はイマイチなものになってしまいました。 そこで最終日にリベンジをはかりました。まぁ、成功を収めました。 山間の無人駅では、なぜこう猫ちゃんが多いのでしょうね。日々駅を利用する人が餌をあげているからでしょうか。リベンジをはかるため立ち寄った駅でも猫ちゃんが沢山いました。 この猫ちゃん、手足はだらんと弛緩しているようですが、目は緊張していて、一瞬の警戒も怠らない様子でした。 ファインダーをのぞいていて、こちらもすごい緊張しました。 |
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