05 四国編



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「構造物」(53KB)
うずしお観望施設"渦の道"は大鳴門橋の桁下にあり、巨大橋脚の幾何学的な模様を写すことができました。落下防止の為金網があり、その隙間(5cm×5cm)からの撮影となり、ちょっと大変でした(センターよりわずかに右よりになってしまいました)。
"渦の道"のすぐ下が、鳴門海峡で(なおかつガラス張りになっているところも有り)青い海や鳴門海峡を行き来する船を見ることができ、楽しかったです。
・・・で、肝心のうずしおですが、タイミングが悪く、小さいうずしおしか見ることができませんでした(涙)。


「道後温泉本館」(56KB)
これは有名ですよね。1894年に建てられた木造三層楼の城郭式建築で国の重要文化財になっているそうです。
この建物は"夜"撮影してみたいとずっと思っていました。しかし、人通りや車の往来が多く、撮影に適したタイミングと場所が案外少ないようです。


「湯屋の夜」(46KB)
屋根にある楼閣は振鷺閣(しんろうかく)といい、ここにある刻太鼓が1日3回(朝・昼・夕)鳴らされ、街に時刻を告げるそうです。


「千と千尋の世界」(48KB)
隣室が従業員の給仕場でした。人間の生活感というのでしょうか、人間臭さが感じられたのでパチリ。
そのまま千(千尋)が飛び出してきそうですよね。画面左には分かりにくいですが、お社さんがあります。


「湯上り美女」(29KB)
うぁぁっ、これはまた、ツッコミが入りそうな写真ですね(汗)。たまたま(上の写真の反対側の)隣室が女性の2人組だったので、お願いして撮影させて頂きました。
もう少し露出時間が長い方が・・・と思いましたが、ちょうどフィルムが切れてしまい、この日の撮影は終了。もう少し長かったら人物がぼやけてしまいますし、難しいところです。


「小歩危渓谷」(58KB)
吉野川を河口から見た場合、徳島県を東から西に横断し、阿波池田付近から急に南に流れを変えます。つまり、四国山脈を横切るように流れることになるのですが、そこに激流によって削られた渓谷、大歩危・小歩危があります(約8km渓谷が続くそうな)。ちなみに"ぼけ"とは谷の両岸に山が迫る険しい場所だそうで・・・読んで字の如しですね。。。
激しく削られた渓谷だなぁ、と思っていたら、"男性的な大歩危の景観に対し、小歩危は岩の形もやさしくなる"だそうです。
約2億年前の地層である両岸の岩石は、含礫片岩で徳島県の天然記念物になっております。




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