06秋編



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「花籠」(KB)
毎年夏と冬などに星見遠征を企画しているのですが、今年は曇ることが多く、秋にも星見に出かけました。今回は、渋滞を避ける為、前日深夜に出発、妻籠宿などを観光して長野・穂高方面に入りました。
妻籠宿の全体の写真などは、一昨年撮ったことがあるので、今回は街にある小物にスポットをあててみることにしました。
家屋の1軒1軒の軒先に花篭が飾られていたのですが、この写真にある花篭が、最も量と色彩がよかったので、構図を決め、撮影。・・・ただ、もう少し上から撮影してみたかったのですが、そうすると自分の影が左下に写り込んでしまうのですよね。なので、この角度で落ち着きました。


「ねずこ下駄」(KB)
上の写真と同じく、妻籠宿にて。
ねずことは、木曽の五木(檜・さわら・ねずこ・翌檜・高野槙)の1つなんだそうです。長年風雪に耐えた木材なので耐久性や防湿性に優れており塗りを施す必要がなく、また軽いので下駄として最適なんだそうです。
1つ買って帰りたい衝動にかられましたが、どうせ家では履かないし、ここは1つ写真のみで。・・・・すみません。


「輝湖面」(KB)
穂高でのんびり1泊した後、黒部ダムにむかいました。いつみてもダムの巨大さに圧倒されるものがあります。あと、全国でもここだけというトロリーバスに乗れるのも楽しいのですよね。
ダムそのものの写真は、以前撮影したことがあるので、今回はダム湖を撮影してみました。光線具合も丁度よく、キラキラした湖面を表現できました。
・・・ただ、もう1つ何かが欲しいのですよね〜。うーむ。


「小さい秋」(KB)
聖地となった木崎湖湖畔にて。
黒部ダムの観光後、木崎湖へ。西縁に紅葉が比較的きれいな場所がありましたので、それを撮影。湖面が黒く量感を持ってくれましたので、そのぶん紅葉の透明感が・・・出たと思います。




「安心」(40KB)
磐越西線の名撮影地での撮影を終えて山都駅まで戻ってきたら、人なつっこいネコちゃんがいました♪
列車の時間まで、ゴロゴロなでて遊んだりしていましたが、トイレに行っている間に、新たな場所を見つけたようです(笑)。
何でも、数ヶ月失踪していたのですが、つい最近駅に戻ってきたとか。
おじいちゃんの腕に顔を突っ込んで寝たり、こっちを向いて熟睡したりと、安心しきっているようす。思わず「このシーン、撮ってもいいですか?」とお願いしてしまいましたよ。普段は、人物撮らないのに。


「舞台俳優」(68KB)
陸羽西線の撮影地にむかう途中、国道脇の民家で千両役者が演技をしているのを発見しました。左の雪囲い2体もいい脇役を演じていましたし。
本当は、この時"あられ"の襲来に遭い、カメラバックから機材を出すのを躊躇わさせられる天候でした。しかし、この見事な光景の前には、そんなことを気にしてられません。夢中でシャッターを切り、切った後に震えがきたのを覚えています。
悪天候でしたが、むしろその方が、"赤"が際立ってよかったような。欲を言えば、もう少し気に葉がついている時期(2〜3日前)がよかったですね。




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