08冬編



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「近代国家建設を支えた煙突」(70KB)
この冬は鉄道写真撮影の為、伊豆半島へ。撮影後は韮山観光。有名な反射炉を見て見てみたかったので。
今ではなかなか想像できませんでしたが、すっくと立った煙突が近代日本を支えたということに、少し居住まいを正してしまいました。





「近代国家の黎明」(32KB)
反射炉の周囲をぐるっと歩いていたら、強烈な日差しが2本の煙突の隙間から差していました。面白いかったので、あえてそれを入れてみることに。
近代国家建設の光のように表現できましたでしょうか。


「冬空に残る紅葉」(56KB)
反射炉から江川邸へ。屋敷内などいろいろ絵になる写真が多く取れたのですが、一番気に入ったのはこの写真。冬風に耐える紅葉の葉が印象的でした。





「久能山東照宮 本殿」(88KB)
同じく珍しい列車の追っかけで静岡へ。これまた同じように撮影後は、観光をすることに。こんな機会でもありませんと静岡市内観光なんてしませんから。
まずは市内南東にある久能山東照宮へ。思っていた以上に規模が大きく、その壮麗さに感動してしまいました。


「登呂遺跡の椿」(61KB)
久能山東照宮から市街に戻って、登呂遺跡へ。遺跡の大半は整備中でしたが、古の時代の米作りの雰囲気などを感じ取ることができました。
写真のような光景を弥生時代の人達は見ていたのでしょうか?


「冬の早暁」(35KB)
毎年冬、山梨に星見に行っているのですが、ここから下(4枚)はそれらのもの。
早朝甲府盆地中央にあるI.C.を出たら、甲府盆地を取り囲むような南アルプスの山々があわられてくれました。
薄紅色が素晴らしく、しばし見とれてしまいました。かなり寒かったのですが。。。


「伊那谷から中央アルプスを望む」(54KB)
山梨へ星見に行ったのですが、この冬は友人と長野県伊那地方まで足を伸ばすことになりました。
伊那市郊外から見た南アルプスです。背面には急峻な中央アルプスがそびえるなど、伊那谷から見るアルプスは私の好きな光景の1つです。


「冬枯れの白い山肌」(54KB)
冬枯れした山肌に降り積もった雪がまるで砂糖のように見え、印象的な光景でした。



「夕陽があたる冬の里山」(37KB)
そして、宿のある集落に夕方が訪れます。
奥の山々が南アルプスで、画面(中央)右が甲斐駒ケ岳、(中央)左が北岳になります。



「囲炉裏端」(49KB)
今では珍しくなった囲炉裏が、ここの宿でのお気に入りの場所。この日はちょうどよい具合に日が当たっていましたので撮影してみました。ただ、くすぶる火が写るようにする為の露出設定が難しかったです。





「ナイスキャッチ!」(36KB)
2008年11月にJR完乗を果たし、2009年1月から私鉄乗りつくしを始めました。その第一弾は仙台周辺の私鉄を乗ること。
その途中で立ち寄ったのが、日本三景で名高い松島。折角なので、湾内周遊の船に乗ってみました。これは、その時の1コマ。
船の乗客が放つお菓子を目当てにかもめの群れが船と並走するのですが、"かっぱえびせんをついばむ瞬間"という絶妙なタイミングでシャッターを切ることができました。


「滑空するかもめ」(32KB)
上の写真同様、松島周遊の船内から。かもめの翼のつくりがよく分かる写真になってくれました。




「装飾美」(80KB)
松島観光の後は伊達政宗の霊廟「瑞凰殿」へ。桃山期(江戸初期)の豪華絢爛な装飾美に、ただただ圧倒されてしまいました。(ほぼ)同じ時期に建てられた久能山東照宮の造りと比べてみるのも面白いかもしれませんね。




「古城に昇る満つる月」(47KB)
瑞凰殿の後は、青葉城へ。いろいろまわっているうちに青葉城を去る時には日が沈んでしまいました。日が沈むのが早い冬場ってこともありましたが。
仙台に帰るバスを待っている時、月が昇ってくる光景が目に飛び込んできました。場所が分かるようにと石垣を入れてみたのですが、城というのは少し分かりにくかったかもしれませんね。


「子を慈しむ地蔵」(89KB)
仙台観光(乗りつくし)の後は、福島方面へ。福島市街の山の上で新幹線を撮影後、最寄り駅へ帰る階段でお地蔵さんが並んでいる光景に出会いました。その中で最も印象的だったのが、このお地蔵さまでした。





「雪にも負けず」(80KB)
2009年の3月は秋田(私鉄)乗りつくしの旅に出ました。秋田内陸縦貫鉄道の乗車の際、途中下車して秋田の山深い中で列車撮影をしました。
その後、駅までの道すがら変形している木を発見しました。ほとんど日の当たらない北傾斜、地面は岩場、さらに雪の重みなど過酷な条件で懸命に生きる姿に感動すら覚えました。


「山深き社に雪が降る」(64KB)
上の写真から数百mの所に小さな神社を発見しました。社や鳥居は数年前に新しくしたように見えるのに、参拝者が通った跡が見られないのは、雪深いからなのでしょうね。

この写真に前後して雪が再び降り始め、数分後駅に到着した時には吹雪に。いや、あぶないところでした。






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