05 北海道編



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「原生花園ラッピング列車」(55KB)
早朝、網走駅に到着。止別駅にロケハンに行く為、乗り込んだ列車はラッピング列車でした。なかなかカラフルで降り積もる雪に負けてませんでした。


「吹雪の中出発を待つ」(43KB)
地元の人も辟易とするような吹雪となり、ちょうどこれを撮影した前後1〜2時間が最も激しい降りとなりました。

厳しい環境を表現できまして、今回の写真シリーズの中でお気に入りの写真のひとつです。


「流氷とノロッコ号」(35KB)
海から流れ込んだ流氷が"いい場所"に居てくれました。流氷達は、激しい雪風で、やがて(画面左下の方へ)流されていきました。1時間も撮影していたら、髪の毛が凍りました(携帯画像)。生え際に注目?


「おはよございます」(58KB)
この日はいい天気になりました。それを予感させるような写真です。土曜日でしたが、部活動で学校に通う学生さんと一緒になりました。そういった生活を感じさせる写真になっていればいいかと。。。
雪が空の汚れを洗い流し、この日は雄大な流氷を見ることができました。


「流氷を望む」(34KB)
流氷をバックに撮影できる名撮影地です。2005年2月号の時刻表の表紙にも使われました(比較写真?)。ちょっと露出がアンダーになったのが残念です。
アプローチするのは大変でしたが、撮影地からの眺めは最高でした。


「厳冬の切り離し作業」(56KB)
切り離し作業も寒さが厳しい土地では、大量の雪を払ってホースを外したり、連結器に覆いを被せたりと大変そうでした。そんな中でも笑みを交わすことができるなんて。その鉄道マン達の表情を捕らえることができ、お気に入りの写真です。

ところで、釧網本線は北海道一の観光路線だと思います。網走から知床斜里間では、夏には野生の花々そして知床の山々(01年撮影)、冬には流氷が眺めることができます。そして、釧路に近づくと湿原(01年撮影)や茅沼駅ではタンチョウを見て楽しむことができます。

また知床斜里駅では車内販売がありました。シュークリーム(200円)・ビール(500円)・(場合により弁当)を扱っていました。


「釧路湿原の冬」(45KB)
SL冬の湿原号を撮影する為に、釧路湿原までやってきたのですが、後進でやってくるSLって。。。やはりイマイチですね。普通列車を撮影した方が、雰囲気のある写真になりました。撮影場所はこんな所です。約500m程後方の場所も面白そうでした(写真は失敗してしましましたが)。
そして、釧路湿原の大パノラマ日の入りは感動的でした。


「日本最東端の駅」(53KB)
釧路から乗ってきた列車が駅を離れる時に撮影しました。前回(01年)通過した時以来気になっていまして、今回上陸(?)を果たすことができました。ちゃんと駅表示も撮ってますよ。
東根室駅を通過する快速はなさきも撮影してみましたが、通過してるのか停車しているのか分からない写真になってしまいましたね。


「Let's Go!」(40KB)
最東端の名撮影地、落石付近での写真です。大変な思いをして50m程の急斜面を登ると目の前を列車が通過していきました。今にも海に飛び込んでいきそうな躍動感のある写真になりました。



「斜光」(41KB)
いい鉄道写真が撮れる所は風景も最高で崖の上からの眺めは、感動的でした。
ここでの目的は、この写真のように夕暮れ時の列車をとらえることでしたが、その時間まではかまくらを作ってご機嫌に過ごしていました。


「銀河鉄道の夜」(38KB)
当初の予定では、上の写真を撮影したら撤退するつもりでしたが、とてもいい天気で、夜がくれてからもいい写真が撮れそうだったので、もう数時間ねばることにしました。その狙い通り月光が海を照らす写真などを撮影でき、更にはこの写真のように、天体と鉄道を融合させる作品も撮ることができました。
このような写真をずーっと撮影したいと思っていたのですが、今回最高の形で実現することができました。
しかし、やや冒険し過ぎたみたいで、この後、背後に控える雪原で遭難しかけてしまいました。。。。


「羊蹄山と」(51KB)
最終日に予定していた最後の目的地、よほど天気がよくなければパスするつもりでした(標高の高い山が主題なので曇ったらアウト)。しかし、先に立ち寄った小樽では5日間中で最も良い天気なり、行くことに決めました。
駅を降りて、ドンと羊蹄山が迫ってきまて圧倒されました。


「一仕事終了」(56KB)
上の写真の反対方向からくる列車もなかなかよかったです。
倶知安では、この日になるまで、大雪だったそうです。彼も大忙しだったことでしょう。





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