05 北関東編



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「終点」(59kB)
久留里線 上総亀山駅先にあった終点標識(?)です。東京湾の木更津から千葉県中央部のこの上総亀山駅まで来ました。鉄路はここまでですが、更に外房まで延びる計画があったそうです。そういうことを想像できるような写真になってますでしょか?
終点を示す標識、なくてはならないものですが、多くの人から見捨てられてしまい雑草が生い茂ってしまっていた感じが、何とも言えずよかったです。



「あやめ祭り」(71kB)
潮来のあやめ祭りを車窓に見ながら快走する"あやめ祭り2号"です。プロが紹介している撮影地なのですが、列車が少々小さくなってしまったのが。。。
しかし、数多くのあやめがちょうど見頃をむかえ、ファインダーをのぞいているだけでも楽しくなるような場所でした。多くの客や、水郷をゆく数艘のろ船が、あやめ祭りの賑わいをあらわしてくれたかと。





「鹿島線の0kmポストと」(68kB)
起点駅撮影の為降り立った香取駅での1コマ。待合室に座れなかったおばちゃん達が、おもむろに"0kmポスト"脇にシートを敷いて座りはじめました。そのアンバランス感が面白く撮影させて頂きました。「いやだよ〜、こんなおばちゃん撮って〜。」「いえいえ、絵になりますから。」とにこやかに撮影。
何でも水戸方面にハイキングに行った帰りで、近いから逆に潮来のあやめは見に行かないんだとか。う〜ん、どこでも考えることは同じなのかな。


「滝のある風景」(51kB)
滝と列車を撮影できるポイントは少ないと思います。しかし、滝と列車が、それも関東地方で撮影できるとは思いませんでした。これも少し列車が遠いのですが、滝の流れと音が爽やかで気持ちよかったです。絞り込んで、水の動きを表現してみました。道路沿いに植えられたピンクの花が(帯状に広がり)アクセントになりました。
また、滝駅にてこんな写真も撮影できました。





「日本一短いトンネル」(56kB)
分かりにくいかも知れませんが、列車の肩にかかっているのが、全長7.2mの日本一短いトンネルです。列車の中からだと、本当に一瞬でした。
ここではいろんな出会いがありまして、まず国道を歩いているとニホンカモシカと遭遇しました。「何、見てんだよー。」と視線が怖かったです(笑)。また、吾妻線の終点大前駅で運転手さんと話すことができまして、運転台の裏から撮影をする許可を頂きました(何と、減速までして頂きまして。。。ありがとうございました)。
八ツ場(やんば)ダム建設がすすんでおりまして、このトンネルと川原湯温泉が数年の後に水没してしまうのは残念なことです。


「道祖神の招きに会ひて」(71kB)
吾妻線の終点にて。そのまま折り返して帰るつもりでしたが、面白いものを見つけました。今回の旅はこの2柱の道祖神が読んでいたのかも知れませんね(笑)。
3つ上の写真と同じく列車の無い鉄道写真です。正面から撮っていたら面白くない写真になってました。なるべく低いアングルからにして(片膝を濡らしながら)、"道祖神が旅人を見守る"雰囲気を出してみました。
この駅では運転手さんと仲良くなり、上の文にありますように"運転台の裏から"の撮影やこんな写真の撮影の許可を頂きました(というより、「どんどん撮りな」って感じでした)。


「涙」(46kB)
横川駅での1コマです。横川駅から西、軽井沢まで日本最高の勾配区間がありまして、特殊な機関車(EF63)が後から押し、この急勾配を越えていました。しかし、長野新幹線の開業で、横川-軽井沢間が廃止され、この特急車輌も活躍の場がなくなってしまいました。横川駅に留め置かれているだけの今、雨や錆が涙のように流れ、まるで泣いているようでした。。。




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