09 春編



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「吉野ヶ里の遺跡の横を高速で通過する」(45KB)
2009年の春は、生徒を連れて(青春18きっぷで)九州研修旅行に行ってきました。
福岡から足を伸ばして吉野ヶ里遺跡まで行ってきたのですが、遺跡と鉄道という珍しい風景に出会うことができました。
ただ、この時はコンパクトデジカメしかなかったので・・・、次回機会があったらデジ一眼で挑戦してみたい場所であります。




「広島で頑張る大阪市電色車両」(60KB)
青春18きっぷで一気に九州まで行くのは大変なので、行き帰りに1泊を設けました。帰りに1泊したのは広島。翌朝には、原爆ドームを見学させました。
一通り説明した後は自由時間。その時間に私は市電を撮影していました(汗)。一番撮影してみたかったのは、この車両。広電は、いろんな場所で引退した車両が走り、「動く電車博物館」の異名を持っているのですが、これは大阪市電から広電にやってきたもので、この異名にいたるルーツを作った車両だったからです。
ありがたいことに、左右から同時にやってきてくれました♪


「夙川の桜」(106KB)
2009年の4月は、(乗りつくしのため)近畿に行ってきました。
まずは、桜で有名な夙川付近で撮影しました。夙川の土手、約1kmに渡って咲き誇る桜は見事の一言。ただ、この年は桜の開花がやや遅めだったのが、残念なところ。
そして撮影の方ですが、左右が見えず、踏切もないので、いつ列車が来るのか分からず苦労しました。それも一瞬のうちに通過していきますので。常にファインダーをのぞいておくことが必要でした。でも、普通列車の他、特急や貨物列車も通過するので楽しいところでもありまりた。


「ケーブルカー、踏切を渡る」(112KB)
神戸から大阪平野を横断するように乗りつくして、たどり着いたのは生駒の山。そして、乗ってみたかったのは、このケーブルカー(生駒鋼索線)。このケーブルカーは、生駒山頂にある宝山寺への足として敷設されたものなのですが、ケーブルカーとしては、珍しい踏切があるからです(日本では、この他に1箇所)。
ここのケーブルカーが面白かったのは、さらに複線であったことです。ただ、画面手前の路線は、初詣用など多客期ののみの運転ですが。しかし、ケーブルカの交差部が複線なのは、なかなか見応えのあるものでした。


「菜の花と旧塗装車」(117KB)
富士急行に旧塗装の列車が運転されるから撮影に行きませんかと、あいあんさんに誘われ一緒に撮影に行ってきました。
水田地帯で見通しがよいから、ということで、まずは田野倉付近での撮影。でも、一面に菜の花が咲いていたのでそれを前面に入れてみました。
菜の花は見事で、20年位前に活躍していた時代の旧塗装の色との対比もよかったのですが・・・、架線柱がどう頑張っても入ってしまったのが、残念なところ。


「菜の花畑を行くフジサン特急」(72KB)
上の写真で架線柱が目立ってしまうので、流し撮りで誤魔化してみることに。・・・が、結局架線柱の存在感を消すことができませんでした(涙)。でも、菜の花の黄色が思った以上に出てくれました。
鉄道撮影人生で2度目の流し撮りだったのですが、なかなかよい感じに写ってくれました♪



「富士山をバックに」(65KB)
富士急で有名な撮影地が、富士山と列車が撮れる三つ峠-寿間。そこにむかおうと2人で寿駅で降りたのですが、旧塗装列車の時間まで間に合いそうになかったので、寿駅付近で撮影。
完全な逆光で、列車に露出を合わせると富士山が白飛びするし、富士山に合わせると列車が沈むし・・・、露出がとても大変でした。そして、水路脇で三脚も立てられなかったので、構図も苦労しました。でも、やはり富士山が入るのはいいですね。
画面右の道路の上からの撮影も楽しかったです。





「リバイバルカラートレイン」(86KB)
そして、富士吉田へ。ここは、スイッチバック区間なので4つの方向からの撮影を楽しむことができました。
まずは、富士吉田を出発して河口湖方面にむかう旧塗装列車です。画面に占める割合、光線具合など、今回の撮影で最もお気に入りな写真になりました。




「リバイバルトレイン、カーブを走る」(97KB)
大月方向から(富士吉田に)やってきた列車です。
カーブ区間で、列車の後方もきれいに写ってくれました。








「富士吉田を出発するホリデー快速」(85KB)
富士吉田から大月、そして新宿にむかうホリデー快速です。ここでは、長い編成の撮影も楽しむことができました。





「雄大な大井川を渡る」(79KB)
2009年のG.W.は高速1000円を利用して、大井川鐵道で運転されるSLの撮影に行ってきました。
この日は連休なのでSLは3往復の運転。なので、3回撮影することができました。頑張れば6回撮影することもできますが、移動もあったので今回は3回で。
まずは、大井川第一橋梁で撮影。橋のたもとでの撮影は以前したことがあるので、今回は橋を俯瞰できる場所から撮影しました。川幅が広いので編成全景を入れることができました。


「車窓に茶畑と大井川を写す」(98KB)
次に撮影したのが、ネットで探したこの地点。今回の目標は、茶畑と大井川とを一緒に撮影すること。ここでは、両方を写せることができました♪ 大井川がやや控えめですが。
割と有名な撮影地だったようで多くのお仲間さんとの撮影になりました。しかし、9割方の人が(電線が写らない)線路の対岸で撮影していました(涙)。次回機会があったら、対岸で撮影してみたいです。


「新茶とSL」(89KB)
そして、SL運転区間(金谷-千頭)の割と北の方、崎平駅付近で撮影してみました。車で走っていて、茶畑が広がっているのが見えましたので。ただ、ここも(駅から近いと)有名だったようで、多くのお仲間さんがいまして、場所を選ぶのが大変でした。
それで、縦構図にしたら、案外すっきりした写真になりまして、新茶の清々しさが出てくれました。そして、背後の南アルプスもバックを引き締めてくれました。






「南アルプスの湖上駅」(88KB)
SLの撮影を離れ、大井川鐵道の路線に沿って北上、秘境駅である奥大井湖上駅を俯瞰する場所で撮影してみました。ここは、鉄道撮影地ガイドの多くに出てくる場所だったので、以前から撮影したいと思っていた場所でした。今回はSLの撮影以上にこちらがメインだったり(笑)。
自然の湖ではなくダム湖で、岬の先端に駅があります。この奥大井湖上駅がある大井川鐵道井川線は、急勾配を登る為にアプト式区間があるのでも有名です。


「浅間山とレタス畑」(98KB)
2009年は、長野善光寺で17年ぶりの御開帳が行われる年。それを見に5月長野に行ってきました。目的は、御開帳の他、長野私鉄の乗りつくし。
軽井沢からしなの鉄道に乗り、途中信濃追分付近で撮影することにしました。撮影は、浅間山と列車が撮影できる有名な場所にて。手前にレタス畑があったので、多めに入れて高原の雰囲気を出してみました。ちなみに浅間山は、軽く噴煙を出しています。


「善光寺平へ」(95KB)
しなの鉄道からは長野電鉄の乗りつくし。屋代線に乗ってから長野線へ。長野線は過去に乗ったことがあったのですが、湯田中で温泉を楽しもうと思い、終点まで行くことに。
途中であったのが、旧小田急ロマンスカー10000形の特急ゆけむり号。長野で頑張る10000形を見てみたかったのも長野電鉄に乗った理由だったのですが、写真にまで収めることができました♪ ちょうど善光寺平に下っていく区間だったので、スピード感などが出る写真になってくれました。


「是政橋を渡るリゾート踊り子黒船電車」(79KB)
2009年5月中旬の土日にリゾート踊り子黒船電車が、立川始発で運転され(伊豆急下田行)、しかも南武線を通るというので、あいあんさんとあいあんさんの鉄仲間さんと撮影に行ってきました。
意中の場所は、多摩川是政橋の脇。まずは、送り込み回送の列車を、お仲間さんとともに撮影しました。列車の長さを見誤り、列車最終端が架線柱と重なってしまったのが、残念なところ(涙)。
ちなみに、送り込み回送とは、車庫から始発駅までを回送することです。


「リゾート踊り子黒船電車、府中本町のカーブをゆく」(106KB)
上の写真から少し移動し、府中本町駅へ。立川からの本列車は、あいあんさん達のお勧めの場所で、撮影することに。
かるくカーブしているので、車体や足回りが写ってくれました。・・・ただ、今度は、タイミングがわずかに遅かったようです(涙)。新しいデジ一眼、というかAFになかなか慣れることができないなぁ(涙)。




「府中本町を出発するやまみ」(94KB)
上の写真の10分後、今度は武蔵野(南部)貨物線にやまなみがやってきました。
ふいを突かれたせいか、今度はばっちりのタイミングで捉えることができました。やまなみとは相性がよいようです(笑)。




「貨物線から合流するリゾート踊り子黒船電車」(101KB)
上の写真、府中本町付近での撮影翌日は、鶴見付近で撮影しました。南武線を南下し、東海道本線と合流する、まさにその時を捉えたかったからです。
前日の経験から大変な混雑だろうと、思いきや撮影地の踏切付近では最後まで1人でした。朝から雨が降っていたせいか、この場所が人気がなかったのか。。。 でも、逆に誰も居ないと不安になりますね。ちゃんと列車が来るのだろうかと。




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