09 冬編



Railway Photo Gallery の Pageへ もどる

Top Page へ もどる


前へ (09 秋編) もどる
次へ (10 春編) 行く



サムネイル(縮小画像)をクリックすると、大きな画像と撮影データが表示されます。
本文中の写真を見た後は、ツールバーの"戻る"を使って下さい。


「雪をまといて鉄橋を渡る」(239KB)
冬の荒川を渡る米坂線の列車です。この冬の乗りつくし目標は山形鉄道。それで、山形へは米坂線経由で入ることにしました。高校の時以来、米坂線には乗っていなかったので。
撮影地に着いてから列車が通過するまで1時間半。吹雪が激しくなってしまい、吹きさらしの場所で何もできずに、じっとしているのが大変でした。


「雪深き峠を越える」(110KB)
山形鉄道を乗りつくした翌日は、奥羽本線の板谷峠付近で撮影しました。撮影は板谷駅にて。駅全体がスノーシェルターに覆われているので安全に撮影ができたのですが、予想以上に雪が多く雪深い土地を走る列車の表情を出すことができました。
スイッチバックがある駅全景もなかなか。そして、スノーシェルターに進入する下り列車の撮影も楽しかったです。
こんな雪深い駅なのに、女子高生2人が降りてきました。雪の中に進んで行き、やがては見えなくなってしまいました。


「雪の広野を行く」(111KB)
板谷峠での撮影の次は、高畠へ。撮影地はいろいろ悩んだ末、高畠付近で行うことにしました。このように編成がきれいに入る場所だったので。しかし、この列車通過直前まで吹雪で視界が悪く、ヤキモキさせられた写真です。
陸橋から撮影するだけでなく雪原に三脚を立て、雪原と新幹線だけという写真にするのも面白かったです。



「雪の平原を快走する」(127KB)
そして、高畠駅に戻る途中、駅近くの踏切で撮影。正面から捉えることができたので、迫力のあるものになってくれました。もう少し、カメラを左に向けたかったのですが、障害物があってこれが限界でした(涙)。




「お堀を見ながら」(135KB)
山形の旅、最後は山形城のお堀と一緒に撮影しました。今度は石垣の桜が満開になった時期に撮影したいと思いました。
ここでは、もう数枚撮りたかったのですが、暗くなってきたり、吹雪が激しくなり撤退。そのまま帰ってくることになりました。




「猿橋鉄橋を渡る」(201KB)
山梨県北部にて行っている星見遠征は、毎冬の恒例行事。しかし、最近は待ち合わせ時間まで撮影しながら行くようになっています(笑)。
今回まずは中央本線猿橋にて撮影。ここでは、特急かいじ号特急はまかいじ号スカ色113系ホリデー快速河口湖号などを撮影。ちなみに画面右奥に日本三大奇橋の猿橋があります。最後にスーパーあずさを撮影して終了。


「八ヶ岳とハイブリッド列車」(139KB)
今回の最も行きたかった撮影地は、2つ下の富士山と列車が写せる場所。しかし、時間が早く光線状態が良くなかったので、近くの小渕沢の大カーブに移動。05年06年07年08年と定点撮影している場所です。
いつもは、南アルプスをメインに撮影していたのですが、本日は天気が良く八ヶ岳がきれいに見えましたので、それを一杯に入れてみました。列車より山がメインになってしまったような(汗)。
そして、運良くハイブリッド車が来てくれました♪ 私にとって、ハイブリッド車との初めての遭遇になりました。


「八ヶ岳を背に走る」(130KB)
八ヶ岳がきれいだったので、カーブのアウト側(外側)でも撮影してみることにしました。やはり、こちら側の方に多くのお仲間さんがいました(笑)。
通い慣れている地元のお仲間さん曰く、「こんなにきれいに八ヶ岳が見えるのは年に1、2度位しかないよ」とのこと。そんな最高の状態で撮影することができました。


「富士を遠望す」(138KB)
そして、富士山と列車が撮影できる信濃境付近へ。中央本線沿線では、富士山と撮影できる場所が意外と少ないですよね。あと1、2時間後の方が富士山に日が当たるような気がしましたが、待ち合わせ時間の関係でこれが限界でした。しかし、冬の太陽は高度が低いので、あと1時間待ったら、全体的に日が当たらなくなっていたかもしれませんね。


「ゴール目前」(160KB)
上野到着直前の寝台特急北斗星です。
本当は、2010年3月一杯で廃止される、寝台特急北陸と寝台急行能登の撮影が目的でした。廃止が近かろうと、前年9月に富山で撮影していたのですが、上野口でも撮影しておきたいと思いまして。
2月午前都内で用事があったので撮影を決行したのですが、さすがに時期が早すぎたのか、まだ真っ暗でした。。。でも、能登はボンネット型がよく表現できたかと。・・・かなり苦しい言い訳。そして、北陸もダメでした(涙)。返し(車庫に帰る)の列車は、何とか日差しが出てきましたが、能登は、まだダメでした。そして北陸は、何とか見られる写真になりました(涙)。まぁ、一応記録ということで。
そして、寝台特急あけぼのを、と思ったら、約1時間待ってもやってこないので、一時撤退、先に用事を済ませることに。そして、お昼前の寝台特急北斗星の撮影、と思ったら、ちょうどあけぼのがやってきました。3時間遅れ?? そして、北斗星を撮影して、この日は終了。


「ラスト・ラン」(157KB)
そして、廃止の2日前に再び撮影に挑戦してみました。前回に比べて、だいぶ日差しはありました・・・が、シャッタースピードは稼げませんでした(涙)。この日は、強風で能登は10分遅れ、返し能登を撮影し、同じように10分遅れで北陸が来るだろう・・・と思ったら、いつまでも経っても来ないし。。。 20分経ったら、先にあけぼのがやってきました。2時間待っても、北陸はやって来ず、お仲間さんの話によれば、3時間以上の遅れになりそうだったので、撤退することに。こうして、北陸・能登とのお別れは、何となく尻切れトンボ的な終わり方となってしまいました(涙)。


「国鉄色気動車、小櫃川鉄橋を渡る」(115KB)
あいあんさんのお誘いを受け、2010年の2月に久留里線に撮影に行ってきました。国鉄色の気動車が走るというので。
久留里線では有名な撮影地、小櫃川の鉄橋で国鉄色気動車を捕らえました。でも、普通列車も結構面白かったです。
小櫃川鉄橋の最寄りは横田駅。ここでは、今では数少なくなったタブレット交換が行われています。もちろん、これを見学したのは、もちろんのことです(笑)。


「房総の野を行く国鉄色気動車」(134KB)
そして、返しの(引き返してくる)列車は、小櫃駅近くで行いました。駅近くの場所で、国鉄色気動車が来る前の普通列車を撮影するも、何となく違う感じ。さらに駅から離れたところで撮影したら、良い感じだったので、ここで本命を待つことにしました。背後に房総丘陵が写り、千葉の雰囲気などが出てくれました。



「港町函館を走る」(124KB)
北海道が乗り放題のJRの切符が廃止になるというので、2010年3月、北海道乗りつくしの旅に出ました。函館市電を乗りつくした後、港が見渡せる場所で撮影。本当は、低床車輌とで、と思ったのですが、車に被られてしまいました(涙)。
列車の撮影で赴いたのですが、普通に眺めていても気持ちがよい場所でした。



「レトロな情緒」(112KB)
上の写真を撮影後、観光をはじめようとしたら、ものの数分の所に函館情緒一杯の場所を発見してしまいました。ちょうど古い形の列車も来てくれたので、レトロ感が出てくれました。




「駒ケ岳を抱くように走る」(101KB)
函館で1泊した翌日は、大沼付近の有名な場所で撮影することにしました。函館本線で通過する度に、撮影したいなぁ、と思っていた場所。ようやっと念願が叶いました。そして、最高の写真になってくれました。
一番心配だったのが天気。曇り空でしたが、駒ケ岳がきれいに望むことができました。普通列車もコンパクトに収まり、撮影してて楽しかったです。


「雄大に広がる駒ケ岳」(84KB)
上の写真から1kmほど移動し、道路際から撮影。小沼と駒ケ岳以外、一切除く構図にしてみました。
線路に近い分、列車の移動が早く、シャッターを切るタイミングが難しかったです。




「北海道の原野を走る」(119KB)
上の2枚の写真は大沼付近にて。それから、大沼公園近くで撮影しようと移動。その最中に、普通列車がやってきました。
植生や画面後方の山など北海道の原野を走る雰囲気が出てくれました。







「湖沼を通過する」(127KB)
上の写真の反対を見た感じです。少々場所は違いますが。
大沼-小沼を結ぶ運河の鉄橋を渡る列車を撮影し、それぞれの湖の感じを写し込もうと思ったのですが、何とか画面左に小沼が写る程度に。でも、湖沼の感じが思ったより出てくれました。



「湖沼を渡る」(77KB)
そして、大沼-小沼を結ぶ運河の鉄橋を渡る列車をサイドから撮影。
時間がなくて、ここで撮影するのが精一杯だったのですが、この鉄橋を俯瞰する場所で秋に撮影してみたいです。




「赤の世界に出発す」(98KB)
北海道2泊目は、函館本線比羅夫駅に宿泊しました。ここは駅舎に泊めれる珍しい駅。
折角なので、雪振る夜に駅を出発する列車を撮影してみました。ニセコスキー場の灯かりが赤くなり、面白い雰囲気の写真になってくれました。雰囲気を出すため、レンズもわざと拭きませんでした(笑)。



「行き違う市民の足」(126KB)
そして最終日は、札幌市電の乗りつくし。その途中、車輌を撮影しようと思ったら、ちょうど交差するように走っていってくれました。




「虹色の橋を滑るように走る」(215KB)
北海道に行った翌週は東北地方の乗りつくしに出かけました。ちょうど連休だったので。
初日は平泉などの観光、そして暗くなってから釜石線の宮守橋で撮影しました。宮沢賢治が『銀河鉄道の夜』を構想したとされる橋。昼間は撮影したことがあったので、今回はライトアップされる夜に訪れてみました。



「銀河の夜へ旅立ちをす」(210KB)
上の写真から移動し、橋脚の端から撮影。
本当は、虹色の橋を強調しようと思って端まできたのですが、雲間から星が見えてきましたので、思い切って星を入れる構図にしてみました。左上に輝くのはおおいぬ座のシリウスです。
ただ、露出がとても難しかったです。橋に合わせると星は写らないし、星を写そうとすると橋が真っ白になるし。。。露出時間が決まったのは、列車通過の3分前。でも、苦労した分『銀河鉄道の夜』の世界に近づいた・・・かと思います。





「北東北を快走する485系つがる号」(149KB)
2日目は強風が吹き荒れ、最低限の攻略目標である区間を乗りつくしを果たした後で、行程がめちゃくちゃに。
取りあえず宿泊地である浅虫温泉にむかったところ、時間が余ったので三沢付近で撮影してみることにしました。
タイミングがわずかに遅くギリギリな写真になってしまいましたが、まぁ収まればよいでしょう。



「陸奥湾に沿って走る」(92KB)
東北旅行3日目午前は、浅虫温泉付近で撮影しました。東北新幹線が新青森まで延伸すると、この区間を走る特急が廃止される可能性があるので。
撮影地に到着するとすぐに寝台特急北斗星が通過して行きました。そして、普通列車などを撮影し、さぁ、本命の上りの特急、と思っていたら・・・、地吹雪に襲われる事態に(汗)。何とか、その姿を捉えるのが、精一杯でした(涙)。


「岩木山を見ながら走るストーブ列車」(94KB)
3日目午後は青森県の私鉄乗りつくしへ。まずは津軽鉄道にむかいました。
乗りつくしを果たした後で、路線中間点付近で岩木山とストーブ列車を撮影。ストーブ列車のみを狙うつもりでしたが、急に岩木山が見えてきたので、頑張って両方入れてみました。なので、光線具合がやや苦しいものに(涙)。でも、岩木山、そして津軽平野の情景を写し込むことができました。


「ふみきりちゅうい」(158KB)
上の写真の近くで、面白い踏切を発見しました。遮断機、警報機もない踏切、面白かったのは、画面の看板です。
手書きがなんとも言えず・・・思わず、列車と撮影してみました(笑)。






前へ (09 秋編) もどる
次へ (10 春編) 行く


Railway Photo Gallery の Pageへ もどる

Top Page へ もどる