05〜07年の作品


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05黒森

おうし座のプレアデス星団(すばる)付近を通過中のマックホルツ彗星です。



以下の写真よりサムネイル(縮小画像)をクリックすると、大きな画像と撮影データが表示されます。


「雪宿とオリオン」(29KB)
例年ねらっている構図で、ようやっと納得のいく写真が撮れました。今回上手くいったと思っているポイントはオリオン座の位置と南アルプスがはっきり写ってくれたことです。

特に、南アルプスがはっきり写ってくれたことが嬉しかったです。氷点下15℃の寒さに2晩耐えた甲斐がありましたよ。

ただ・・・、家の光も増えちゃいましたし、もうここでの撮影は潮時かなぁ。。。





「最東端の海を照らす月光」(27KB)
この写真と下の写真は根室半島で撮影したものです。

三日月より発せられた光が海面を照らし、キラキラと反射している光景は、それはもう美しいものでした(長時間露光だと表現できませんが)。

見た目落ち着くのは、黄金比になっているからなのでしょう(空8:地5)。後から、気が付きました(汗)。


「銀河鉄道の夜」(38KB)
玉のような列車の前照灯の光が列車の接近を知らせ、やがてやや緑がかった白色の光が目の前を通過していきました。整然と並ぶ窓の光が流れていくのを見ていると、「銀河鉄道の夜」の世界に吸い込まれるようでした。

撮影の4時間前にこの場に立った時から、この写真のイメージが出来上がりました。暗くなるまでに何度も何度もイメージトレーニングをしました。ただ、北極星がどこにでるか分からず苦労しましたが。そして、いざ撮影をはじめると、露出時間をどれくらい(20分or30分)にするかで、また悩み、列車の時間を考慮して20分にしました。

・・・・この10分の差が後に生死を分けるとは。。。(そこのところは旅行記にて)





「薄明の空、飛び跳ねる星々」(16KB)
今期の黒森での目標は、夕方の月と金星、明け方の空を狙うことでした。夕方は雲って撮影できず。。。この薄明の空が撮影できたので半分は目標を果たせたのでは。この時の気温が氷点下10℃ほど、かなりきつかったです。


「南アルプスに浮かぶ月」(13KB)
上の写真同様、山梨県にある黒森にて。北岳を中心に南アルプスの山々の上空に浮かぶ三日月です。12月の連休にちょうどいい位置に月がきそうだったので遠征をしました。ほぼ、狙い通りの作品になったかと。ただ、月がもう少し左にあったらな、って感じでしょうか。
12月の夕空、寒そうに見えますが、この写真、実は宿の2階からこんな感じで撮影しております(笑)。
この後、何故かシャッター幕の羽根が飛んでしまい、一晩カメラが使えませんでした(涙)。いい星空の晩だったのに〜。


「糸のような月」(13KB)
10年ぶり位に乗鞍行ってきました。2泊3日の予定で。
1泊目はあまりの星空に見とれてしまい、写真を撮っている暇がありませんでした。何といっても半年振りの星空でしたからね。それに雲が多かったのもありますし。
それで、この日はこれがファーストショット。天文シュミレーションで明け方細い月が昇ってくることは知っていたのですが、薄い綿毛のような光だったので一瞬月であるとは、すぐには気がつきました。


「浅間山に浮かぶ月」(11KB)
上の写真から20分後、月が浅間山の上空にかかりはじめましたので、縦構図で狙ってみました。
浅間山なのですが、100km近く離れていますと、さすがに雲の塊のように見えてしまいますよね。
わすが20分ほどの差なのですが上の写真に比べてだいぶ月が薄くなってしまいましたね。それだけ急速に夜明けが迫っていましたので。
上の写真でもそうなのですが、月の光っていないところも薄らぼんやり見えますよね。これは「地球照」といいまして、太陽からの光が地球を照らし、その反射した光が月の日が当たっていない部分を照らしているのです。


「鞍に乗る天の川」(38KB)
2泊目から本格的に星の写真に挑戦。前景に写っている山は乗鞍岳、馬に乗せる鞍のように見えませんか?
星は点で見えている訳ですから、この写真のように星が点で写っている写真が一般的だと思われがちですが、星を点像で撮るのはちょっと大変なのですよ、地球は動いていますので。星は、太陽や月と同じように時間とともに動いていってしまいます。そこで赤道儀と呼ばれるもので星の動きを追いかけ(追尾し)なければならないのですが、この赤道儀といわれるものが重くって。。。
数年前、持ち運びのし易い小型の赤道儀を買ったのですが、なかなかこの機材に慣れることができず失敗続き。。。ようやっと納得のいく写真が撮ることができました。それも最高の星空で。


「二重世界」(54KB)
点像と軌跡の組み合わせ。このテクニックはサークル(天文研)のデビュー作で使ったものです。そのまま星を点像だけで撮るのもなんなんで、十数年ぶりに使ってみることにしました。
まずは赤道儀で星を追尾、レンズをキャップで覆い赤道儀の電源を切り、数分後キャップを撮り星が動いていく像(軌跡)を写す、という手順です。割と簡単な方法なのですが、一番難しいのは合算時の露出時間(の読み)ですね。少ないと星が写ってくれませんし、多いとバックが明るくなってしまいますので。
久しぶりに、って(軽い)感覚で撮影してみたのですが、天の川がぼやけて、それがさらに印象的なものになるなど思った以上の出来栄えになってくれました♪ 暗黒帯もはっきり写ってますし。
ちなみに逆三角形に見える3つの明るい星は、夏の大三角です。


「すい込まれそうな世界」(36KB)
三脚を構えカメラを固定すると、このように星が動いたような写真になります。こちらの方が(撮影が)難しいのでは?と思われがちですが、案外簡単に撮影することができます。・・・ただ感性が問われるものになりますが。
乗鞍にあるコロナ観測所を入れて、北天の空を撮影してみました。星は北極星を中心に回転する(ように動く)ので、このような同心円状の軌跡になります。
夜でも煌々と光る観測所、長時間露出すると星が消えてしまうのでは?と不安でしたが、しっかり星が写ってくれました。


「オリオンに迫る夜明け」(31KB)
夜明けが迫る前に、オリオン座を追尾して点像で写してみました。なので、地上の風景が動いています。
本当は、もう30分位前に撮影してみたかったのですが、雲がありましたので断念。時間的にも構図的にもギリギリな作品になってしまいました。でも、夜明け前の雰囲気ができたからいいかな。




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