97〜01年の作品


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「凍てつくようなみずがきの夜」(57KB)
冬といえば、オリオン座。前景に形が面白いみずがき山を置いてみました。
みずがき山を浮かび上がらせている明りは、東京や甲府など街の光です。


「樹々のしじま」(26KB)
まっすぐ生える木々の幹の中を、オリオン座が通過するという、トンネル効果を狙ってみたのですが・・・・、木々が多過ぎましたね。

1時間という長時間撮影の場合、日本ではカブってしまう(空が汚れている為、背景が黒ではなく(灰色や緑色に)明るくなってしまう)のですが、ここ黒森ではちゃんと黒に近い色になってくれます。


「冬枯れの illumination」(40KB)
同じく、黒森で撮影。
枯れてしまった木に星の灯りをつけてみようする為、オリオン座を幹中心に左右対称に、木々の広がりに合わせて(逆三角形)星が流れるようにする、となどいろいろ考えてこういう構図にしたのですが・・・・、まだまだ表現が十分でないですね。

一番苦労したところは、1時間の露出で明るい星が切れないように構図を決めることでした。


「火を吹く獅子」(19KB)
33年ぶりの獅子座流星群。そのうち最も明るく輝いた流星を捕らえました! NHKの特番では、「4時14分頃、この日最大で歴史的な流星が流れました・・・。」って言ってましたけど、そんな凄いもんを撮ってしまったのか!? ・・・しかし、本番はその3年後にやってきました。


「高原ペンションに、夜が訪れる」(30KB)
〜ペンション・スケッチブックの夕暮〜
ここ数年お世話になってる、スケッチブックさんと夕暮れを撮ってみました。1999年のゴールデンウィーク友人達と旅行に行った時撮影しました。

撮影地編にも書きましたが、スケッチブックのオーナーさんは天体観測に理解ある人なので、観望&撮影には適した所が多くあります。それに建物自体に"味"があるので、被写体とさせてもらっています。


「雲上の景観」(39KB)
星を見に行く時はいつも明るい月の影響が少ない日を選んでいるのですが、「満月の乗鞍はどんなものか?」ってことで、1999年の夏は満月の日に出かけました。月の光が雲・山・空を照らしてくれたので、結構いい雰囲気の写真になりました。


「静かにペンションの夜は過ぎて」(49KB)
二つ前の写真と同じスケッチブックさんを撮り入れて撮ってみました。またそこではカノープス (18KB)を見ることができました。


「富士で迎える夏日の朝」(43KB)
コミケ用の作品です(新作(笑))。この写真集で写真が何枚か必要となったので、富士山に行って撮ってきました。画面中央(やや右上)の明るい星が金星です。その右上が土星でその右がおうし座のアルデバラン。金星の左下は木星です。


「逃げる蠍を射る1条の光」(75KB)
本来飛行機の軌跡は失敗作になってしまうのですが、あきらめ気分で眺めていたらちょうどアンタレスを射るように飛んでいってくれました。


「賑やかな真夏の朝」(90KB)
木星食があった晩、木星が月に隠されている間撮影しました。月やオリオン座、乗鞍高原や車の明りなど、思ったより賑やかな写真になりました。


「横浜で見るカノープス」(24KB)
横浜で、カノープスを撮影することができました。カノープスは、なんぞやを含めてご覧下さいませ。




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