04萩・津和野編



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7/17


「石州瓦の中を行く」(56KB)
7月の連休、クマ三郎君と山口に行ってきました。前日の夜行に乗り込み山口入り、山口線を北上、まずは有名な津和野にて観光しました。

レンタサイクルをかりて<観光ノルマ(?)をこなした後、山口に戻るSLをとらえることにしました。(鉄道撮影)ガイドブックに載っている場所は、遠くそして標高が高いので断念。代わりに津和野城に登ることになりました。津和野城は急峻な山の上に作られていますが、リフトがあるので楽に山頂付近まで行くことができました。リフト山頂駅から近く、最も高いと思われる出丸跡からは、市街を一望することができ、黒に近い褐色の瓦屋根の街並みがとても印象的でした。
この日は更に北上、浜田に宿泊しました。



7/18


「日本海の風をうけて」(41KB)
この写真を撮ることが、今回の旅の一番の目的でした。クマ三郎君と私が参考にしている鉄道撮影地ガイドの表紙を飾っているのが、この場所でとらえたものだったからです。
この日は前線が通過していて、この場所に行くこと自体危ぶまれましたが、何とか天気はもってくれました。特急だけでなく普通列車でも、いい写真になりました。


「難所を行く」(54KB)
これは、上の写真から海側に50m程下がった線路際から撮影したものです。こちらの方が、レンガ造りの支柱の力強さが表現できました。
真夏であっても日本海から吹き寄せる風は強く、波も白波となって海岸の岩に打ち寄せていました。サブン、サブンと音が凄かったです。よく見ると支柱の根元に崩れ落ちた支柱の残骸が。やはり、日本海からの波や風は想像以上に凄いのでしょうね。。。
普通列車をとらえたものと、どちらにしようか悩みましたが、特急の方にしました。

上の撮影地(岡見)から、下の撮影地(宇田郷)にむかう途中、クマ三郎君と別れて寄り道。須佐のホルンフェルス大断層を見に行きました。なかなかよかったです。


「広がる旅情」(46KB)
岡見と違って、ここはとても穏やかな海岸で、またコンクリート製の橋脚が幾何学的で何とも印象的でした。
海水浴を楽しむ人々の上をのんびり走っていく「いそかぜ」です。またこの日は臨時快速の萩津和野号も走っていきました。
この日は、午前中鉄道撮影、午後萩観光(風景写真編参照)になりました。そして、萩にて宿泊。



7/19


「SLやまぐち号」(49KB)
3日目は、岡山発の夜行に乗るまでの時間、クマ三郎君と別行動となりました。クマ三郎君は、萩から米子方面へ。私は山口方面にむかうことにしました。秋吉台秋芳洞、そして山口で瑠璃光寺サビエル記念聖堂などを観光しました。

山口線といえばやはりSL。SLは初日有名なポイント長門峡でねらいました。通過時間が近づくと多くの人々がやってきました。それでしょうか肩に力が入ってしまった為、写真はイマイチなものになってしまいました。
そこで最終日、山口観光後にリベンジをはかることにしました。今回はトンネルが正面になるようにカメラを構え、SLの迫力を表現してみようとしました。しかし、山を下るSLは煙をあげないので面白味に欠けますねー。
でも、大きな音をたてて通過するSLはかっこいいよかったです。




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