08 九州編



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「菜の花を駆け下る」(76KB)
2008年の春はJR九州完乗の旅に出ました。この旅では九州を横断する豊肥本線(熊本-大分間)と久大本線(久留米-大分間)の乗車が主な目的。まず乗った豊肥本線の名撮影地、立野のスイッチバックで撮影することにしました。
本当は、俯瞰できる場所で撮影を行おうと思ったのですが、このスイッチバックを下ってくる時、車窓に菜の花が飛び込んできましたので、それを取り入れて撮影してみることにしました。






「スイッチバックの野を行く」(55KB)
上と同じ場所で、立野のスイッチバックの様子が分かるように撮影してみました。
熊本から来た列車は、そのまま立野駅に入り、運転手はホームを使い運転台を変わり、上の折り返し場所にむかって昇っていく(左写真)。そして、上の段で今度は運転手は、列車内を移動して、熊本から来た時と同じ運転台に移り、同じ方向で阿蘇のカルデラの中を目指して登っていきます。


「阿蘇とともに」(48KB)
豊肥本線は大分から攻略したのですが、立野の撮影後、1つ戻って赤水に移動・撮影することにしました。ここは、阿蘇内輪山と列車が撮影できることで有名で、豊肥本線では一番の撮影地かもしれませんね。一番心配していたのは天気。でも、この日は内輪山をきれいに望むことができました。やや霞がかかっていましたが。
写真は赤水停車中の普通列車。列車は赤水駅前後で減速、あるいはゆっくり発車、そして駅では停車しているので、駅を中心にフレーミングすると、構図、焦点距離を変えて多くのカットを撮影することができます。また、線路まで水田が広がるので、これといった障害物もなく、いろんな場所で撮影を楽しむことができます。こちらはは、もう少し熊本寄りで撮影した、観光列車"あそ1962"です。


「雨の桜と」(74KB)
前年も九州に旅行した際、肥薩線の人吉の桜大畑の大景観が忘れられず、今年もそれらに挑戦してみることにしました。まずは、西人吉にて。でも、桜はまだ早かったみたいです。。。(涙)。なので、今回は跨線橋の反対側に咲く桜を入れて撮影してみました。激しい雨の中、カメラが濡れないようにするのが大変でした。
そして、雨が降り止まなかったので、大畑へ行くのは断念しました。


「由布院岳を望むトコッロ号」(47KB)
豊肥本線に乗った後、久大本線の完乗を目指しました。そして、途中の由布院にて撮影。
駅や町の南には水田地帯が広がり、由布岳の雄大な姿を望めることができます。それと列車を撮影しようと思った訳です。ただ、この日は朝からにわか雨が続く変な天気で、ここでも晴れ間が続いたと思うと、およそ30分後にはスコールのような雨が来るといった天気が繰り返され、カメラや自分が濡れないようにするのが大変でした(自分は濡れても問題ないんですけどね)。
そんな中、トロッコ列車が通過する時に、きれいに晴れ渡り由布岳も山頂付近までその姿を見せてくれました。
本当は、由布岳と「ゆふいんの森」号を撮影したかったのですが、これが通過する直前に曇ってしまいました(通過した数分後に豪雨)。天気ばかりは、どうしようもないですよね。


「春があふれる駅」(67KB)
由布院での撮影後、再び久大本線に乗って、終点大分を目指しました。途中の庄内駅にて、反対列車との行き違いの為停車時間がありました。約8分ほどあったので、駅構内をブラブラすることにしました。
そうしたら、駅舎反対側の場所に、桃や菜の花が咲き乱れているではありませんか。あまりの美しさに、左の写真のように列車を取り入れたり、駅構内のイスと撮影したりと、夢中で撮影してしまいました。




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