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あいあんの雑記帳

日田彦山線 筑前岩屋〜大行司

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2006-06-09 四国旅行3日目 [長年日記]

_ [鉄道][旅行] 本日は高知に移動。

今回はグリーン車も使える切符なのでありがたく使わせていただく。
列車は小雨降る四国山地を進み、坪尻駅を通過。 坪尻通過

グリーン車は先頭車のためカブリ付を堪能しながら風光明媚な吉野川沿いを行く。
吉野川から離れ再び峠を越えると天気が良くなった。

_ [旅行][観光] で、高知に到着。

はりまや橋で鰹のたたきを食す。美味し。

外に出ると何だか暑い。

にんにく効果恐るべし、と思ったが何のことはない晴れ上がったので気温が急上昇しただけのことである。

こんなときは列車に乗って涼むに限る(お

_ [鉄道][旅行] 未踏破だった土佐くろしお鉄道に乗ることにする。

宿毛まで行っていると特急を利用しても帰りが夜になりそうだったので、ごめん・なはり線で奈半利まで行くことに決定。

_ [鉄道][萌え] 後免駅で乗務員交代。

女性車掌さんキタ−(゜∀゜)−!!

しかも二人も。

この二人は数駅先で降りていった。どうやらJRとの乗り継ぎ精算を行うために往復しているようだ。

_ [鉄道][旅行] 路線は途中安芸まではほとんど高架上を行く。

景色はいいのだが、撮影にはちと厳しいか。
各駅には地元高知県出身のやなせたかし氏のデザインしたキャラクターが設定されている。
「次は○○、○○××ちゃんの○○でございます」と自動放送で言うもんだから何事かとオモタ。 海沿いを行く

白砂青松の風景を行く中、終点奈半利に到着。

[旅行][観光]とりあえず降りてみる。
駅舎に併設の土産物屋、レストラン(?)、駅前に大型スーパー、道を挟んで向かいに食堂。隣には公園。
少し歩けば港。
観光終了〜(ヲイ)
港から珊瑚礁見学のグラスボートが出ているらしい。
興味がないではなかったが先を急ぐため断念。また来ます。
折り返す列車で高知へ戻る。

_ [バス] 高知に今なお残る旧型バスを撮影すべくまずは桟橋車庫へ。

しかし夕方のラッシュで出庫した後なのかあまり動きがない。
それでも何枚か撮影したうちの一枚。 日野RC

あまり出入りがないのでこれは運行中のところを押さえたほうが早いと判断しはりまや橋へ戻る。
やはり交通の要衝らしく効率は良いようだ。 日野RC

交差点の混雑を避け少し知寄町よりにポジションを変える。 三菱ふそうMM

ここ高知の地にも世代交代の波は着実に押し寄せているようだ。
年を追うごとに旧型車は着実に数を減らしている。
乗車・記録はお早めに。

_ [鉄道] もちろん路面電車も撮影する。

車庫を覗くとここにも見覚えのある電車が。(敷地外、公道より撮影)
旧名鉄

いずれ所要の改造を施され運用に付くことだろう。既に運用中の模様。失礼しました。

参考にクマ三郎氏と見に行った名鉄時代の姿。 美濃町線

桟橋線を行く電車 200型

方向幕がLED化されるなど近代化を図りながら活躍する古豪。

_ [バス] ここで高知の旧型バスについて語らしてくらはい。

興味のない方は読み飛ばしてください。m(__)m
私ことあいあんはハンドルが示すとおり「鉄道ファン」である。筈である。
しかし幼少の頃最も身近な公共交通機関はバスであった。
いつの頃からか自分なりに形態分類などをしていたのを覚えている。
(ふそうとか日野とかメーカーごとに分類しだしたのはつい最近のことである)
しかし年を追うごとに趣味の範囲は鉄道に移り、バスへの興味はその他もろもろの記憶の一部として埋もれていった。筈である。

1990年代になって「バスファン」を対象にした商業誌がちらほら出始めるとだんだんと興味がわいてきて、自分もバスの写真など撮り始めるようになる。

決定的だったのは私が初めて高知に降り立った1998年のゴールデンウイークのこと。
その時の目的は「前回高松琴平電鉄と伊予鉄道に見参したので今年は高知の路面電車を見に行く」つまり当初の目的は路面電車だったのだ。
高知駅でJRを降り、歩道橋をわたって(当時は駅前に乗り入れていなかった)路面電車で着いたはりまや橋。ここで事件は起こった。

ふと目の前を行き過ぎた1台のバス。
見紛うはずもない、わが幼少期を育んだ世代の車ではないか!
1台だけなら「ああ、こんな古い車を大事にしているんだなあ」
で、路面電車撮影の行きがけの駄賃で1枚撮って終わり、だったのだろうが、そのあとも来る車来る車殆どが1970年代〜80年代のバスばかり。
「コレワ只事デワナイ・・・」
そのとき自分の頭の中で「何か」のスイッチが切り替わった音がした。
その瞬間を境に自分の趣味の中に「鉄道」に加え「バス」というカテゴリがはっきりと追加されたのである。
夜になり興奮が収まって思った。
「ここはパラダイスだ・・・」
それ以来、私の高知詣では続いている。
あるときは撮影し、あるときは乗車し、少しづつでも記録していきたいと思っている。
しかし前段で記したとおり旧型車は着実に台数を減らしている。
今はただ、少しでも長くこの地で活躍してくれることを願うばかりである。

鉄道にしてもバスにしてもそれらを趣味にする人の多くは「古い物」を大事にする。(だからといって新しい物(新車など)を新しいというだけで口を極めて罵る者もどうかと思うが)
それらの原動力は「ノスタルジー」であろうかと思う。
自分が「鉄道」でも「バス」でも自分が興味を持った頃の、もっとも貪欲にそれらについての知識を吸収しようとした時期の姿が一番印象に残っているのである。
それらに興味のない人から見れば「何だい、ボロばっかり有難がりやがって」ということになるのだが、交通趣味とはまあ、そんなものである。
長文失礼しましたm(__)m
本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
_ (2006-06-10 00:27)

バス好きは正直よくわからんが、とりあえず写真からノスタルジー分は補給したぞwww

_ あいあん (2006-06-10 00:39)

>とりあえず写真からノスタルジー分は補給したぞ<br>ありがとうございます。(^^;)

_ (2006-06-10 16:46)

運命的な出会いーがあるものです。読んでたら旅行に行きたくなってきた‥。

_ あいあん (2006-06-10 22:57)

>読んでたら旅行に行きたくなってきた‥。 <br>そう思っていただけると望外の幸せでございます。(^^)





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