_ [日々の出来事] 今日は昼まで爆睡。

午後からフォトショップを立ち上げ撮ってきた画像整理に着手。

プリントして人に渡す分にホコリ取り、カラーバランス修正など半日かかって終了。

_ [航空] 昨日書き忘れたことをひとつ。

○○上空で旋回・・・などと書いたが、すべて推測航法によっている。（当たり前か）

座席ポケットに入っている情報誌の後ろに付いている航空地図に各空港間のマイルが記載されており、これを１．８倍（航空機は海マイルなので。ちなみに陸マイルは１．６ｋｍ）すればよい。

これを時刻表の運行時間で割ると評定速度が出る。

_ ※評定速度とは

交通機関の起点から終点までの時間で運行距離を割った速度。途中の停車時間や加速・減速に要する時間も含まれる。
航空機は途中停車はないが、加速・減速に要する時間も考慮し、便宜上使うことにする。

さて、飛行機はターミナルを離れ（時刻表上の「出発時刻」）、滑走路へ向かう。
やがてエンジン出力が高まり滑走開始。
離陸したところで時間を記憶しておく。
あとは事前に算出した評定速度と離陸してからの経過時間で飛行距離が割り出せるので、地図上の縮尺（１００ｋｍのスケールが描いてある）に照らし、指コンパスで航路をたどると現在位置が分かるという寸法である。
もちろん、厳密な物ではないので、多少の誤差はある。
旋回ポイントなどは空港や各地に設置された電波標識などで決められているので、実際に旋回した時間をチェックすることで誤差を修正すればよろしい。
飛行機の中は大してやることもないので、暇つぶしにお試しあれ。
また、目的地まで２００ｋｍを切るとそろそろベルトサインが点灯するのでその前にトイレに行っておくとか実用的な使い方も。