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あいあんの雑記帳

日田彦山線 筑前岩屋〜大行司

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2006-11-12 高尾山ラプソディ [長年日記]

_ [鉄道] 以前から気になっていた撮影地

それは京王高尾線の終点、高尾山口駅への進入を俯瞰した構図。

何年か前の京王のカレンダーで見て以来、場所が分からず、それっきりになっていたのだ。

ふと思い出したのが高尾山ケーブルカーの終点の展望台。

そこで今日現地調査を敢行。

高尾山口駅から少し歩き、ケーブルカーに乗車。

このケーブルカーは日本一の急勾配だそうで、なるほど、眼前に延びる軌道は垂直に立ち上がっているようにも見える。(実際は三十何度だそうだが)

むしろ下りのほうがその勾配を実感できる。

麓に向かって勾配が徐々に緩くなっているので、放物線のグラフの上を降りていくようである。

_ てなわけで高尾山中腹の展望台へ。

いや〜良い天気ですなぁ 高尾山にて

紅葉にはちと早いか。

_ で、肝心のアングルだが、それらしい場所は確かにあった。

駅前の建物は見えている。

・・・が、駅が見えない。

視界の中央にでっかい杉の木が生えており、ちょうどその幹の裏が駅らしい。ぎゃふん。

_ 杉の木は生長が早い。

せめて10年前に訪問しておれば少しは違ったかも知れぬ。

残念。

てなわけで下山。

_ [観光] 小腹がすいたので

駅前で「とろろそば」を食す。

_ せめて一太刀浴びせんと

高尾山口駅ホーム上から 高尾山口

_ で、帰ってくると駅ビルでお母んに逢う。

母「どこ行ってたの?」

あ「高尾山・・・」

母「あら、私も行ってたのよ」

あ「なんじゃとて?」

母「酒饅頭買ってきたからね」

あ「・・・」

おあとがよろしいようで。





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