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あいあんの雑記帳

日田彦山線 筑前岩屋〜大行司

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2008-07-21 TOMIX EF65PF&KATO EF210 [長年日記]

_ [鉄道模型][インプレッション] 機関車2題

PFは買っていたものの、パーツの取り付けが延び延びになっていたのを連休で仕上げた。

_ TOMIX 2111 国鉄EF651000形電気機関車(東京機関区・PS22B搭載車)

EF65PF型のうち、東京機関区において特急列車の牽引に従事していた最も華やかなりし頃の姿。
画像はディテールの差をあらわすため2輌で逆エンドを並べてみた。 PF

PS22Bパンタグラフは枠組みもすべてプラ製。
賛否両論あるが、質感が統一されて良いのではないかと個人的には思う。
上昇姿勢の安定のため、間接部などに色を指しておくとよろしかろう。
ブルートレインから臨時列車、貨物列車まで幅広く使えるまさに汎用機である。
凋落の一途をたどる九州特急も、このPF牽引だった頃は夕暮れ時になるとさくら、はやぶさ、みずほ、富士、あさかぜ1号・・・陸続と出発していったものである。
模型なればこそ、往年の姿を偲ぶこともできよう。

_ KATO 3034−3 EF210100番台シングルアームパンタグラフ

かつての花形EF65も老朽化が進み、代替として増備の進むEF210形。
そのうち最新のものはパンタグラフがシングルアーム型になった。
桃太郎

ナンバーはメタルインレタとされており、これは貼りやすくて良い。
問題は汽笛パーツで、穴径と取付足のサイズが合っておらず、手が滑って車体に傷をつけてしまった。
結局余っていた先のPFの汽笛をこちらは少々緩いのでゴム系接着剤で取付。
取付足を斜めにカットするのは昔からの手法だが、今回はそれも通用しなかったので、取付足を少々削り込む必要があるかも。
パーツの取付は、パンタグラフ・連結器を外す→インレタ→屋上機器→前面手すり→開放テコ→パンタ取付→連結器取付という手順で行った。
連結器は標準状態ではナックルカプラー付だが、うちでは客貨車はアーノルトカプラーを使っているので、交換。
KATOの210はTOMIXのそれに比べて車体色が少々明るいようだが、これは解釈の差だろう。
初回の0番台は明るすぎる感じがしてTOMIXのものを購入したが、今回はそれほどでもないようだ。
ともあれ現代のコンテナ列車には欠かせない機関車である。




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