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あいあんの雑記帳

日田彦山線 筑前岩屋〜大行司

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2011-12-10 鉄道写真家 広田泉さんと行く なごみ&ひたちなか海浜鉄道の旅 [長年日記]

_ [鉄道] 「お召列車」にも使用されるハイグレード車輌E655系「なごみ」を使用した団臨が運行された

今回は珍しいことにこのツアーに参加することになった。

「お召列車」や国賓送迎等がないときは団体列車として一般の利用に供されるが、何せ1本しかない編成のこと、なかなか乗車チャンスがない。

今回はたまたま日程が折りあったので参加と相成った。

_ 集合は品川

早速受付を済ませる。
ひゃっほう!
品川

_ ホームに降りると程なく田町電車区からE655系が入線。

ひゃっほう!
品川

_ では早速乗車してみよう

おおお
E655

2列+1列の座席がゆったりと並ぶ。
リクライニングとレッグレストは電動。
おおお。
座席には液晶モニターが装備。
E655

車内販売の注文からゲーム、ビデオ、BS放送、先頭/後尾車輌からのリアルタイム動画、位置情報マップなどが表示可能。おおお。

_ 設備に感心しているうちに

列車は勇躍品川駅を発車。山手貨物線へ。

_ 原宿駅を通過

「お召列車」の発着駅でもある宮廷ホームを通過する。感無量。
原宿

_ さて列車は

田端操車場でスイッチバック、常磐線へと進む。
田端操

田端操に入った時点で皆一斉に座席を転換。
そりゃ皆鉄ですから反応は早い(笑)

_ 常磐出発線で待機中

「北斗星」の推進回送が通過。
田端操

田端操を発車後は短絡線を通って三河島から常磐本線に合流、あとはひたすら常磐線を下る。

_ さてここで

ともりん氏がこの列車を撮影するため出撃しているとのこと。

車内放送等で途中駅の時刻が知らされたのでメールで送信。

小貝川を渡った東側に居ると聞いていたのでデッキに出て通過時目を凝らしていたが見当たらなかった。おや?

_ 沿線からの

熱い視線(笑)を浴びつつ(いや~ほんとに注目の的だわ(笑)常磐線を進行。

走行音など殆ど聞こえないのは流石と言おうか。

途中広田先生が各車を回ってご自身の写真集を抽選でプレゼントして下さったり、同行されたひたちなか海浜鉄道社長のご挨拶があったり。

_ そんなこんなで勝田に到着

勝田

名残惜しいがE655系とはここでお別れ。
大変結構な乗り心地でございました。良哉。

_ ひたちなか海浜鉄道に移動

団体客が乗るので定期列車に増結していただいた。
何と特製サボ付き!
ひたちなか海浜鉄道

_ 那珂湊に到着

ここで一行はふた手に別れ、阿字ヶ浦まで往復するグループと先に那珂湊構内見学に分かれる。

那珂湊構内では「おらが湊鉄道応援団」の方々がかつてこの線で使用されていたステンレス気動車「ケハ600」の車内でギャラリーを開設されているので、見学させていただくことになっている。

_ 那珂湊を出発してゆく列車を見送り

私は先に那珂湊を見学して行くことに。
那珂湊

_ 一行は湊機関区へ

静かに朽ちてゆく廃車体。
かつてはお世話になりました。合掌。
那珂湊

_ いざケハ600のもとへ

ケハ600

この車輛はステンレス錆ない車体を生かして廃車後も長らく倉庫として使われていたが、最近になって応援団の方々がギャラリーとして使われているとのこと。
応援団の方が傍らで芋を焼いておられ、1本ずつご相伴にあずかる。ごちそうさまでした。

_ ケハ600の車内

ケハ600

下の画像はスプリングで跳ねあげ吊り手下のクリアランスを確保する「リコ式吊り手」と呼ばれるもの。

_ さてお昼は

地元の方々が那珂湊のホーム上に(!)「あんこう鍋」を用意して下さった。
那珂湊

暖かい鍋がありがたい。
ごちそうさまでした。

_ 「あんこうの吊るし切り」の実演

那珂湊

地元女子高生も珍しいのか(そりゃそうだ。ホーム上だもん(笑)携帯で撮影していたり。

_ 午後からは

撮影用臨時列車を運行して下さるとのことで(何と太っ腹!)迅速に中根へ移動。
冬のこととて山の影がだいぶ落ちてきている。
それでも遅めの紅葉が残っていたりしたので皆三々五々辺りに散って撮影。
手前の田んぼが影になるのは覚悟で縦位置で切ってみた。
中根~金上

_ 少々移動

農道で構えてみる。
やってきたのは元三木鉄道の気動車。
金上~中根

_ 臨時列車が通過

やっぱり日が持たなかったか。
金上~中根

「試運転」のサボは何気にレアかも。(つまり乗客は乗せずに運行したわけである)

_ ということで撤収

皆で中根駅に溜まっていると丁度最後の残照が背後の山を照らした。 紅葉が映えて奇麗だったので思わず1枚。
中根

そうこうするうちに皆で並んで紅葉を撮り始める。
広田先生「ナニカクルンデスカ~?」一同爆笑。
先生曰く「今度紅葉を奇麗に撮るテクニックで記事書きましたんで読んでくださいね」それは是非。

_ 那珂湊に戻り解散式

広田先生、ひたちなか海浜鉄道社長と「おらが湊鉄道応援団」団長のご挨拶があり、解散。

_ それでは謝意を

株式会社日本旅行の皆様

お世話になりました。「なごみ」のチャーターに奔走していただいた由、おかげさまで想い出深い旅になりました。

_ 広田先生

ありがとうございました。

今後もますますのご活躍をお祈りいたします。

_ ひたちなか海浜鉄道の皆様

大変お世話になりました。ありがとうございました。

3月の震災以来訪問する機会を持てずにいたのですが、無事の運行再開何よりです。また寄せていただきます。

_ おらが湊鉄道応援団の皆様

ありがとうございました。

おかげさまで大変有意義な時間を過ごすことができました。

_ ひたちなか市の皆様

お邪魔いたしました。

また格別のお料理を頂きまして、ありがとうございました。

_ 旅行参加の皆様

お疲れ様でした。

またどこかの撮影地でご一緒できますように。

_ ともりんさま

お疲れ様でした。

残念ながらお顔は見れませんでしたが首尾は上々だったようで。

またご一緒しましょう。

_ 那珂湊の日が暮れる

那珂湊

_ さて撤収

勝田から「スーパーひたち」がちょうどあったので乗車。
思えばデッドセクションで消灯するのはこれぐらいになってしまったなあ。(水戸線では415系があるけれど)
藤代~取手

_ 本日のお食事

朝食
「なごみ特製軽食」
なごみ特製軽食

サンドウィッチにおかず付。

_ 昼食

那珂湊駅で「あんこう鍋」を御馳走になる。
あんこう鍋

たいへん美味しゅうございました。

_ [日々の出来事] 本日は皆既月食

マンションの非常階段で眺める。

どうもうちのマンションは物見高い住民が多く、非常階段の最上階には三脚が数本並んでいた(笑)

ここ数日風邪気味で本調子ではないので皆既になるまで眺めて撤収。

奇麗な赤銅色に染まった月は見られた。(写真は撮らず)

_ [ネタ] 団体旅行なのになあ。

何でネタが発生するかなあ。

_ ケハ600の車内にて

ケハ600

えーと。
間違いじゃ、ないん、です、けど。ねー。

_ 道中何事もなく

上野に到着。

_ さて山手線乗って帰るべえ

そこへ放送が。『業務連絡です。大崎駅で人身事故発生です!!』
ぎゃふん!!
京浜東北線にエスケープ、別路線で帰宅。
何で最後の最後に○| ̄|_




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