_ [鉄道] ＪＲの大宮工場が一般公開されるので

鉄友Ｏと出撃。

_ 屋外展示線

ＥＦ５８　９３
ＥＦ８０　３６
ＥＦ６０　５１０
ＥＦ６５　５３５

_ 今年の試乗列車

Ｅ６５７系が試運転線を行く。

_ 庫内では

２０９系が房総地区へ転出するための改造が進む。

_ オーバーホール中の２０５系

横浜線にもＥ２３３系投入が決定した今、此奴にとって最後の全検となってしまうのか？

_ 全検中の真岡鉄道Ｃ１２

完全にばらされた状態で展示。

上から
主台枠（機関車のすべての構造の土台）
主連棒（ピストンの動きを動輪に伝えるロッド）
連結棒（３対ある動輪を連動させるロッド）
焚口扉（ここから石炭をくべる）
火格子（火室の底に敷いてある底板。動かせるようになっていて石炭の燃え殻を排出したり、石炭が効率よく燃えるよう調節する）
灰箱（走行中に石炭の燃え殻を落とす箱。機関区で灰箱からアッシュピットに排出する）
左：蒸機ドーム／右：砂箱（蒸機ドームはボイラで作った蒸気をシリンダに送る前に調節（調圧）する場所。砂箱は滑り止めの砂を入れてあり、勾配区間で動輪の前に撒かれる。
煙突と前部標識灯（文字通り）
炭箱（石炭を搭載する部分）
水タンク（蒸気を発生させる水を搭載する部分）
キャブ（運転室）
さて、いくつ分かりましたか？
ボイラ本体は専門の工場に搬出されているのだろう。

_ 何やらしゅっぽしゅっぽ動いているので

近づいてみるとＣ６１に搭載されていたストーカー（自動給炭装置）だった。

現在高崎で運用中のＣ６１には調整が困難とのことで搭載されていないらしい。

_ うっかりスルーしかけた

コンテナ車輌

コイツの中間車だった。

よく見りゃ連結器が密連だったり緊締装置がツイストロックだけだったり台枠が抜けてなかったりコキとは違うのだよコキとは。

_ 今日のハイライト

機関車の吊り実演

今日は検査が終わり台車をはめるばかりになっている機関車を使って実演が行われた。（流石に台車をはめるところまではやらなかったが）
台車が無いとはいえ数十トンの機関車が宙を舞うのは大迫力である。

傍らには別のＥＦ６５が検査待ちで置いてあった。

_ 最近になってＪＲ貨物の機関車は

保安装置の装備の関係で改番が進められており、ＥＦ６５は元番号＋１０００になるようだ。

_ 整備中のＤＥ１０

車体
エンジン
台車
逆転機付の車輪

_ こちらも検査中のＥＨ５００

交換部品が並んでいたり臓物が出されていたり。

_ 屋外の電車用クーラー置き場

思わずラックに載ったクーラーをローアングルで激写してみたり（笑）

まあめったに見れませんから。

_ 「レールスター」こと保線用巡回車

試乗イベントが行われていた。

_ というところで

本日のイベントは終了。

大宮工場のスタッフのとうございました。

_ 参加の皆様

お疲れ様でした。

_ [日々の出来事] 終了後

はみんぐばあど氏と合流、明日の打合せを兼ねて食事など。

_ 本日のお食事

松川弁当店　鉄道ふれあいフェスタ特製幕の内弁当

_ [ネタ] 撤収中

此奴も撤収中（笑）