_ [鉄道] 北海道を一周する客車列車が企画され

それぞれ往年の急行列車名を掲げて運行されることになった。

初日の今日は「ニセコ」として函館～札幌間を山線（函館本線の長万部～小樽間を指していう）経由で走る。

話を聞いて矢も盾もたまらずはせ参じたわけである。

あわや宿が取れなくなりそうだったのは誤算だったが。

_ 怪我の功名で

ニセコ泊となったためかなり時間に余裕がある。

宿で朝食とって小一時間うだうだしてからチェックアウト。

駅まで車を出してくれるというので送ってもらう。

_ ニセコ駅では

_ 撮影地までの移動列車

_ 倶知安まで乗る

かつて「Ｃ６２ニセコ」号が運行されていた当時のお立ち台、羊蹄山がバックになる北４線踏切へ。

_ 目標が通過してから帰りの列車まではほぼ一時間

歩けない距離ではないが万一乗り損なうと洒落にならない（札幌でコンサートがあったためか航空機もぎりぎり、つまり後続便に乗ろうにも席が無い可能性が）ので、奥義たくしぃの術を発動。

「Ｃ６２ニセコ」のあった頃は地元タクシー会社では知らぬ者など無いとまで言われた（毎週のように送迎をしていたりそれでなくとも三脚の雛壇で道路がほぼ完全に封鎖される）件の踏切だが、最近は知名度も低くなりつつあるようで、果たして今日乗ったドライバー氏もご存じない様子。

以前（Ｃ６２の時代）来たことがあるので道案内をして、通過時刻に迎えに来てもらうよう依頼。

_ おを！既に三脚が林になっている（汗）

撮影地に近づいていったら「最前列に座って撮れば大丈夫だよ」と声をかけていただいたのでお言葉に甘えて入らせていただく。

お声をかけていただいた方、その節はありがとうございました。

_ まずは定期列車でアングルの確認

_ 通過寸前には

三脚が１００本ほど建っていただろうか（汁）

ＳＬじゃねえっつの（笑）

もはや身動きもままならぬ。

_ やがて時間となり

_ ミッションコンプリート！！

さて撤収・・・できんな。これは（爆）

何しろこの狭い範囲に数十人が機材を展開しているので端から順次どいていくしかない。

迎えのタクシーに乗り込み、撮影者の乗ってきた車輌の隙間を縫ってこちらも無事撤収。

_ 倶知安駅で

昼食として売店で握り飯を所望。

しばし待って当初の予定通り小樽行に乗車。

小樽から新千歳空港行き快速に乗換え、新千歳空港へ。

_ [航空] 今日はシップチェンジ（使用機材が変更になること）があったとかで

当初発券された席とは違うところが割り当てられた。まあ、別にいいけど。

_ 前線の影響か

ずいぶん細かく出力を調整しながら飛んでいた。

気圧の変化も大きかったようで、水平飛行のはずなのに頻繁に耳抜きをする。

_ いつの間にか

全日空ではコーヒーが無料に戻った。良哉。

まあ、苦情もあったんだろうな。

_ 福島上空あたりから雲中飛行

羽田空港Ｃ滑走路３４Ｒに到着。

大腹が空いたので空港内のレストランで一人打上げ。

いや～おビールの美味なこと！！

食事してからリムジンバスで帰宅。

本日参加の皆様お疲れ様でした。

_ [ネタ] 北４線にて

駅のほうで汽笛一声

鉄１「あ、来た！」（一同臨戦態勢）

鉄２「え？これだっけ？」

鉄１「これ以外に何があんだよ！」

き、緊張感が（笑）

_ 帰りの鉄回収列車はなんと単行

_ 空港に着いたら着いたで

手荷物検査場が大行列。

やっとの思いで手荷物検査場を通過したらもう搭乗が始まっている。

駆け込み乗車しなくてすんだのは幸いだったがいつものことながらタイトロープというにはあまりにも心臓に悪い。

いつもいつもなんでこうなるの！！

どっとはらい