_ [鉄道] 久しぶりに水郡線にＳＬが走る

ということでともりん氏、Ｎ氏と出撃。

朝の常磐線で合流。おはようございます。

どこで撮るか鳩首協議しつつ水戸から水郡線の客になる。

_ 「オヤ？どこかで見たような人が・・・？」

なんと途中駅からＮｓ氏登場。

連絡もしてないのにどーいう確率だ（笑）

_ 途中の常陸大宮で水戸へ向かう「ＤＬ奥久慈清流ライン号」とすれ違う

最後部に連結されたＳＬに乗客がおっとりカメラで群がった。

_ 折角なので久慈川を入れて撮りたい

ということで上小川で下車。

手前側のキャンプ場脇の鉄橋は電線があって駄目、２本目の橋梁へ。
ともりん氏とＮ氏は川沿いに、Ｎｓ氏は山の上へ。
こちらは並行する国道の橋に展開。

_ 定期列車

_ ＤＥ１０の単機回送

この機関車は午前中常陸小川～水戸間列車を牽引し、ＳＬ列車が常陸小川 へ到着した後水戸へ戻る回送列車を牽いていくためのもの。

_ 列車を待つ人々が増え続け

かような状態に。

でも平和。（笑）

_ さて時間となったが

一向にＳＬが現われない。

_ 「ＳＬ３０分以上遅れで～す」

水戸方に展開している仲間から連絡が入ったらしく伝令が走る。
そのうち警備員の方からも同様な情報が回ってきた。
何でもＳＬ見たさに線路に近づきすぎた群衆を排除するのに手間取ったとか。
最後は指導機関士が肉声で追い散らしながら通過したらしい。
滅多にＳＬが走らない区間ではこのようなことがままある。
あなたに向けたその汽笛はサービスではありませんぞよ？
こういうことがあっても報道では十把ひとからげに「鉄道マニア列車を止める」と書かれてしまうのだなあ。
デジタルカメラ（携帯電話のカメラ含む）の普及の功罪か。
我々も誤解を招くようなことのないよう自戒せねば。以って他山の石と成す。

_ 結局小一時間遅れて

ＳＬが通過。

気温が低いこともあって綺麗に白煙を曳いてくれた。
午後になって雲が出始め、露出（写真を撮るためにフィルムあるいは映像素子にあてる光の量）が下がり続け、どうなることかと思ったが列車通過時には光量も回復し、遅めの紅葉も入ってくれた。

_ ミッションコンプリート！

駅に戻って帰りの列車まで休憩。

ともりん氏と駅前の酒屋を物色しにゆく。

_ ともりん氏は

袋田まで「駅狩り（駅舎の写真を撮ること）」に行く。

駅には地元の方が立ち寄られ、興奮冷めやらぬ風。

「いや～いつもの上小川駅になっちゃったよ」

我々としてはそれが良いんだけどね。

_ ＳＬが遅れたせいでスライドして遅れた水戸行列車が到着

ともりん氏と合流して帰還行動に移る。

っていうかなんじゃいこの混雑は（笑）

鉄回収列車（目的の臨時列車等が通過した直後の列車のこと。沿線で撮影した撮影者を回収して行くのでこの名がある）とはいえ水戸まで１時間半満員列車で立ちっぱなしは・・・疲れる。

車窓を見やれば水郡線と並行する道路も撤収渋滞が起きてるし（汁）

_ なにはともあれ

常磐線に乗り込み、無事の撮影成功を祝って乾杯！

上小川で見かけた「純米酒　奥久慈水郡線」なるお酒。
呑みやすくかつ味もしっかりしていて美味しゅうございました。

_ それでは謝意を

ともりん様、Ｎ様、Ｎｓ様。

本日もお疲れ様でした。ありがとうございました。

_ 上小川の皆様

いろいろお声掛けくださってありがとうございました。

_ 参加の皆様

お疲れ様でした。またどこか（の撮影地で）お目にかかれますよう。

_ ＪＲ東日本水戸支社の皆様

ありがとうございました。

_ 本日の御食事

昼食
ＳＬ奥久慈清流ライン号記念弁当

_ 夕食

常陸之國美味紀行

_ [ネタ] ＳＬ臨時駐車場

ぅおう！（笑）
いや、ありがたい心遣いです。ホントに。

_ 撮影地で展開中

パトカーが来たりてスピーカーＯＮ。
すわ、排除命令か、と一同緊張した直後『え～撮影者の皆様、自転車の中学生が通りますので通してあげてくださ～い』
なんじゃそりゃ（爆）
もちろん異存があろう筈もなく皆機材を引いて場所を開け彼らは無事通過。

_ まあ最大のネタは

本列車がベタ遅れになったことだなあ。

日が暮れなくてよかった。やれやれ。